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思えば七十歳以前に描いたものはみな、取るに足らないものだった。(葛飾北斎)映画『HOKUSAI』公式サイト

読み物
2020.12.23

和樂web発!土鍋から棺まで、大反響だった超個性派オリジナル商品を一挙公開!

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日本文化の入り口マガジン、和樂web。日本のことを楽しむきっかけとなる記事やTikTokのようなショートムービー、音声などさまざまなコンテンツがあります。今回はその中のひとつである商品開発のうちでも特にメッセージ性が強いものや「こんなものもあるんだ!」という驚きに満ちたオリジナル商品をご紹介します。

Twitterで大反響!いいね・リツイート数 3,000超えのぐい呑

江戸時代の天保5(1834)年、各種の問屋が軒を並べてにぎわった江戸の大伝馬町(現在の日本橋大伝馬町あたり)のビードロ屋が、金剛砂でガラスの表面を彫刻したのがはじまりという江戸切子。浮世絵師・歌川国芳の「宮本武蔵の鯨退治」と「相馬の古内裏」を切子へダイナミックにデザインしたこの芸術的な作品は、但野硝子(ただのがらす)加工所の2代目・但野英芳(ひでよし)さんが製作。但野さんは独自の道具を使い、特有の曲線を描き出す、新時代の切子職人です。国芳のドラマティックな浮世絵はどこか但野さんの作風に相通ずるのでは──ということで、特別に新作をつくっていただきました。

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歌川国芳のクジラとがしゃドクロが飛び出す⁉︎ 但野硝子加工所×和樂で誕生した江戸切子「3Dぐい呑」

各地に伝わる布の魅力を招き猫で表現! ご当地フォーチュンキャット

昭和25(1950)年、人形師の初代・柿沼東光(とうこう)によって創業された「柿沼人形」は、日本有数の江戸木目込人形の名店。土台の製作から木目込まで、すべての作業が職人の手によるものです。6年前に誕生した「木目込招き猫」は、海外の見本市で、日本の伝統技術を用いたラッキーモチーフとして世界中から賞賛が!

そんな柿沼人形の大人気商品である招き猫を、日本中の選りすぐりの織物を使って製作した大型プロジェクト。その数なんと19種類! 絣(かすり)や紬(つむぎ)をはじめとする、その土地ならではの背景がうかがえる、個性豊かな織物がそろいました。並べてみると、日本の織物文化の奥深さを感じずにはいられません。華やかな猫も素朴な猫も勢ぞろいです!


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ニッポン全国「ご当地フォーチュンキャット」ができました! 全19種を徹底解説

だれも見たことがない漆工芸が実現! ひよこちゃんがまさかの蒔絵とコラボ!

チキンラーメンといえばおなじみのひよこちゃんと、漆器(しっき)の一大産地である石川県輪島から漆の世界に新風を巻き起こしている「彦十蒔絵(ひこじゅうまきえ)」とのコラボレーション! 漆器の製作には100を超える工程があり、「彦十蒔絵」ではそれぞれの工程を、木地師(きじし)、塗師(ぬし)、蒔絵師など専門の職人が分業で手がけています。

彦十蒔絵の棟梁である若宮隆志さんは、それぞれの職人の得意と魅力を最大限に引き出すよう作品を創作し、作業を発注。超絶技巧が国内外から高い評価を得ています。

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日清食品×和樂 スペシャルプロジェクト! チキンラーメンが超絶技巧蒔絵に出合ったら…?

最期に入る“部屋”は自分で決める!棺メーカーとのコラボで誕生した「究極の棺」

広島・福山市で棺桶業を営むメーカー「共栄」。「柩は単なる入れ物ではなく、亡くなった人のメッセージである」という企業理念に共鳴し、柩を製作する企画が実現! 日本人であることを誇りに思える、最上の柩を完成させました。死以前の「生」から、穏やかな死が迎えられるよう願いを込め、テーマは優しい「白」に。素材は日本人に親しみ深い上質な桐や和紙、内張りの布とふとんには正絹ちりめんを採用しました。最期に入る部屋とも言える「柩」。死というテーマには、つい目を背けてしまいがちですが、だれもが無視できない問題です。自分はどのような死を迎えたいか、一度じっくりと考えてみませんか。


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あなたの終活に新提案!「棺」も自分で選んでみませんか?

縄文土器をイメージ! 食べることは祈ることというメッセージが込められた「JOMONごはん鍋」

和樂webでは全国各地の工芸、生産者とコラボレーションして、日本の食卓に「究極のごはん」をお届けする「究極のごはんプロジェクト」を実施。モチーフにしたのは、新潟県長岡市の馬高遺跡(うまたかいせき)で初めて発見された、縄文時代の火焔型土器です。今回は火焔型土器の鶏冠状把手(けいかんじょうとって)があることや縄目がないこと、側面の模様が不規則であることなどの特徴からイメージを広げていきました。信楽でやきものを始めて30年の陶芸家・篠原希(しのはらのぞむ)さんが製作。「日本人は縄文時代から煮炊きすることに情熱をかけきたんですね。飢えをしのぐためだけじゃなくて」という言葉が印象的な商品開発となりました。


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これは祈りの土鍋だ!縄文土器をイメージした和樂オリジナル「JOMONごはん鍋」誕生!

超絶カッコいいスニーカーが完成! 「浮世絵スニーカー」

江戸時代の庶民の生活や文化を伝えてくれる“浮世絵”。現代の私たちが見てもとってもポップで面白く、魅了される人も続出! 浮世絵を気軽に楽しみたい! ということで、広島県府中市にある製品のクオリティとデザインの融合にこだわるレザースニーカーブランド「スピングルムーヴ」を世に送り出す気鋭のメーカー、株式会社スピングルカンパニーとコラボしています。

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なにこれカッコいい…!北斎と国芳の名作がモチーフの「浮世絵スニーカー」発売スタート

究極の水出し茶抽出器!「TEA TIME MACHINE」

化学の研究・実験用のガラス器具を製造する桐山製作所と、新しい日本茶のあり方を発信するEN TEAとともに水出しのお茶の抽出時間を自分好みに設定できる、前代未聞の機器を開発。

こちらの機器は、茶葉に負荷をかけることなくゆっくりと水で抽出することができるのが特長です。水出しのお茶は、苦みや渋みを抑えて、甘みやうまみを引き出すことができるといわれています。上部のフラスコから一滴の水を落とす速度をコックの開閉で調整して、時間を計ることができるので、お茶を飲む時間だけでなく、淹れる時間も楽しめます。

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【東京】この美しさはなんだ!理化学ガラスメーカーが作った本気の水出し茶マシーン

他にも和樂webには個性豊かな商品揃っています。ぜひこちらをのぞいてみてくださいね!