伊藤若冲

 

伊藤若冲に関する読み物

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日本美術
えっ、これを墨だけで描いてるの!絵師の巧みな技とともに水墨画を解説!

掛け軸や襖絵などのイメージがある水墨画。最近は、気軽に通販などでも購入できるような、身近な存在になってきました。歴史や技巧を知ると水墨画はもっと楽しめる! 尾形光琳や仙厓義梵、伊藤若冲などが描いた10点以上の作品とともに水墨画のことをちょっと知ってみませんか。 水墨画とは?定義は? 水墨画(すいぼくが)とは、中国で唐代に成立したといわれている墨で描く絵画の様式です。墨を使って、線だけではなく面的に使った表現やぼかしを用いることで、画面に濃淡・明暗を表す点が大きな特徴。また水墨画では、絵師が捉えた物体の本質を主観的に描くことが重視されており、再現描写を重視する西洋画のように、光源を固定した背景を […]

日本美術
妖怪画 ザ・ベストテン!あむしの「病むわ」ってなんだ?

都合のわるいことは全部妖怪のせい!? 古来、日本人は日常に不思議なことがあれば、「妖怪のせい」にしていたといいます。いたずら好きの妖怪たちは絵画の中から抜け出すことだって、なんのその。懐かしの歌手たちに化けて、伝説の歌番組が始まります! ◆司会の黒柳鍋子(くろやなぎなべこ)でございます。『付喪神絵詞』(国際日本文化研究センター蔵)より ◆同じく、木魚宏(きぎょひろし)です。靖々光一『滑稽百鬼夜行絵巻』(国際日本文化研究センター蔵)より 第10位 『化けられて』クビー・オング ◆鍋子 巨大な顔に手が付いて、本当にいたら怖いけど、顔がかわいいわね ◆木魚 江戸時代、備後三次(びんごみよし)藩(現・ […]

日本美術
「動植綵絵」で見る!若冲の超絶技巧7選

伊藤若冲の「動植綵絵」は、鶏に代表される鳥たちを筆頭にさまざまな動植物、さらには魚や貝までもが描かれた全三十幅からなる花鳥画の大作です。若冲が慈しみをもって画面狭しと描写したこの生命の讃歌は、彼の卓越した技量と画材に対する飽くなき探究心によって生み出された奇跡そのものです。ここでは、畢生の大作をもたらした若冲の超絶技巧7選をご紹介します。 白という色へのこだわり、裏彩色も多用した雪の表現 伊藤若冲「雪中錦鶏図」一幅 絹本着色 142.3×79.5㎝ 宝暦11(1761)〜明和2(1765)年ごろ 宮内庁三の丸尚蔵館/中国やチベットの山地に生息するという錦鶏の雌雄を描いたこの絵の最大の特徴は、幻 […]

日本美術
春画を徹底解説。エロティックな喜び、北斎も描いたって本当?

江戸のエロティックな喜びを圧倒的な技で描き、庶民に愛され、今では最高峰のポップアートとして国内外で愛される春画。その魅力の秘密を紐解いていきましょう。 ついに「春画展」の映画「春画と日本人」まで登場! 2015年9月に東京目白にある永青文庫で開催された「春画展」。開催前から世論を巻き込み開催の是非を巡って喧々諤々の議論が交わされましたが、蓋を開けてみると入場者数21万人、誰もがその美しさ、滑稽さ、知的さに圧倒されるという美術界を超えた衝撃の展覧会となりました。 しかしながらその開催には知られざる苦悩がありました。企画を決めてから開催を打診するも断られること国公立私立の美術館を含めて20館以上。 […]

日本美術
若冲の傑作屏風が動き出す!? アメリカ・ワシントンの展覧会で大評判のチームラボの快作!

奇想の絵師として、日本美術では別格の人気を誇る伊藤若冲。 多くの人に若冲が愛されている理由のひとつに、すべての生き物に対する温かいまなざしを感じられる作品が多いことがあげられます。 その代表的な作品が、画面全体を方眼紙のように区切って、数万もの升目ひとつひとつに彩色する「升目画」の手法で描かれた『鳥獣花木図屏風』と『樹下鳥獣図屏風』。 六曲一双の屏風に生き生きと描かれた色鮮やかな動物と鳥の楽園は、江戸時代の作品とは思えない斬新なデザイン性と、ユニークな着眼点において比類のない傑作です。 その動物や鳥たちを現代の感覚で表現するとしたら……。 若冲作の鳥獣の楽園が、動きだした! アメリカ、ワシント […]

日本美術
2019年の伊藤若冲展は「水墨画」の魅力爆発、福島でふたたび開催。

2010年代後半に入り、日本美術においてダントツの人気画家となった伊藤若冲。2016年に東京都美術館で開催された「伊藤若冲展」は記録的な入場待ち行列が発生し、その異常なほどの盛り上がりは「若冲ブーム」とでもいうべき一種の社会現象となったことは我々の記憶に新しいところです。 ▼ 書籍『伊藤若冲 動植綵絵 全三十幅』 それから約3年が経過。久々に大規模な伊藤若冲展の開催地として選ばれたのは、東京でも大阪でもなく、東日本大震災で被災した中心地となった福島でした。実は福島県立美術館で「若冲展」が開催されるのは今回が2度目なのです。なぜまた福島で「伊藤若冲展」が開催されたのか、そして展覧会はどのような展 […]

日本美術
美術史を変えた奇跡の1冊「奇想の系譜」は何が凄いのか?記念講演会に出て考えてみた

日本美術史において、近世以降の日本美術史観を根底から覆し、新たな日本美術史の流れを決定的に作り上げた1冊の本があります。その本のタイトルは、「奇想の系譜」。1970年に発売されて以来、新版や文庫版、海外版など複数のバリエーションを交えながら、約50年にわたり読みつがれてきた驚異的なロングセラーです。 執筆したのは、今年86歳となる、日本美術史界における最長老となった辻惟雄氏。学生時代の卒料論文で岩佐又兵衛についての画期的な研究成果を発表して以来、近世日本美術を中心として、先鋭的・独創的な作品を残した「奇想」の絵師たち、桃山~江戸期にかけて日本で独自発達した華麗な装飾美術「かざり」の世界など、ユ […]

日本美術
若沖とフェルメールの名画を比較!神技の秘密は「ぼかし」と「輪郭」

オランダ黄金時代の代表的画家“ヨハネス・フェルメール”と江戸時代の天才絵師“伊藤若冲”。ふたりが描いた作品はどれも人々を魅了する名画ばかりです。その理由はどこにあるのでしょうか……。 和樂INTOJAPANでふたりの名画をズームアップし、魅力を探ってきたシリーズの第3回は、「黒」に隠された共通性をとおして、それぞれの名画にズームアップし、隠された「黒の秘密」に迫ります。 フェルメール「デルフトの眺望」×若冲「乗興舟」 Q.ふたりの風景画はどうして同じような心地よさが感じられるの? フェルメールの「デルフトの眺望」には優しい空気が流れ、若冲の「乗興舟(じょうきょうしゅう)」には優美なモノクロの世 […]

日本美術
奇想の系譜展でも大注目。人気絵師が描く奇想の名画 20選

今、世界中が日本美術の魅力に注目しています。大英博物館で開催された「北斎展」、パリっ子たちが大行列をつくった「若冲展」…どちらも大盛況のうちに幕を閉じました。もちろん日本国内でも日本美術は大人気。東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展」は、連日多くの来場者が訪れています。 日本美術の魅力を体現した奇想の名画たち 全地球規模で巻き起こる日本美術ブーム、どうやらその秘密は江戸時代に次々と現れた奇想の絵師たちの存在にありそうです。今回は数多くある奇想の名画の中から20作を厳選し、描いた絵師ごとに解説。これを見れば、日本美術の異端児にしてライジングスター、「奇想」の魅力がわかります! 展覧会は大行列! […]

日本美術
光の描写ここに極まれり! フェルメールと若冲が追い求めた究極テクニック

バロック期を代表する画家のひとりであるフェルメールと、日本の江戸時代に活躍した伊藤若冲。生きた時代も国も異なる両者ですが、それぞれの時代と場所で、飽くなき情熱で作品の中に“光”を追求。ふたりは、ほかのどの画家も到達できなかった究極の光の世界を自分のものにしました。今回は、そんな奇跡のアーティスト、フェルメールと若冲の“光の表現”に注目してみましょう。 フェルメールは、消え入りそうな光の輝きをキャッチ ヨハネス・フェルメール「レースを編む女」油彩・カンヴァス・板で裏打ち 1669〜70年ごろ 23.9×20.5㎝ ルーヴル美術館 Bridgeman Images/PPS通信社 23.9×20.5 […]

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