【愛知】器好きにはたまらない!「せともの」の瀬戸市で焼き物三昧の旅!

【愛知】器好きにはたまらない!「せともの」の瀬戸市で焼き物三昧の旅!

ひとつずつ職人の手によってつくられた焼き物が今、再び人気を集めています。
たとえば、4月に開催された長崎県・波佐見の陶器まつりには数多くの女性が訪れたことでニュースにもなりました。
かつて陶器は「せともの」と呼ばれるのが一般的で、漢字で表すと「瀬戸物」。愛知県瀬戸市でつくられた陶器の品質が高く、数多く流通していたことから生まれた通称です。
その瀬戸は今も、やきものの町として栄えた歴史を受け継ぎ、器好きにはたまらない小旅行の目的地として注目されています。

「瀬戸焼」ってどんな焼き物?

愛知県瀬戸市とその周辺で生産される陶磁器・瀬戸焼は、つるっとした光沢に特徴があります。瀬戸焼は、有田焼、美濃焼とともに「日本三大焼き物」に名を連ね、その歴史は3つのうち最も古く、1000年にものぼります。

川本桝吉「染付花鳥図獅子鈕蓋付大飾壺」

おすすめの窯元「眞窯」

藍色の釉薬の美しさ、素地の凹凸のおもしろさを気軽に楽しめるブローチ。藍色と銀彩のモダンな組み合わせが涼やか

1919年創業の眞窯(しんがま)は、白色の素地に呉須(ごす)という顔料で文様を書き、藍色に発色させた「瀬戸染付」を得意とする窯元。デザイナー島村卓実がコレボレーションして作成したオリジナルのセラミックブランド「FLOW」のほか、4代目の加藤真雪さんが手がける繊細なデザインが特に女性の心をつかんでいます。
公式サイト

左/赤ワインなどの香りの立ちやすい形状のワイングラス「ツボミグラスロウ」。容量300mlで、脚が低くて使いやすい。右/真窯のみなさん。左から3代目夫人・美穂子さん、3代目加藤眞也さん、4代目加藤真雪さん

瀬戸焼で美食やスイーツが楽しめるカフェ

BAKESHOP & CAFE mitten



瀬戸市の焼菓子専門店。口に入れると素材の味が感じられる、やさしい甘さとシンプルな焼き菓子を眞窯の器で楽しめます。加藤真雪さんの妹の有記奈さんが運営しています。
BAKESHOP & CAFE mitten
住所:愛知県瀬戸市中品野町330
定休日:火曜・水曜
営業時間:12時~20時(19時L.O.)
公式サイト

手打ち蕎麦 志庵


良い原料と品質管理にこだわったお蕎麦を、瀬戸焼の器でゆっくりと楽しめます。桜海老のかき揚げざるが人気です。
住所:愛知県瀬戸市栄町12
定休日:火曜
営業時間:11時~15時(14時30分L.O.)、17時30分~21時(20時30分L.O.)
公式サイト 

新世紀工芸館


交流棟1階のカフェスペースでは、気に入った作家の器でドリンク(250円~)を楽しめます。2階のギャラリーでは、季節やテーマに合わせた作品の展示販売を行っています。
住所:愛知県瀬戸市南仲乃切町81-2
営業時間:10時~18時(L.O17時30分)
定休日:火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始、年6回正午まで休館
新世紀工芸館 公式サイト

焼き物好きが待ち焦がれた秋の大イベント!
第88回せともの祭

瀬戸川沿いに「せともの店」が約200軒も立ち並ぶ「第88回せともの祭」は、普段使いの器から陶芸作品まで豊富にそろい、通常の3~5割程度の価格という掘り出し物に出合える大チャンス! 夜は打ち上げ花火も上がり、屋台も盛り上がります。
開催日:2019年9月14日(土)、9月15日(日)
住所:愛知県瀬戸市山脇町12-1(尾張瀬戸駅)
参考サイト 瀬戸市まるっとミュージアム・観光協会

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