工芸

 

工芸に関する読み物

全298件、11-20件を表示中
工芸
ナイフと木材と林業問題。柄の材質から見える「社会問題」とは?

ナイフと日本刀の違いについて話す機会があった。 そこで指摘されたのは、「ナイフはブレードと柄が常に一体評価」ということだ。 確かにその通りである。日本刀の柄は取り外しが利くが、ナイフのハンドルはそうでないもののほうが多い。ブレード、ハンドル、ヒルト、シース、これらが全て「ひとつのもの」として評価されるのがナイフの世界だ。 この記事では、ナイフのもうひとつの魅力である柄について解説していきたい。 ナイフの柄に最適の「マイカルタ」とは? 「ナイフの柄」と聞いて、大抵の人は木材を連想するはずだ。 だが、現代のカスタムナイフの業界において木材は主流派ではなくなっている。最も多用されているハンドル材は「 […]

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欧米産チーズが安くなる!純金メッキの「国産チーズナイフ」を手に入れろ!

円形の大きなチーズが、日本でも「当たり前のもの」になる日が近づいている。 それは欧米産のチーズの関税が安くなるからだ。 今年の初め頃に発効されたEUとの経済連携協定(EPA)では、種類にもよるがEU域内産チーズの関税が段階的に撤廃へ向かう。さらに日米貿易協定でも、日本はアメリカ産チーズの関税撤廃に合意した。 これは革命的な出来事だ。だからこそ、今のうちにチーズを切るためのナイフを用意しておきたい! 関税を巡る各国の思惑 関税というものはあったほうがいいのかないほうがいいのか、これを語ると政治問題になってしまう。 ただ、ひとつ言えるのは関税のない世界ほどビジネスチャンスが生まれるということだ。も […]

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江戸時代と同じ木版印刷にうっとり。京都の老舗「竹笹堂」でオリジナル金封をつくってみた

もはやメールさえガラパゴス化した感ありありな今日このごろ。雑誌編集の現場での「文字校正」なんていうアナログな仕事にも、修正部分を写メってSNSで届ける…なんてことは日常茶飯事です。文字を書くとか、紙に印刷されたものを読むなんて、ナンセンスなのかしら…? ずーっとずーっと昔の大昔、伝達手段や保管手段としては岩や石の壁に絵で記したり、文字が生まれてからは書いたり彫ったり。世界の四大発明のひとつでもある印刷技術は、6~9世紀の発明とされていますが、中国から日本に木版印刷が伝来したのは飛鳥時代の8世紀。仏教の経典を広めるために必要な技術でした。 平安時代には経典の大量生産で徳を得ようと、手で書き写すの […]

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その名も「The Kyodon」!「吉野家」史上最高のどんぶりが完成しました!!【PR】

創業120周年を迎えた大型牛丼チェーン「吉野家」と和樂のスペシャルプロジェクト。いまだかつてない、史上最高のどんぶりが生まれました。名付けて「The Kyodon(ザ・京丼)」!本誌でも数々のコラボレーションで話題となった、京都の人気陶芸家・川尻潤さんが製作した、贅沢な京焼のどんぶりです。だから名前は「The Kyodon」。周年記念にふさわしい、絢爛豪華などんぶりは「吉野家」の公式通販ショップにて12月26日に販売予定。今回は、その開発秘話をご紹介します。 陶芸家・川尻潤さんの止まらない「吉野家」愛が発覚…! 川尻潤さんは京都市生まれの陶芸家、および美術家です。先祖は九谷焼の前田藩御用窯、実 […]

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持った時に手にやさしい、用途あっての器。現代の「スカーレット」が作るキュートな信楽焼とは?

NHK連続テレビ小説、「スカーレット」がこの秋に始まり、信楽焼に興味を持っている方も多いのではないでしょうか。 信楽焼と聞くと、どっしりと重くて渋い焼き物であるとか、あるいはひょうきんな狸の置物のイメージが強いですよね。 でも近年は、陶芸家の個性を生かした多様な信楽焼があるんです。 今回は、女性陶芸家として信楽で活躍している栗田千弦(くりたちづる)さんを訪ね、ご自身の考える信楽焼について教えていただきました。 いざ信楽焼の工房へ! 11月の晴れた日、私は滋賀県甲賀市信楽にあるお店兼工房「CLAY STUDIOくり」にお邪魔しました。 京都駅からJR琵琶湖線、草津線と乗り継いで、信楽高原鐵道に乗 […]

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広重の降りしきる“雨”ときらめく“しずく”を表現したダイヤモンドジュエリー

叙情豊かな風景版画で名高い江戸時代の絵師・歌川広重(うたがわひろしげ)。日本中、あまたの名所を描いた広重が、生涯にわたり愛してやまなかったのが、生まれ育った江戸の景色でした。最晩年に版行された「名所江戸百景」では、そうした江戸の名所を、自らの画業の集大成といわんばかりにさまざまなテクニックを駆使して描いています。 その「名所江戸百景」のなかでも傑作として知られ、アメリカのフリーア美術館も所蔵する木版画「大はしあたけの夕立」は、降りしきる“雨”を無数の直線で大胆に描写。その斬新な表現方法は、ヨーロッパの画壇に衝撃を与えました。 【連載】日本美術とハイジュエリー 美しき奇跡の邂逅 第12回 CAR […]

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刀剣界のオールラウンダー・安綱がすごいんじゃ! 多くの名刀が生まれた「古伯耆」ってなに?

刀剣を鑑賞するとき、あなたはどんなポイントに惹かれますか? いろいろな楽しみ方がありますが、作り手の知名度・美しさ・伝承・歴史的価値、そうした要素をすべて備えたオールラウンダーの1つが「古伯耆安綱(こほうきやすつな)」の刀です。 「安綱」ってなんだ? 安綱(やすつな)は、日本刀をつくる職人でした。伯耆国、現在の鳥取県中・西部で平安時代末期に活躍し、山伏と呼ばれる、山での修行を大切にする修験者であったともされます。 安綱の作った刀は、美しさと力強さを兼ね備えた作風で、昔も今も高い評価を受けています。 重要文化財「太刀 銘安綱(鬼切丸)」 前期展示(12月28日~1月26日)京都府・北野天満宮蔵 […]

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戦国武将気分で、いざ出勤!甲冑モチーフのサムライバッグが超クール!

戦国武将というと、立派な鎧を装着して先陣を切って指揮を取ったイメージがあります。そんな凛々しい戦士の身を守る甲冑を、モチーフにしたバッグがあるのをご存知ですか?スタイリッシュで斬新なデザインが評判を呼び、日本国内だけでなく海外でも人気が広がっています。 その名もサムライバッグ!! 甲冑鞄=サムライバッグ。そしてこのリュック型バッグには「NAOMASA」の名前が。戦国武将ファンならわかりますね!そう、徳川家康に仕えた名将、井伊直政からのネーミングです。NHK大河ドラマ「女城主直虎」では、人気俳優菅田将暉が演じていたのが記憶に新しいことでしょう。このバッグで通勤したら、周囲の注目を集めそうですね! […]

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自分の刺身は自分で作ろう。「引き切りの極致」柳刃包丁をリユース!

柳刃包丁で刺身を切る。正直、現代人にはあまり縁のない行為だ。 スーパーマーケットに行けば、綺麗にカットされた刺身がパック詰めで並べられている。もちろん、その光景があること自体はいいことだ。昔と違い、現代は飢饉で餓死する心配はない。小売店に行けば、いつでも可食状態の食品が置かれている。それに対して文句をつける人はそうそういないだろう。 ただ、いや、だからこそ「自分で食材を切る」という行為を見直してみるのはどうだろうか。 ボロボロの刃、曲がったブレード 筆者は子供の頃から刺身が好きだった。 割と早い時期から醤油にワサビを入れていたと思うし、そもそも筆者は醤油を小皿に入れ過ぎるきらいがある。これはち […]

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男心を燃やす「和式ボウイナイフ」!アラモの偉大なる勇士たちよ、これが日本の剣鉈だ!

日本には「剣鉈」という素晴らしいナイフがある! 筆者はこの和樂Webで、日本製ナイフに関する記事を複数執筆している。今まで肥後守、鉈、包丁、鉞等を紹介してきたが、今回の記事は剣鉈である。和式ナイフには珍しいクリップポイント、分厚いブレード、和包丁とは一線を画す丈夫なタング。しかもその用途は「狩猟用」だ。これほど男心くすぐる1本は、他にあるだろうか。 さらに剣鉈の形状は、アメリカ開拓民の魂ボウイナイフと瓜二つである。そう、剣鉈は「和式ボウイナイフ」とも表現できるものなのだ。 ボウイナイフとは? アウトドアナイフ愛好家であれば、誰しもボウイナイフというものに憧れた経験があるだろう。 ボウイナイフは […]

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