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10,11月号2024.08.30発売

大人だけが知っている!「静寂の京都」

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アート・工芸

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そうだったんだ! 仏像の「如来」「菩薩」「明王」「天」とは?【美仏鑑賞が100倍面白くなる!その1】

仏像って難しそう・・・。そんな先入観を払拭するために、仏像鑑賞がよりわかりやすく、深く楽しめる基礎知識を5回にわたってご紹介します。 最初は、「如来」「菩薩」「明王」「天」という序列がつけられた仏像それぞれの見た目の特徴と、役割を解説します。 これだけ知っておけば、仏像が好きになることは請け合いです!
和樂web編集部

手間暇かけて誂えるから、長く使える。幸せな気分になる、座布団・絵付け桐箱・和風照明【手仕事の京都・お誂え編3】

「京都でしか買えない、京都ならではのもの」。それを体感できる経験が「お誂え」かもしれません。京都は、半径数㎞圏内に職人たちがギュッといる、実に面白い街です。お誂えは、注文する人と伝え手、つくり手がいて、互いの信頼関係のなかでモノづくりが進んでいきます。かつては手間暇をかけて誂え、長く使うことがあたりまえ。信頼のあるお店でよいものを仕立てると、それがなんでも修理をしてもらえ、長い目で見て「お得」でもあったのです。ぜひこの地の「お誂え」に挑戦して、京都のクオリティを味わってみては?
和樂web編集部

足利義政が所持した名茶碗「馬蝗絆」伝説…が事実ではない?研究者に聞いてみた

給湯流茶道

作品の魅力を引き出し、空間そのものをコーディネートする。「井上光雅堂」の京表具【手仕事の京都・お誂え編1】

世の中には多くの商品があふれているけれど、「わが家にぴったりなもの」「本当にお気に入りのもの」を探し出すのは難しい! 

たとえば、とある骨董市で手ごろな値段の浮世絵を1枚見つけ、「どう飾ったらいい?」「どんな額を合わせたらいい?」「掛物(かけもの)に仕立てる?」と、インテリアショップや専門店に足を運んでみても、あれこれ迷ってしまうことがあります。

「だれかに相談したい」――そんなときに頼りになるのが、京都の専門店かもしれません。京都は歴史の街。この街では、天皇・貴族たちの生活や、祇園祭といった祭事に伴って、さまざまな道具の特注品がつくられてきました。

どの分野にしても「お誂(あつら)え」をはじめ、既製品にちょっとだけ手を加える「セミオーダー」のモノづくりが、生活のなかに息づいているのです。

特に京都の職人たちは、日本の中でも別格の存在。多種多様な「お誂え」に対応できる和の専門店のうち、まずは京表具の「井上光雅堂(いのうえこうがどう)」を訪ねてみましょう。
和樂web編集部

“美人”と聞いて男性が思い浮かばないのは、なぜ?【日本画家・木村了子のイケメン考察 】vol.1

現代のイケメンを、日本画の手法で描く木村了子さん。日本のみならず、世界中のイケメン好きから注文がくる人気作家だ。じつは木村さん、イケメンを細かく観察して紡ぐ文章もとても面白い! というわけで待望の連載スタートです。
連載 木村 了子

源氏物語の春画も!「美人画」から知る、浮世絵の歴史と魅力

黒田直美

デンマーク人キュレーターが河鍋暁斎に注目する理由。“死に水を取った”コンドルと暁斎の関係

マリーヌ・ワグナー

日本美術ファンの注目を集める画家・渡辺省亭の展覧会が4月27日から東京・加島美術で開催!

2021年に東京藝術大学大学美術館などで大規模な展覧会が行われ、「こんなスゴい画家が明治の日本にいたの?」と日本美術ファンの間で大きな注目を集めた画家、渡辺省亭(わたなべせいてい)。その名品が揃う企画展「宴 Vol.3 The SEITEI」が、4月27日から5月12日まで東京・京橋の加島美術で開催されます。
和樂web編集部

毎日を楽しく、ちょっと幸せに。宙SORA・選【食卓を楽しくしてくれる「この作家のうつわ」】

手にすると気持ちが満たされ、毎日の食事がより楽しくなる。そんな注目の作家とうつわを人気のギャラリーに提案していただく全5回シリーズ、最終回です。
和樂web編集部

背景を知ると、より愛おしくなるうつわ。sumica栖・選【食卓を楽しくしてくれる「この作家のうつわ」】

手にすると気持ちが満たされ、毎日の食事がより楽しくなる。そんな注目の作家とうつわを人気のギャラリーに提案していただく全5回シリーズ、第4回です。
和樂web編集部

コンパクトかつドラマティックに食卓を彩る。うつわ楓・選【食卓を楽しくしてくれる「この作家のうつわ」】

手にすると気持ちが満たされ、毎日の食事がより楽しくなる。そんな注目の作家とうつわを人気のギャラリーに提案していただく全5回シリーズ、第3回です。
和樂web編集部

「いつものごはん」がうつわで変わる! うつわshizen・選【食卓を楽しくしてくれる「この作家のうつわ」】

手にすると気持ちが満たされ、毎日の食事がより楽しくなる。そんな注目の作家とうつわを人気のギャラリーに提案していただく全5回シリーズ、第2回です。
和樂web編集部

自然と毎日手が伸びるうつわたち。essence kyoto・選【食卓を楽しくしてくれる「この作家のうつわ」】

今持っているうつわを見直し、これから新しいうつわを手に入れるなら、どんなものを……。うつわ好きの大人に向けて、人気のギャラリーに提案していただきました。もはや多くは必要としないけれど、手にすると気持ちが満たされ、毎日の食事がより楽しくなる。そんな注目の作家とうつわを全5回でご紹介します。
和樂web編集部

超絶技巧に仕込まれた「謎解き」。日本人の漆愛の奥深さを探る!

浮世離れマスターズ つあお&まいこ

サムライ出身の絵師・鳥文斎栄之とは? 美人画の大家の作品と生涯

浮世絵師と聞けば、パッと思い浮かぶのは、葛飾北斎や東洲斎写楽、歌川広重などでしょう。蔦屋重三郎に見いだされ、大首絵の美人画を描いて一大ヒットを飛ばした歌麿も、江戸時代を代表する浮世絵師の一人として語られています。

しかし同時代に美人画を描き、人気を誇った鳥文斎栄之(ちょうぶんさいえいし)を知る人は少ないのではないでしょうか。武士から浮世絵師となった異色の経歴の持ち主で、浮世絵版画(錦絵)だけでなく、肉筆画にも素晴らしい作品を残している栄之。そんな彼がどのような経緯で浮世絵師になったのか。現在、千葉市美術館で開催中の『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』を担当した学芸員の田辺昌子さんにお話を伺いながら、知られざる浮世絵師の生涯に迫ってみました。
黒田直美

「不完全なもの」に心惹かれて。【一生愛せる「うつわ」と出合う・その11】村田森(7)

「古いものの写しの腕は抜群。料理を生かすうつわをつくる」と話題の陶芸家・村田さんは近年、二十四節気(にじゅうしせっき)きをテーマにした作品づくりに取り組んでいます。 立春、雨水(うすい)、啓蟄(けいちつ)、春分…と1年を24等分した二十四節気に注目した理由は…。 今回は、山深い京都・雲ケ畑(くもがはた)で、自分と向き合いながら作陶を続ける村田さんの元を訪れ、そのうつわの魅力に迫りました。
和樂web編集部

雪降る季節は、ぽってりと。二十四節気「冬」 【一生愛せる「うつわ」と出合う・その10】村田森(6)

季節とともにある日本人の暮らし。村田さん夫婦は、美しい雲ケ畑の変化の日々をついスマホで撮影してしまうと言います。 そんな村田夫妻の写真と、暦をめくるような楽しさにあふれた村田さんのうつわを季節ごとに紹介します。今回は「冬」。
和樂web編集部

実りの気配と、温かみを。二十四節気「秋」 【一生愛せる「うつわ」と出合う・その9】村田森(5)

季節とともにある日本人の暮らし。村田さん夫婦は、美しい雲ケ畑の変化の日々をついスマホで撮影してしまうと言います。 そんな村田夫妻の写真と、暦をめくるような楽しさにあふれた村田さんのうつわを季節ごとに紹介します。今回は「秋」。
和樂web編集部

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