うつわ

 

うつわに関する読み物

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工芸
25歳でサラリーマンから転職。埼玉の陶芸家・飯高幸作さんの作品を、私が薦める理由

うつわの力を借りて、いつものごはんを楽しむ。 「料理が苦手だ」と嘆く人にこそ、日用品のマジックが必要かもしれません。 朝ごはんのトースト、お昼ごはんのパスタ、夜ごはんのカレーライス。ごく一般的なメニューだとしても、心を込めて作られた「作家もののうつわ」に入れるだけで、いつもの食卓が変わります。 形がピタリと合う、寸分違わぬ既製品のうつわだって素晴らしい。だけど、人の手で作られた「どこか温もりの感じられる」モノの美しさを知ってしまうと、後には戻れないのです…。 ある日の朝食。素朴なホーローの皿に飯高さんのマグを合わせて 手にそっと馴染むようななめらかさ。ふだん使うには重みを感じさせない重量感。ど […]

旅と食
出雲・松江旅行おすすめスポットは?神話と民藝とコーヒーを楽しむ名所まとめ

神話のような絶景が広がる出雲から、美しい民藝の器と出合える松江まで、ゆるりと散策する旅に出かけませんか?和樂2017年8・9月号の『出雲・松江の旅』特集で訪れたスポットの中から、温かな手仕事が並ぶ店やコーヒーの名店をピックアップ。本誌とは違う視点で紹介します。 出雲 出雲民藝館 「出西窯」「湯町窯」「袖師窯」「森山窯」など島根の窯元の陶磁器はもちろんのこと、大分の小鹿田焼や沖縄のやちむん(焼物)から現代の作家ものまで、目移りしすぎて大変です。民藝ブームのいま、全国に手仕事の器を扱う店は多いけれど、この品ぞろえと質の高さはなんだか凄い。特に山陰のものは、地元ならではの新作や東京では見られない希少 […]

工芸
【佐賀県】気鋭の美術家が有田焼を革新! 九州陶磁文化館 特別企画[有田×野老]展

東京2020オリンピック・パラリンピックの公式エンブレム「組市松紋」などを手がける美術家・野老朝雄をゲストアーティストとして迎えた特別企画[有田×野老(ありた かける ところ)]展 [ARITA×TOKOLO] EXHIBITIONが、2019年9月20日(金)から約2か月間、佐賀県立九州陶磁文化館で開催されます。 九州陶磁文化館×美術家・野老朝雄 左/野老朝雄 Asao TOKOLO 美術家 右/遠心図皿 野老朝雄(2019年制作) 野老朝雄は、「つなげる」をテーマに紋様の制作を始め、美術や建築、デザインの境界領域で活動する美術家。大名古屋ビルヂング下層部ファサードガラスパターンデザインや大 […]

工芸
「やちむん」は沖縄の焼き物。歴史と特徴を徹底解説!

沖縄の焼き物・やちむんとはどんなうつわでしょうか。この記事では、やちむんの歴史や作品、窯元を紹介します。 やちむんとは?特徴を解説 沖縄の青い海や空、豊かな自然を写したような焼き物 沖縄では焼き物のことを「やちむん」と呼びます。その美しい色や伸びやかな形を眺めるだけで心が躍る。沖縄の自然と風土が生んだ「やちむん」、まずはその成り立ちを紐解きましょう。 写真/琉球王国時代、貴族の宴席の様子を描いた「琉球風俗図」(那覇市立壺屋焼物博物館蔵)より。マカイ(碗)など陶器を使用している様子が描かれている。 やちむんの歴史 素朴な美しさと品格を併せもつ沖縄の焼き物「やちむん」。その歴史はいつから始まったの […]

工芸
「北大路魯山人、名前は聞いたことある」そんな人もきっと好きになる!作品のグッとくる鑑賞ポイント

魯山人(ろさんじん)の器は大胆で豪快! そんな魯山人作品ならではの絵付けと造形美について、最もよくわかるふたつの代表作をピックアップしました。鑑賞ポイントや特徴について、具体的に検証してみましょう! まずは知りたい、魯山人の器の特徴 魯山人の器は、実はよく観察してみると、その特徴のなかにも、ふたつの異なるツボが隠れていることに気づきます。まずは「自由闊達な絵付け」。左右対称のかたちをした鉢や、きれいな正円の皿には、中国の明時代の代表的な図柄や日本の琳派の意匠が、魯山人という優れた芸術家の眼を通して表現されています。美しく成形された器は絵付けに注目し、絵の背景にある美の歴史に思いを馳せる。これが […]

工芸
【茨城】紅葉の名所!笠間・芸術の村「春風萬里荘」で魯山人のセンスに触れる

稀代の芸術家・魯山人の美意識が感じられる貴重な施設 印象派をはじめとしたコレクションや、充実した展示施設を有する「笠間日動美術館」。その分館「春風萬里荘(しゅんぷうばんりそう)」は、北鎌倉で暮らしていた北大路魯山人の住居・アトリエであった茅葺の民家を移築したものです。 北大路魯山人の住居・アトリエを移築した「春風萬里荘」 漫画『美味しんぼ』に登場する海原雄山のモデルとされる美食家で、大正から昭和にかけて陶芸や漆芸、書画など、さまざまなジャンルで一流の才能を発揮した芸術家・魯山人。その住居としては国内で唯一現存する建物が「春風萬里荘」で、建物や庭園には魯山人の面影を今も感じられます。 「春風萬里 […]

工芸
陶器?磁器?六古窯って何だろう? 日本のやきものの歴史を辿ると全てが分かった!

日本各地の存在する「やきもの」の窯の特徴には、その歴史が大きくかかわっています。やきものとはいったいどんな歴史をたどり、どう発展してきたのか――。 出光美術館の主任学芸員として人気の陶磁器展を手がけた荒川正明さん(現在は学習院大学日本美術史教授)に、陶磁器の始まりから発展について優しく解説していただきました。※「和樂」2006年5月号の記事より抜粋。 大壺 常滑窯 平安時代後期 出光美術館 ※「六古窯―〈和〉のやきもの」展に出品 日本でのやきものの始まりは・・・ 日本には縄文時代から1万年以上のやきもの歴史があり、最も古いものは縄文時代の土器です。 日本のやきものの転換点は、より硬質な須恵器の […]

茶の湯
かわいい「茶箱」でどこでもお茶を【一期一会のハワイ便り6】

『和樂』で茶の湯特集を組むと、茶箱の記事はとても人気があります。 茶箱は、もともと今から約400年前の千利休が、野外でお茶をいただくために、旅持ち用に小さな茶道具を仕組んだのがはじまりといわれています。表千家には、利休が所持していた蒟醤(きんま)の茶箱が伝わっているんですね。 なぜ今もみんなが茶箱に惹きつけられるのかを考えてみると、工芸の粋を表した容れ物のなかに、雛道具のようなミニ茶道具が端正に仕組まれている姿に、幕の内弁当や折り詰めに共通する「日本の美意識」を感じるからじゃないかな、と個人的に思っています。 ともかくお茶をしたことがない方でも、茶箱を見ると「かわいい♥︎」とキュンとしてしまう […]

工芸
焼き物初心者必見「備前焼」が可愛くて使いやすい理由を徹底解説

有田焼、九谷焼、信楽焼…。“○○焼”と名がついた焼き物は、とにかくいろいろな種類がありますよね。そんななか、「備前焼」の窯元・一陽窯の取材があると聞き、焼き物初心者である私きむらは、ひっそりと同行させてもらいました。 うかがう前は、「それぞれの違いがよくわからなーーい」と、心のなかで叫んでいたのですが、取材をとおして、備前焼ってなんだ? 他の焼き物との違いは? どうやってつくるの? などなど、たっぷりある疑問も徐々に解決していきました。 実はとってもかわいい備前焼 取材先は、東京から新幹線にゆられて約4時間。JR赤穂線・伊部駅から徒歩数分の場所にある、一陽窯のギャラリーです。 正直、備前焼にも […]

工芸
かわいい食器・益子焼人気の秘密は?焼き物の里の歴史と作家を紹介

栃木県の焼き物・益子焼。近年は陶芸体験や陶器市で「かわいい食器」として注目を集めていますが、その人気の秘密とその産地、歴史を解説します。 益子焼の歴史を辿る 国内外から刺激を受け、発展してきた焼き物産地へ 栃木と茨城の県境、八溝山地のふもとに広がる益子町には、器ファンが国内外から訪れます。益子駅前の益子本通りから城内坂へ、一本道を歩けば陶器店や窯元直営店がずらり。さらに丘陵地にもしゃれたギャラリーや大小の益子焼の窯元が点在します。 益子周辺では8~9世紀に焼かれた須恵器が出土し、古代に窯業地であったことが知られますが、今日の焼き物の里に至る歴史は比較的浅く、江戸時代末期から。以後、昭和20年代 […]

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