「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」五島美術館【2018年】

「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」五島美術館【2018年】

目次

2018年10月14日まで、五島美術館で「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」が開催中です。

日本人の美意識に深い影響を与えた禅宗の美

禅宗寺院を中心に発達した書画や高僧の墨蹟、五山文学と呼ばれる漢詩文の出版は、中世の文化に大きな影響を与えました。この展覧会では、鎌倉・室町時代を中心に、五島美術館が所蔵する名品約40点を展示。

「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」五島美術館伝 鉄舟徳済筆「蘭竹図」室町時代・15世紀 五島美術館蔵

中国の文人が好んだ、蘭の曲線に竹の直線を配した「蘭竹図」は、室町時代の禅僧。鉄舟徳済の筆とされる作品。修行の厳しさを古事にならって弟子に与えた一休宗純の「偈頌」は、気迫にあふれた筆致も見どころです。

「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」五島美術館一休宗純墨跡「偈頌」室町時代・15世紀 五島美術館蔵

また、南北朝時代に刊行された中国の詩文集からは、当時の人々の熱心な勉強ぶりが伝わってきます。10月6日〜14日には国宝「紫式部日記絵巻 五島本」も特別展示。

公式サイト

「館蔵 秋の優品展-禅宗の美術と学芸-」五島美術館【2018年】
この記事をSNSでシェアする
この記事をSNSでシェアする