日本美術

 

日本美術に関する読み物

全808件、1-10件を表示中
日本美術
すべては円山応挙からはじまった! 京都で「円山・四条派」の系譜を概観せよっ!

江戸時代中期の京都画壇に彗星のごとく現れ、新興商人をはじめとする町人から絶大な人気を集めた円山応挙。そして、与謝野蕪村に師事したのち、応挙の薫陶を受けつつ独自の画風を確立した呉春。 この2人を祖とし、「円山・四条派」と称せられる画派の系譜をたどる展覧会「円山応挙から近代京都画壇へ」が、京都国立近代美術館で開催されています。 京都では約24年ぶりに公開の大乗寺襖絵 本展では、応挙・呉春の作品から、昭和初期に活躍した竹内栖鳳や上村松園の作品まで100点余りを展示。後期で入れ替わる作品も多いため、前期と後期で1回ずつ訪れる価値のある充実した内容となっています。 中でも白眉となるのは、国指定重要文化財 […]

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我武者羅に浮世を生きるヒーローたちへ|崗田屋愉一『大江戸国芳よしづくし』【漫画レビュー】

皆さんは、江戸時代後期の浮世絵師・歌川国芳を主人公にした漫画作品があるのをご存知でしょうか? 和樂webは日本文化の入り口マガジン。「若い人たちも気楽に日本文化を語ったり遊べるようにしたい!」そんな思いで日々さまざまなことに挑戦しています。そうした中でスタートした企画の一つが、和樂webライター陣による「日本文化の入り口」となる漫画作品のレビューです。「日本文化」というと、ちょっとハードルが高いような気がしますが、漫画をきっかけに「日本文化」をのぞいてみませんか? 今回は「浮世絵」への入り口をご案内。崗田屋愉一『大江戸国芳よしづくし』(日本文芸社)をご紹介します。(※ 一部ネタバレを含みます。 […]

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芥川龍之介など文豪たちの書いたハガキがお茶目でかわいすぎる

手紙のマナーとして、正式な書簡は封書で、葉書は略式といわれてきました。しかし、電話、ファックス、メールやSNSなど通信手段が多様化し、生活スタイルも大きく変化した現在は、葉書が略式であるといった印象は薄れています。むしろ葉書に短い文章で気持ちを伝えるほうが、受け取る側も負担が少なく現代的だといえるかもしれません。では、明治、大正、昭和初期と、手紙が通信手段の中心だった時代、文豪たちはどのような〝略式の葉書〟を書いていたのでしょうか。 絵が描けなくても「ちょい足し」してみる 画家の竹久夢二(たけひさゆめじ)が、作家の上司小剣(かみつかさしょうけん)と白柳秀湖(しらやなぎしゅうこ)に宛てた絵葉書。 […]

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浮世絵にスカイツリー!? 歌川国芳っていったい何者?代表作や人生まとめ

江戸時代の浮世絵に東京スカイツリーらしきものが描かれていると近年話題になりました。作者は天才絵師・歌川国芳。今最も注目すべき画家のひとりです。まずはその破天荒な人生をダイジェストでお届け! 記事後半では、国芳のスゴさがわかる作品や、浮世絵ファンが熱狂する人気作のまとめもご紹介します。これを読めば、歌川国芳のすべてがわかるといっても過言ではありません! 江戸のアバンギャルド画家・歌川国芳 国芳は、12歳で父親の友人だった人気浮世絵師・豊国に才能を認められ弟子にはなったものの、素行が悪くて目をかけてもらえず、20代は仕事にありつけずにいました。そんなとき、兄弟子の国貞(くにさだ)は役者絵や美人絵が […]

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ゴッホが今年もやってきた!日本人が愛する画家モチーフの秘密とは?

日本人にもっとも愛されている画家の一人、フィンセント・ファン・ゴッホ。 「炎の人」とも形容される彼の作品は、一枚一枚が強烈なオーラを放ち、見る者を惹きつけてやみません。 なぜ、ここまで彼の絵は愛されてきたのでしょうか。 そもそも、彼の絵の持つパワーは一体どこから来たのでしょうか。 今回は、現在上野の森美術館で開催中のゴッホ展の出品作から数点を選び、「モチーフ」という切り口から、それについてのゴッホ自身の言葉と共に、彼の軌跡を辿ってみましょう。 ①ゴッホと農民―――原点 「画家になろう」 ゴッホがそう決意したのは、1880年、27歳の時でした。 もう画商や伝道師を目指した時のように失敗したり、挫 […]

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明治日本を席巻したアール・ヌーヴォー。それはパリ万博から始まった!

ヨーロッパでアール・ヌーヴォーの流行が頂点に達した1900(明治33)年は、パリ万博の年でもありました。 会期中に万博の会場を訪れた人の数は、約5千万人。その中には、西洋画研究のため当地に留学中の身であった浅井忠、そして洋画団体「白馬会」のメンバーである黒田清輝らの姿もありました。 会場では、アルフォンス・ミュシャの手によるボスニア=ヘルツェゴビナ館の室内装飾など、アール・ヌーヴォーの意匠が随所に見られ、彼ら日本人参加者は圧倒されます。おそらく誰よりも感銘を受けた浅井は、アール・ヌーヴォーの様式で描かれた商業ポスターを大量に日本に持ち帰りました。そして、帰国後に着任した京都工芸高等学校の図案教 […]

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なに!事前予約限定が鬼丸の押形だと!刀剣ファン垂涎の『名刀大全』をチラ見せ

数々の名刀の魅力と歴史をまとめた大型作品集『名刀大全』が、小学館より2020年1月23日(木)に刊行されます。PCブラウザ&アプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が人気になると同時に、刀剣に関する書籍が数え切れないほど出版されてきましたが、『名刀大全』は他と一線を画する大型作品集です。 刀剣ファンの間ですでに話題になっている『名刀大全』を、小学館のwebメディア「和樂web」だからこそお届けできる情報も交えてご紹介します。 『名刀大全』は、縦でも横でも収納できる函入りです 『名刀大全』は[図版編]と[解説編]の2分冊 『名刀大全』は[図版編]と[解説編]の2分冊となっており、まとめて収納でき […]

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江戸時代のゆるキャラ?耳鳥斎の描く脱力おじさんがへなちょこかわいいぞ

これはマンガかゆるキャラか? と、思わずヘナヘナと力が抜けてしまう戯画を発見しました。江戸時代に活躍をした絵師・耳鳥斎が描いた“脱力おじさん”です。眺めているだけで口元がゆるみ、心がやわらかくほぐれる「おじさんコレクション」。どうぞご堪能ください! 耳鳥斎の脱力おじさんコレクション 「十夜会図」 江戸時代後期 紙本墨画淡彩 24.6×47.8cm 熊本県立美術館 「は〜」と調子っぱずれの唄でも歌うように経を念じる僧侶。檀家(だんか)たちの背中は、笑いをこらえているようにも…ユーモアあふれる戯画の先人・与謝蕪村の影響も感じられます。 「絵本古鳥図賀比」 文化2(1805)年 木版色摺 24.8× […]

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妖怪とは?有名な日本の妖怪は?幽霊との違いって?徹底解説!

ミステリアスで、どこかかわいい日本の妖怪(ようかい)。ゲームやマンガ「妖怪ウォッチ」などのアニメでもおなじみですが、ルーツを辿るともっとおもしろくなるかも!? 歴史や代表的な妖怪を図版とあわせて詳しく解説します。 妖怪とは何か? 妖怪とは、人知を超えた怪奇現象やそれを起こす不思議な力、非日常的な事象をモチーフにした化物のこと。「妖(あやかし)」「物の怪(もののけ)」などとも呼ばれています。古代では、生物・無生物にかかわらず、自然物にはすべて精霊が宿っていると信じられてきました。妖怪と神の役割は同じく、誰のせいにもできない災禍(さいか)は、人間を超越した存在のせいにすると納得できたのかもしれませ […]

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人妻かどうか髪型でわかる?美人画鑑賞のポイントを松伯美術館学芸員に聞いてみた!

突然ですが、この絵の人物は結婚しているかどうか、あなたはわかりますか? この記事を読めば、後ろ姿だけでもわかってしまうんです。 やってきたのは、美人画の巨匠・上村松園(しょうえん)とその息子・孫の作品を所蔵する奈良・松伯(しょうはく)美術館。思わず誰しもうっとりしてしまう美しい美人画・花鳥画の数々が鑑賞できる本館ですが、今回は美術館や現在開催中の展示のみどころに加えて、初心者でも美人画鑑賞がもっと楽しくなるチェックポイントまでご紹介いたします。 上村家三代の画業を紹介「松伯美術館」 近鉄奈良線学園前駅からバスに乗り、閑静な住宅街を走ること約5分、大渕池の畔に佇む美術館が今回ご紹介する「松伯美術 […]

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