日本美術

 

日本美術に関する読み物

全853件、21-30件を表示中
日本美術
静寂な詩的世界を楽しむ!ハマスホイとデンマーク絵画展【徹底1万字レビュー】

あの「北欧のフェルメール」が日本に再上陸するらしい・・・。事情通のアートファンから、ハマスホイの大規模展が2020年初頭に再び東京で開催されると聞いたのは、2019年の初春でした。以来、心待ちにすること約1年。1月21日から満を持して東京都美術館でデンマークの画家ヴィルヘルム・ハマスホイを特集した展覧会「ハマスホイとデンマーク絵画展」が好評開催中です。 本展では、ハマスホイをはじめ、19~20世紀初頭にかけてのデンマーク近代絵画約90点が集結。世界一幸せな国と言われる同国で大切にされている価値観「ヒュゲ」が反映された温かみのある親密な作品から、ストイックなまでに画面上で静寂さを突き詰めたハマス […]

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ゴッホのひまわりはなんで有名なの?国立西洋美術館のエース学芸員に初心者が質問攻め!

いよいよ2020年3月から東京・国立西洋美術館で始まる西洋美術展「ロンドン・ナショナル・ギャラリー展」の開催が近づいてきました。展覧会には、13世紀から19世紀末までの西洋美術史に名を残す作家56名の作品全61点がズラリと並ぶ予定。まさに2020年上半期最大の注目美術展と言っても過言ではないかもしれません。 ※国立西洋美術館は2020年3月16日まで臨時休館のため、東京展の開始は延期になりました。 和樂Webでも本展を非常に注目していたところ、なんと本展を企画監修された国立西洋美術館・川瀬主任研究員にインタビューをさせて頂けることになりました。 そこで今回インタビュアーとして白羽の矢を立てたの […]

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ダヴィンチコードならぬ「古九谷コード」⁈隠れキリシタンと古九谷の謎に迫る

色鮮やかな鳳凰(ほうおう)が目を引く。石川県立美術館に展示されている「色絵鳳凰図平鉢(いろえほうおうずひらばち)」。17世紀、江戸時代の古九谷(こくたに)の作品である。 「『古九谷プロジェクト』を象徴する代表的な作品です。モチーフにも無駄がない」。こう解説されるのは、石川県立美術館の学芸員、村瀬博春(むらせひろはる)氏だ。 「東洋の画題で大きな鳥が脚をクロスさせるのは休息ポーズなんですね。上げられた脚はだらんとしていて、本当に休息していますし、尾が下がっている。この古九谷のように、尾を上げて脚を踏ん張ってクロスさせている例はまずないということで。ここに一つ意味を見出すべきではないかと」 「古九 […]

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神田伯山インタビューも収録!凄腕職人を大特集「江戸ものづくり列伝」展

ここ数年、一気にメジャーな存在になってきた江戸時代の美術。尾形光琳、伊藤若冲、円山応挙といった、江戸時代を代表する巨匠の作品を観たり、葛飾北斎など浮世絵の大規模展に足を運んだことがある人も多いのではないでしょうか? でも、江戸美術は絵画や浮世絵だけではありません!陶芸・金工・刀剣・漆芸・染織・木工などの工芸分野もまた、世界有数のレベルに達していたのです。 そんな中、2月8日から江戸東京博物館1Fの特別展会場にて、特別展「江戸ものづくり列伝」がスタートします。本展は、江戸時代を紹介する美術展としては珍しい「ものづくり」の世界に焦点を当てた美術展。約130年ぶりに海外から里帰りする珍しい美術品をは […]

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謎の絵画?い〜え。ピカソもシーボルトも熱狂した「大津絵」に目が釘付け〜!

あふれ出るユーモアとサブカル感!芸術の素養ゼロのわたしの目をはじめて釘づけにした謎絵画、それが大津絵。ここは、滋賀県大津市。都内の美術館さえ行かないのに、ある企画展を見るためにはるばる琵琶湖の西南までやってきてしまったのです。それは、2019年10月12日~11月24日に大津市歴史博物館で行われた「大津絵 -ヨーロッパの視点から」。 知識ゼロで臨んだのに、明らかにおもしろい絵が登場して思わずニヤリ。 大津絵といえばコレ。作品名は、『鬼の念仏』。大胆で迷いのない線なのに、どことなくヘタウマ調? そして、お茶目な表情で鬼なのにかわいいではないですか。 鬼モチーフは大津絵の定番であり、 美女を連れた […]

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装飾に秀吉の兜も? 泊まれる重要文化財「東京ステーションホテル」は大和魂のカタマリだった

ニッポンの「顔」となった歴史的建造物を使い継ぐ、クラシックホテル もはや東京の顔でなく、ニッポンの顔。2024年発行予定の新一万円札裏面に描かれる、東京駅丸の内駅舎内にあるのが「東京ステーションホテル」だ。東京駅開業の翌年、1915年(大正4年)にオープンし、当時の建物をいまに引き継いで営業するこのクラシックホテルは、国指定重要文化財の中に宿泊できる国内唯一のホテルでもある。 「宝石の原石のようなホテルに関われることに、喜びを感じました」。総支配人、藤崎斉(ひとし)さんは、着任した再開業準備当時をそう振り返る。2020年、日本は空前のホテル開業ラッシュに沸き立つ。そんな今だからこそ、日本のホテ […]

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家宝にしたい!究極の刀剣作品集『名刀大全』では、村正も大包平もB4サイズで堪能できる

発売前から話題となっていた、小学館発の大型刀剣作品集『名刀大全』が、ついに発売されました。 B4サイズで本体価格35,000円という、大きさも金額も近年ではまれに見る破格の刀剣本ながら、発売前に重版が決定するという驚きの事態に。 発売前に和樂webでも紹介させていただききましたが、完成した『名刀大全』ももちろんご紹介いたします。 刀剣に興味を持ち始めて数年足らずの筆者目線で見た『名刀大全』を、少し長めにレビューします。 そもそも名刀とは? 『名刀大全』の監修をつとめるのは、佐野美術館の渡邉妙子理事長とふくやま美術館の原田一敏館長のお二人。いずれも刀剣研究者から信頼されている方々です。本書で渡邉 […]

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京都にある不思議な建築、その正体は?建物全体まるっとアート⁉︎謎の美術館に潜入してみた

京都市の衣笠山(きぬがさやま)のふもと、金閣寺や龍安寺という名だたる古寺のほぼ真ん中の位置に、ひときわ目を引く建物があります。 屋根はゆるやかに曲線を描きながら左右にのび、白亜の壁にはさまざまな意匠が施されています。通りすがりの観光客は、「京都らしくない」この奇抜な建築物に目を奪われ、写真を撮っていきます。 はたしてこれは、どんな目的で建てられたものなのでしょうか? この建物の名は、京都府立堂本印象美術館。日本画家の堂本印象(1891~1975)が、1966年に自宅そばに設立した美術館です。多くの人は、この画家の名前は初耳かもしれません。美術館のスタッフによると、「印象派の作品を集めた美術館? […]

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葛飾北斎、生誕260周年!2020年はHOKUSAIムーヴメント!あらゆるジャンルで目撃せよ

日本を代表する浮世絵師であり世界で最も有名な日本人、葛飾北斎。19歳で画業を志し90歳で亡くなるまで、生涯をとおして約3万点以上の作品を残したといわれています。そして、2020年は生誕260年を迎える北斎イヤー! 国内外のさまざまなジャンルで北斎への注目が高まっています! フランス国立造幣局から北斎金貨が発行!? 北斎といえば“The Great Wave”と称され世界的に名高い「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。その作品などをモチーフにした金貨と銀貨全7種「世界の美術館 傑作記念コイン」シリーズが2020年1月20日より、全国の金融機関で予約販売されることとなりました。コインを手がけたのは、86 […]

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モネやゴッホも驚愕!ヨーロッパの画家に影響を与えた、浮世絵の斬新な構図や色彩とは?

漫画やアニメ、寿司など、日本の文化が海外でブームになっているというニュースを聞いたことがある方も多いのではないのでしょうか。 実は1855年に日本が開国した時も、ヨーロッパ圏では扇子や着物、美術品など、鎖国体制では入ってこなかった日本の文物が一気に大量に流入し、日本ブームが起こりました。 人々は着物を部屋着としてまとい、扇子や団扇を飾るなど、生活の中に積極的に取り入れたのです。 人気を博した品々の中でも特筆すべき存在が「浮世絵」です。 漆器や陶器の梱包材として用いられていた「浮世絵」は、それまでの遠近法を重視し、写真のようにリアルな再現を目指してきたヨーロッパの伝統とは全く異なる美しさ、表現で […]

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