ART

パリジェンヌ、マティスにルオー。名古屋・静岡で注目の展覧会!

ボストン美術館 パリジェンヌ展 時代を映す女性たち

名古屋ボストン美術館

サロンの主宰者、子の世話をする母親、流行を生み出すファッショニスタ、画家のミューズ、そして芸術家──。時代とともにさまざまな表情を見せてきたパリジェンヌたちの魅力を、画家たちは、愛らしく、ときに凜々しく表現してきました。この展覧会では約70年ぶりの修復を経て初公開されるマネの大作『街の歌い手』をはじめ、ドレスや靴といったファッション、映画や舞台で活躍した女優やダンサーの写真、約120点を展示。18世紀から20世紀、最先端を歩んできたパリジェンヌの姿に感化されます。
スクリーンショット 2017-08-03 11.27.41左 シャルル・フレデリック・ウォルト ウォルト社のためのデザイン 『ドレス(5つのパーツからなる)』 1870年ごろ。Gift of Lois Adams Goldstone 2002.696.1,3-5 右 エドゥアール・マネ 『街の歌い手』 1862年ごろ。 Bequest of Sarah ChoateSears in memory of her husband, Joshua Montgomery Sears 66.304 Photographs ⓒ2017Museum of Fine Arts, Boston

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交差するアーティストたち─戦後の関西

芦屋市立美術博物館

戦後の関西では、多くの芸術家が志をともにするグループを結成し、活発な活動を行いました。現在「GUTAI」と呼ばれ、国際的に評価が高まっている「具体美術協会」や、「デモクラート美術家協会」、「現代美術懇談会(ゲンビ)」などで、アーティストたちはそれぞれが横のつながりをもち、影響を与えあったのです。この展覧会では、そうした時代背景のなかで制作された作品を紹介。具体美術協会のリーダーであった吉原治良(よしはらじろう)、彼に影響を与えた長谷川三郎や上山二郎、さらに津高和一(つたかわいち)らの作品が並びます。

左 上山二郎 『静物(吸取紙)』 1923年 油彩・カンヴァス 芦屋市立美術博物館蔵 右 津高和一 『風化』 1956年 油彩・カンヴァス 芦屋市立美術博物館蔵

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黒は色彩―マティス、ルオー、ブラックによる美しき彩り―

上原近代美術館

セザンヌやルノワール、マティスなどの西洋近代絵画のほか、梅原龍三郎や須田国太郎などの日本絵画と多彩なコレクションを誇る上原近代美術館。この展覧会ではアンリ・マティス、ジョルジュ・ルオー、ジョルジュ・ブラックといった画家が描く黒に注目し、その絵画の魅力に迫ります。マティスの挿画本『パシファエ』、デッサン『アネリーズの肖像』やルオーの油彩画『キリスト』などが出展。黒の表現の幅広さに驚かされます。
スクリーンショット 2017-08-03 11.48.09アンリ・マティス挿画本 『パシファエ』 1944年刊

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