Art
2017.05.19

逸品の「書」と共に暮らす、心地よい生活

この記事を書いた人

目に心地いい書を飾りましょう!

「加島美術」が提案する日本美術の楽しみ方

「シンプルで品のいい書は、現代の暮らしに取り入れやすいと思います」と話すのは、京橋の美術商「加島美術」の加島いちこさん。今回は江戸末期の人気女性歌人、大田垣蓮月の書を提案してくださいました。「蓮月の魅力は流麗な書風。こちらは79歳の手とは思えぬ瑞々しさです」合わせたのは白漆の文箱。和歌と文箱…「書」でつながるしつらいです。「こんなふうにテーマを決めて軸と小物を選ぶと、気軽に楽しめますね」

大田垣蓮月作「世の中に…」軸装

DMA-CPQ_6660
商品番号 29706-005
¥212,963+税(送料込み)
掛け軸は約縦116×横45㎝。本紙は約縦29×横42㎝。紙本。軸先は天然木(漆仕上げ)。加島美術発行の証明書付き。桐箱入り。日本製。[限定数1]

のびやかな書風に心和みます

「世の中に みのなりいてゝ おもふこと なすはめてたき ためし也けり」何かを成し遂げることは善きことだ、と歌った作。流麗で温かみのある書風。CPQ_6696

原在正作 小箱「窠霰(かにあられ)」

CPQ_6665
商品番号 29706-006
¥351,851+税(送料込み)
約縦22×横17×高さ7㎝。漆仕上げ。加島美術発行の証明書付き。日本製。[限定数1]

モダンな雰囲気で気分も晴れます

江戸時代の画家、原在正が手がけた漆塗の文箱。公家装束に使われた文様「窠(かに)」と、格子の「霰(あられ)」を組み合わせた意匠がモダン!CPQ_6673

お申し込み・お問い合わせ
通販のお問い合わせ・お申し込みは小学館パルショップへ!