工芸

 

工芸に関する読み物

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工芸
25歳でサラリーマンから転職。埼玉の陶芸家・飯高幸作さんの作品を、私が薦める理由

うつわの力を借りて、いつものごはんを楽しむ。 「料理が苦手だ」と嘆く人にこそ、日用品のマジックが必要かもしれません。 朝ごはんのトースト、お昼ごはんのパスタ、夜ごはんのカレーライス。ごく一般的なメニューだとしても、心を込めて作られた「作家もののうつわ」に入れるだけで、いつもの食卓が変わります。 形がピタリと合う、寸分違わぬ既製品のうつわだって素晴らしい。だけど、人の手で作られた「どこか温もりの感じられる」モノの美しさを知ってしまうと、後には戻れないのです…。 ある日の朝食。素朴なホーローの皿に飯高さんのマグを合わせて 手にそっと馴染むようななめらかさ。ふだん使うには重みを感じさせない重量感。ど […]

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伊万里焼を後世に繋いでいきたい!伝統工芸の熱〜いエネルギーを身につけるジュエリー「HiN」

「HiN(ヒン)という、伝統工芸を取り入れたジュエリーブランドを、立ち上げようと思っているんです」 2018年の、とある夏の日。“日本の手仕事”をテーマとしたトークセッションイベントのあとの、参加者同志の交流会で、そう語る女性がいた。 その女性とは、ほんの少し言葉を交わした程度。でも、なぜか「HiN」という言葉が頭の片隅にずっと残っていた。 それからしばらくたったある日。ふとした瞬間に思い出して、ネットで検索をしてみた。 伝統技術を用いて作られた、伊万里焼の美しいジュエリーの数々。 WebサイトやInstagramをひととおりじっくり見たあと、店頭に足を運んで実物も見た。実物は写真よりもずっと […]

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ヤギでなくてもウメ~ェ!人間も思わず唸る!和紙でつくられたスイーツって?

ウメ~ェ!グルメのヤギなら思わずペロリと平らげてしまいそうなショートケーキやフィナンシェ。それらがすべて紙でできているからです。出来栄えはヤギだけでなく人間をも唸らせるほど。作ったのは「和紙スイーツⓇ」作家の倉美紀(くら・みき)さん。幼いころ母親と一緒にお菓子作りをしていた倉さんは、勤めていた会社を辞めた後にケーキ作りの講師をしていたほどお菓子作りにのめり込みます。 しかし、倉さんが最終的に選んだのはケーキ教室講師ではなく、和紙でお菓子を表現する「和紙スイーツ」作家の道でした。パレットナイフをハサミに持ち換えて、特殊な製法で漉(す)かれる和紙、典具帖紙(てんぐじょうし)を使ったアート表現に挑む […]

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日本の鉈が大好きだ!ナイフマニアがボロボロの鉈を再生してみた

日本の鉈が大好きだ! 分厚いブレードと鋭いエッジを兼ね備え、太い枝でも簡単に両断できる鉈はもっと普及して然るべきだ、と感じている。そしてそれをきっかけに、アウトドアレジャーが盛んになってくれれば万々歳だ。 というわけで、今回の錆ナイフ再生記事は鉈である。 ネットオークションで出品されていたボロボロの鉈。これを和樂Webらしく「ロックンロールな和風」という感じで仕上げていきたい。 ディスクグラインダーでブレードを再設計 さて、此度購入した鉈は刃渡り16.5cm、厚さ6mmの威圧感溢れる代物である。 都市部に生きる現代人がここまで分厚いナイフを触ることは、滅多にないだろう。しかし、ネットオークショ […]

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顔型とのバランスがすべてではない!プロが教える本当に似合うめがねの選び方

めがね男子なんてジャンルがあるように、薄くてややぼんやりしたお顔もめがねひとつでがらりと印象が変わるものです。ファッションアイテムであり医療器具でもあるめがねは、顔の印象を左右して目の健康を保つ大事なアイテムなのに、なんとなく値段や雰囲気だけで選びがち。そこで“人生にもビジネスにも効くめがね選び”の達人、藤 裕美(とう ひろみ)さんに似合うめがねを見つけるヒントを教えていただきました。 こだわりの9つのブランドを扱う「tö」。舞台美術を手掛けるスタッフとともに店主自らが壁を塗った店は、アンティーク家具をめがね棚に見立てたメインフロアと自然光がそそぐフロアにわかれている。気に入った一本をじっくり […]

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リアルすぎて税関を通れない!?陶芸家・今井完眞さんがつくる海洋生物たちに目がテン!

本物と見紛うリアルな造形に美しい光沢。今にも動き出し、息遣いまで伝わってくるかのような迫力。金属?それともプラスチックでできたフィギュア?いいえ、こちらの蟹は・・・なんと土でできているんです。いわば、陶器のフィギュアと言えるかもしれません。 「Tasmanian giant crab」幅 51 奥行43 高さ27cm 作品をつくられたのは、京都府で作陶活動をされている陶芸家の今井完眞さん。今井さんは蟹や亀をはじめとした海洋生物をモチーフにした作品を数多く制作されています。陶芸と聞くとコップや茶碗、壺といった普段私たちの生活に身近なものが頭に浮かんできますが、それらと同じ素材の土でできていると思 […]

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海外で日本の手工芸を伝える!京都の職人が本音で語った「Japan Handmade 2019」を独占公開

「日本でも実現できたら楽しいのに!」と京都を代表する4人の職人が語った海外ワークショップの内容が気になって 日本の伝統工芸の「手わざ」と現在の暮らしに寄り添う「モダンなものづくりの発想」。この2つの要素がいい塩梅で組み合わさったプロダクトが今、国内外で評価を集めています。 その代表例として和樂Webで先に紹介したのが、京都の老舗茶筒専門店「開化堂」のものづくり。6代目・八木隆裕さんに最初に話をうかがったのは2019年6月のこと。実はそのとき、八木さんはカナダ・ヴァンクーバーで展示会とワークショップを行ってきた直後でした。 八木さんは2006年、ロンドンの茶葉専門店「Postcard Teas」 […]

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故人に届け、この思い!カップヌードルにねこちゃんの黒缶、これ全部キャンドルなんです!

お墓や仏壇でお参りする際の必需品、それはローソクとお線香です。 日本には故人を偲ぶとき、お墓や仏壇にローソクやお線香を供える習わしがあり、お供えには故人が好きだった食べ物や飲み物を選ぶという方が多いようです。 世界でも有数のキャンドルメーカーであるカメヤマ株式会社には「故人の好物シリーズ」というローソクとお線香があります。好きだったものをお供えすることで、故人への思い巡らせることができるアイテムとして生みだされました。 アイテム数3,500以上、約196時間燃え続ける商品も カメヤマ株式会社の歴史は谷川兵三郎氏が三重県鈴鹿郡(現在の亀山市)に谷川蝋燭製造所を立ち上げたことに始まります。1927 […]

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この鍛接技術は見逃せない。日本製ナイフの特徴「青紙割込」って何?

「澤田さん、肥後守の『青紙割込』って何ですか?」 そう問われる機会が多くなった。しかも、自分よりも若い女性から。 和樂webのおかげで、どうも最近の筆者は「ナイフマニア」として通っているらしい。筆者自身はナイフの魅力や有用性、日本には世界に通じるナイフ産業があって伝統工芸士も存在する、ということを広く知らせたいだけなのだが。まあ、褒められる分なら悪い気はしない。 それはともかく、青紙割込である。 日本製ナイフを観察する上で、この鍛接技術は見逃せない。まさに「日本の十八番」と表現すべきものだ。 コロッケロールと同じ構造! 刃物の素材に使われる炭素鋼は、炭素の含有量により硬さが変わる。 高炭素鋼は […]

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戦国武将が刀鍛冶につくらせた?日本唯一の伝世洋剣「水口レイピア」の謎

滋賀県甲賀市水口(みなくち)に、ミステリアスな洋剣がある。戦国大名・加藤嘉明を祀る藤栄神社に伝わる十字形洋剣だ。2013年、偶然この洋剣が文化財研究者の目にとまったことから衝撃の事実が明らかとなる。専門家による調査の結果、およそ400年前に日本刀の技術を応用してヨーロッパのレイピア(洋剣)を模造したものと判明したのだ。「水口レイピア」と名づけられた日本唯一の伝世洋剣は、瞬く間に大ニュースとなった。(冒頭写真:甲賀市水口歴史民俗資料館提供) 水口レイピアを観に行ってみた 近江鉄道「水口城南駅」から徒歩2分。水口レイピアが展示されている甲賀市水口歴史民俗資料館へ訪れた。 1987年に藤栄神社から寄 […]

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