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2018.11.13

「江戸絵画の美-白隠、仙厓から狩野派まで-」永青文庫

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2018年12月5日まで、永青文庫で「江戸絵画の美-白隠、仙厓から狩野派まで-」が開催中です。

永青文庫谷文晁「東海道勝景図」江戸時代後期 永青文庫蔵

江戸狩野派の優品、森派の動物画、谷文晁(たにぶんちょう)「東海道勝景図」ほか、細川家に伝わる多彩な江戸絵画から、選りすぐりの名品を紹介。8代目重賢(しげかた)は数々の写生帖を制作させ、博物学に多大な影響を与え、10代目の斉茲(なりしげ)は自身も絵を描くとともに、中国絵画や絵巻物を集めて配下の御用絵師たちに学ばせるなど、当主は代々、熊本の絵画文化の発展を牽引しました。護立(もりたつ)が収集した白隠(はくいん)や仙厓(せんがい)の禅画も見ごたえ十分。

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