「日本の歴史なんてよくわかんないし、面白くないし」そんな人も多いはず。でもちょっと待った!あなたが知らないだけで、日本の歴史や文化はエロと下ネタに溢れているんです!
下ネタって、下品だし下らない。だけど小さな子どもに「う〇ち」って言ったら、ほとんど全員が笑いますよね。大人だって笑うかも。下ネタは子どもからお年寄りまで、さらには国境や時代を飛び越えて笑える人類の共通言語。私は本気でそう思っています。
歴史や日本文化への入り口が下ネタだっていいじゃない。女子校育ちの耳年増、わたくし「赤井ふんどし」が、下ネタを通して日本文化・歴史の面白さを伝えちゃいます!
家康の「お漏らし」を入り口に
日本の歴史上の超有名人・徳川家康。名前は知っているけれど、何をした人かも、いつ生まれたのかもよくわからない……。大丈夫、よほどのマニアでない限り、誰だってよく知りません。
でも、きっと誰もが知っているのは「家康がう〇ちをお漏らしした」という話(実はこの逸話、真偽のほどは定かではありません)。ほらね、う〇ちは誰だって大好きなんです。知らなかった人も、今日これを知ったら二度と忘れないでしょう。とりあえず家康がお漏らしした話から日本の歴史を深堀してみませんか?
「ワシがう〇こを漏らしただと!?」徳川家康にインタビューしたら、脱糞説に激怒された
なぜ家康は漏らしたのか。
いつ漏らしたのか。
臭くなかったのか。
誰かに気づかれなかったのか。
なぜそんな話が今に伝わっているのか。
う〇ちをもとに色々調べてみれば、いつの間にか江戸時代マスターになっているかもしれません。
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モザイクなし!リアルな「春画」も日本文化
徳川家康のつくった江戸時代には「浮世絵」という作品が登場します。「浮世絵なんて知らないし、どうでもいい」そんなことを、これを見ても言えますか?
画像は局部をトリミングしていますので、全部見たい方はご自身でリンク元をたどってください。このようなモザイクなしの「モロ」な作品たちは「春画」と呼ばれる浮世絵のジャンルのひとつです。きっと一度は名前を聞いたことがある「葛飾北斎」も春画を描いていました。
教科書には載っていませんが、こんな作品もあるんです。ちょっと面白そうじゃないですか?
▼春画をもっと知る!
残念!『源氏物語』はエロ本じゃない
平安時代が大好きな私のバイブルとも言える『源氏物語』。巷では「エロ本」などと呼ばれることもありますが、実は性的な描写は全くと言っていいほどありません。
言うならば「匂わせ」が源氏物語の常套手段。「この女性のもとにお泊りしました」で察するのです。あんなことやこんなことが書かれていると期待して読むと、さぞかしガッカリすることでしょう。
でも「かえってそこがイイ」と思えるようになったら、あなたはもう立派な変態です。すっかり平安時代の虜になって、部屋に几帳を立ててみたり、人に和歌を送り付けたり、扇で顔を隠してみたり……。私は熱く平安時代について語ったら「本気で気持ち悪い」と言われたことがあります。
『源氏物語』への入り口が「エロ本だと言われて読んでみたら違った」でもいいじゃないですか。だって、読んだきっかけなんて言わなきゃわからないですもん。
▼源氏物語、意外と面白いってよ?
世界は下ネタに溢れている
この世に存在する誰もがう〇ちをするし、あんなことやこんなことをした結果生まれてきました。だから、歴史上にはたくさんの下ネタが残されています。
「ち〇ち〇ブラブラ~~」と言ってハイになった幼少時代。そんな感じの男が平安貴族にもいるし。
「日本文化って難しそうだな」とか「歴史ってつまんないよね」なんて思って遠ざけてしまうのは、やたら高尚なものだと捉えてしまっているからではありませんか? もちろん、高尚で素晴らしい日本文化はたくさんあります。隙のない偉人だっています。でも、そのエレガントな編み目をかいくぐれば、どこかに必ず下ネタが潜んでいます。
これから日本文化・歴史で拾い上げた下ネタをどんどん公開していくので、どうぞお楽しみに!