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普賢菩薩騎象像

ART

国宝「普賢菩薩騎象像」を見に行こう!

2018年5月27日まで、東京国立博物館 平成館で開催中の特別展「名作誕生-つながる日本美術」。現在、国宝「普賢菩薩騎象像」を公開中です。

普賢菩薩騎象像普賢菩薩騎象像 国宝 12世紀 木造 彩色 截金 像高55.2cm 大倉集古館蔵 東京 展示期間:展示中~5月27日

息を吞むほど美しい普賢菩薩

白象の背にのせた蓮華座上で、普賢菩薩が合掌している。これは「法華経」で説かれる、普賢菩薩がこの世に現れるときの姿である。平安時代後期、このような像が数多く造られたが、遺例は少なく貴重だ。目を細めた穏やかな表情、丸みを帯びた体、足にまとわりつく衣などが優美である。着衣の部分は華麗に彩色され、とくに背面は、金箔を細く切って作る繊細な截金文様が、息を呑むほど美しい。近代以前の伝来は不明だが、その見事な出来から、皇族や貴族など、名のある人物の発願で造られたと推測されている。

◆ここで見られる!
東京国立博物館 平成館

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