工芸

 

工芸に関する読み物

全346件、21-30件を表示中
工芸
姫の病気を治したヒーローは刀だった!大典太光世の神エピソード

刀は古来、厄災除けの宝物としても重要視されてきました。 名刀・大典太光世(おおでんたみつよ)にも、そうした発想から生まれたエピソードが色濃く残されています。 大典太光世とは? 大典太光世は、いわゆる「天下五剣(てんかごけん)」と呼ばれる5振の1つで、国宝の指定を受けている名刀です。※その他の天下五剣は、鬼丸国綱(おにまるくにつな)・三日月宗近(みかづきむねちか)・童子切安綱(どうじぎりやすつな)・数珠丸恒次(じゅずまるつねつぐ)。 足利将軍家に伝えられた重宝で、その後に所有者となった加賀前田家では神格化されるなど、非常に大切にされてきました。 室町幕府15代将軍・義昭から豊臣秀吉に贈られ、秀吉 […]

工芸
まるで不死鳥!焼けて行方不明…からの発見!奇跡の名刀・燭台切光忠

織田信長が好んで所持していたことでも知られる、備前長船光忠(びぜんおさふねみつただ)の手になる刀。 その中でも、「燭台切光忠(しょくだいきりみつただ)」と名付けられた1振の刀には、波瀾万丈のエピソードが詰まっています。 燭台切光忠とは? 燭台切光忠は、名刀工・備前長船光忠が打った作で、伊達政宗から水戸徳川家へ贈られたと伝わる名刀です。 一説に信長から豊臣秀吉、秀吉から政宗へ、政宗から水戸徳川家へ伝わったとされます。 本来は太刀として作られましたが、持ち主の使い勝手に合わせて短く切り詰められ、「刀」に分類されています。 名付けの由来 燭台切、という名前が付けられたのは、奥州の雄、伊達政宗の愛刀だ […]

工芸
コーヒーを煎れるように日本茶もサッと。工房「金網つじ」の1人前茶こし&茶碗セット

日本人にとってお茶といえば日本茶。ここで紅茶やハーブティーを思い浮かべる人はいないと思う。しかし、そのお茶をどんな形態で飲んでいるの? と聞けば、ペットボトルやティーバッグ、粉末…と答えは多岐に分かれるような。自宅で茶葉を急須に入れて飲む人が少なくなっていると聞く昨今。「生まれたときから実家には急須がなかったかもしれない」と答えてくれた平成生まれの後輩(独り暮らしの現在はティーバッグを愛用)の声にも、わたしは驚かなくなりました。かつての日本人の暮らしと今は大きく変わった。日本茶を飲む行為というより、家族みんなで食卓を囲んで食後に一杯、といった「だんらん」の時間が消えつつあるんですよね。使い終わ […]

工芸
147の木のパーツで巨大な屋根を構成! 日本のハイレベルな建築技術を神戸・竹中大工道具館で目撃せよ

修学旅行や遠足も含めて、京都・奈良を訪れる人は多いと思います。でも、そこで日本を代表する木造建築を目にした時、一体どうやってつくられたのか?というところまでは考えないんじゃないでしょうか。何を隠そう、私もそうでした。すごいなーとは感じても、どこか人が関わっているという実感が伴わないというか。そこで、日本の木造建築に使われていた道具と技の歴史が学べると評判の、竹中大工道具館へ出かけてみました。 世界最古の木造建築、法隆寺建設でも使われた大工道具! いきなりですが、これなんだかわかりますか?ヤリガンナという大工道具です。法隆寺など飛鳥時代(592年~710年)の寺社建築で使われていたもので、現在の […]

工芸
銀座の寿司職人もうなる!ごはんがおいしくなる、深川「江戸結桶・桶栄」のおひつ

江戸と散歩と食を愛した作家・池波正太郎氏の小説『仕掛人・藤枝梅安』。この作品に登場する江戸の料理や食を解説した『梅安料理ごよみ』(佐藤隆介・筒井ガンコ堂編)のなかに「ごはんの唯一の欠点はおいしすぎること」という一文が出てきます。初めて読んだ日以来、その言葉を呪文のように唱えて、おかわりへの罪悪感を減らしている”ごはん”党な私です。そんな私がここ数年気になっているのが、ごはんのおいしさを引き出す“おひつ”の存在。昔はどこの家庭でも使っていた木製のおひつ。釜から茶碗にごはんを盛るのは“釜飯食い”とはやされたように、暮らしの嗜みでもありました。東京の手仕事シリーズ5回目は、東京で唯一おひつを手掛ける […]

工芸
武士の心の支え、日本刀。新撰組・近藤勇と土方歳三、2人の愛刀はどんな姿だった?

日本刀は武士の「精神的な支え」とされてきました。平安時代、馬に乗り戦った武士たちの主要武器は弓と矢。日本刀はあくまでもいざという局面でつかう武器であると同時に心の支えだったのです。しかし、これを覆したのが新撰組。「本気の武器」として刀を操った、幕末京都の剣客集団です。彼らが愛したのはどんな刀だったのでしょう。 これぞ「本気の武器!」新撰組の愛刀 近藤勇 「長曽祢虎徹」 局長の刀“コテツ”は四つ重ねた胴も一刀両断! 局長・近藤勇の愛刀は“虎徹”。江戸の刀工・長曽弥興里(ながそねおきさと)による「長曽祢虎徹」です。四つ胴の斬れ味、すなわち人間の胴を4つ重ねて斬れるほどの剛刀でした。 ながそねこてつ […]

工芸
金粉を使ったパインアメ扇子も作れちゃう!1000年続く伝統技法「蒔絵」の小物オーダーが今アツイ!

「パ、パインアメが…扇子に…蒔絵になっている…?」 ツイッターのタイムラインを眺めていたら飛び込んできた扇子の写真。 お馴染みの黄色いアメちゃん、パインアメが扇面と親骨に描かれているではありませんか…! ツイートの主はパインアメの公式ツイッターの中のひと、係長マッキーさん。 親骨のパインアメは「蒔絵(まきえ)」で描かれたもの。社長の私物で、特注品だそうです。 蒔絵は漆を使った加飾の技法。8世紀頃、日本で生まれた技術といわれています。 日本生まれのスゴい伝統技法を使った特注品。これって、社長クラスのセレブじゃないと手に入れられないものなんでしょうか…? もし、あんな図柄、こんなデザインでオーダー […]

工芸
心折れず、信念曲げず、時代を切る!明智光秀の愛刀を生んだ美濃国で男心くすぐる包丁に出会う!

現在、新型コロナウィルスの影響で急速に進んでいるリモートワーク。このまま進めば、家庭内家事分担が大きく変わりそうな勢いである。まだまだ家事、特に食事担当は女性への比重が多いのが現状だが、この災いによって、これらが転換できるチャンスとなるかもしれない。 その大きな要因となるのが「包丁」だ。男性が家事仕事にのめり込むための一つのきっかけとなるのがこだわりの道具! それも男心、オタク心をくすぐりやすいのが「包丁」、もとい「刀剣」だ! 武士の末裔の血が騒ぐという人でなくても、刃物にはなぜか惹きつけられる人が多い。 女性にとっては、そこまでこだわりのない日常生活での「包丁」だが、男性にとっては「お宝」に […]

工芸
沸かすだけで水道水の味が激変!?お手入れも簡単、鉄瓶のある生活

囲炉裏の中、シュンシュンと湯気を出す、黒々とした鉄瓶……。どこかで一度は見たことはある光景ではないでしょうか。鉄瓶とはその名の通り、鉄製の容器。火に直接かけて使うことができます。電気ポットやケトルが安価で手に入る現代。かつてはどこの家庭でも見られた鉄瓶も滅多に見られないものになりました。 しかし鉄瓶には約350年、日本で愛されてきた歴史とそれだけの理由があるのです!「気になっていた」という方、ぜひこの機会に歴史や良さを知って、鉄瓶を使ってみませんか? 始まりは茶の湯から?鉄瓶が産まれて、伝統的工芸品になるまで 鉄瓶の歴史は古く、その原型は茶の湯の釜とほぼ同時期に産まれていたようです。室町時代の […]

工芸
おっしゃれー♡なだけじゃない!『パピエラボ』のオリジナル商品には日本技術が詰まっていた!

「別に、紙オタクってわけじゃないんですよねぇ…」 そうぽつりと語る『パピエラボ』店主・江藤公昭(きみあき)さん。え、そうなんですか?てっきり「もういいです!」ってこちらがお腹いっぱいになるほどの、紙への暑苦しすぎる愛についてうかがえると思っていたのですが(『マツコの知らない世界』イメージ)。 東京・千駄ヶ谷にある『パピエラボ』は、紙と紙にまつわるプロダクトをテーマにしたショップ。活版印刷物のオーダーと、オリジナル商品をはじめ、国内外からセレクトした雑貨の販売をしています。デジタル社会が進み「ペーパーレス」というワードが話題となる中、「紙」と向き合う専門店という存在が気になり、お邪魔してきました […]

全346件、21-30件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介