伊藤若冲

 

伊藤若冲に関する読み物

全53件、21-30件を表示中
茶の間ラボ
和樂×yusamizu「若冲丹後ちりめん虎風呂敷」

伊藤若冲は、超絶技巧の彩色画からゆるっとした水墨画、奇想天外な作品まで、技巧のみならず発想の豊かさも独特な超天才絵師です。若冲がさまざまな技法で描いた多くの動物画のなかで、最も愛らしいと和樂が推すのは京都伏見の石峰寺が所蔵する「虎図」の虎。くりっとした目、にっと笑ったような口元。名付けて“おとぼけタイガー”を、手持ちできるサイズの菓子折りなどを包むのにちょうどいい、使いやすい大きさの風呂敷に染め上げました。 若冲のおとぼけタイガーが丹後ちりめんの風呂敷に! 伊藤若冲「虎図」石峰寺 使用した生地は、京都北部の丹後地方で生産される伝統織物の丹後ちりめんです。ちりめん特有のしぼ、光沢、なめらかな風合 […]

日本美術
若冲とフェルメールの名画が和樂の付録に! “和洋ごころセット”ってなんだ?

18世紀の京都で類いまれな才能を発揮した天才絵師、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)。17世紀のオランダで、高い評価のもと活躍したヨハネス・フェルメール。発売中の和樂10・11月号では、特集企画「若冲とフェルメール」に合わせ、今なお世界中が熱狂するふたりの画家の作品を用いて、和樂特製のレターセットをつくりました! 世界の二大アーティストの作品が生まれ変わる! 好んで菊の花を描いた若冲の、菊図集大成ともいえる作品「菊花図押絵貼屏風」を一筆箋と封筒に。 伊藤若冲「菊花図押絵貼屏風」(左隻)細見美術館蔵 image:Artefactory/Hosomi Museum/OADIS フェルメールは、人気ナン […]

日本美術
伊藤若冲の作品を間近で見られる!京都観光の穴場 相国寺承天閣美術館

稀代の天才絵師、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)。江戸時代中期に活躍をした画家で、動植物を描いた30幅からなる彩色画「動植綵絵(どうしょくさいえ)」や、桝目描きという特殊な技法で描いた「鳥獣花木図屏風(ちょうじゅうかぼくずびょうぶ)」など、数々の名作を残しています。この数年、改めてその価値や人気が上昇。国内外で注目を集めています。 金閣寺を飾った若冲の水墨画を床の間に再現! そんな若冲の作品は、あるべき空間で鑑賞したいもの。相国寺の承天閣(じょうてんかく)美術館では、40代の若冲が描いた金閣寺(鹿苑寺)の大書院障壁画の一部を、第二展示室に再現した書院の間に移設。常設展示のため、数少ない貴重な障壁 […]

日本美術
伊藤若冲の水墨画は象だけじゃない!かわいい動物作品集

若冲の動物画といえば、升目描きと色彩が印象的な「樹花鳥獣図屏風(じゅかちょうじゅうずびょうぶ)」や、30幅にもおよぶ細密画「動植綵絵(どうしょくさいえ)」が有名です。しかし、モノクロで描かれた水墨作品のなかにも、キュートな動物がいっぱい! 恐るべき観察力をベースにした、若冲のゆるっとかわいいモノクロアニマルズ、じっくりとご鑑賞ください。 まずは代表作。伊藤若冲「象と鯨図屏風」 右隻 六曲一双 紙本墨画 159.4×354.0cm MIHO MUSEUM 牙と鼻を突き上げた象と、勢いよく潮を噴き上げる鯨を描いた二隻の屏風。陸と海の王者が力強く呼応し合うような構成ながら、笑っているような象の弓形の […]

日本美術
伊藤若冲と尾形光琳の“キラキラ”技法に世界もびっくり!

卓越した装飾性で海外から絶賛される、伊藤若冲と尾形光琳。ふたりは、驚きの技で輝きを生み出しました。今回は、若冲と光琳の名作から、「光」の表現方法に注目します! 尾形光琳「八橋蒔絵螺鈿硯箱」 国宝 一合 木製漆塗 縦27.3×横19.7×高さ14.2cm 東京国立博物館 Image:DNAart TMN Image Archives まずは琳派のゴールドマスター光琳の硯箱(すずりばこ)。表面に施された燕子花(かきつばた)のキラキラときたら、眼も眩むほどです。この輝きの正体は螺鈿(らでん)。アワビの殻の光沢層をカットして木地に嵌め、漆を重ねて研ぎ出すことで立体的な輝きをもたせています。 光琳はさら […]

茶の間ラボ
和樂×竹影堂「若冲香立て」

熟練の錺職が本領発揮!伊藤若冲の象と虎 寛政年間から錺職を担う「竹影堂」7代目、竹影堂榮眞さんと和樂がコラボレーションした、伊藤若冲の銀製のお香立てです。かのプライスコレクションの中でも一番人気の「鳥獣花木図屛風」の白象と「虎図」の虎をモチーフに、想像力を駆使して平面から立体へとアレンジしたもの。小さくても主役級の存在感を誇る、かわいい力作をぜひお手元に。 「虎」は約幅2×奥行き2.5×高さ2.7㎝、50g。「象」は約幅2×奥行き2.5×高さ2.7㎝、50g。素材は銀950。桐箱入り。日本製。 京都自慢のアーティストのモチーフ! 縞模様、筋骨隆々!虎の後ろ姿をリアルに再現! 屛風に描かれていな […]

日本美術
上野のパンダ「シャンシャン」から京都の伊藤若冲まで!かわいい動物大集合

ただ今、上野の東京国立博物館 平成館で開催されている特別展「仁和寺と御室派のみほとけ」。バレンタインデーから公開となったのが、大阪の葛井寺(ふじいでら)の秘仏、国宝の千手観音菩薩坐像です。一般公開の1時間前、朝8時からの内覧会に行ってきました! 写真左:春一番も吹きそうなぽかぽか陽気のバレンタインデー、朝8時前の上野公園。開館前の東京国立博物館もピカイチに美しいです! 写真右:天平の秘仏、国宝・千手観音菩薩坐像が東京へ!3月11日(日)まで、東京国立博物館の平成館にいらっしゃいます。 さぁさぁさぁ…と千手が迫ってくるようです 和樂誌面でも何度も拝見している葛井寺の千手観音さまですが…実際に拝見 […]

日本美術
伊藤若冲、超絶技巧だけが武器じゃございません。ゆるキャラも得意なんです。

若冲とゆるキャラ、その不思議な関係。若冲の描く生き物がこれほどかわいいのは、なぜでしょう?まず思い出されるのは、若冲が庭に放った鶏や雀の模写と写生を繰り返し、対象の姿や本質をとらえる力を養った――という話。作品の中でイキイキとした生命力を放つ生き物たちは、その真摯な取り組みの賜物です。 若冲好みはマジメ&ユニーク! 若冲はユーモラスな表情づくりの天才でした。たとえば、「鼠婚礼図」に現れる、まるでいたずらっ子のような顔。黒目をクルクル動かしながらジョークを飛ばす酔っぱらい鼠の様子が、ありありと浮かんできます。 鼠婚礼図 紙本墨画 一幅 36.0×60.7㎝ 18世紀・江戸中期 細見美術館蔵 ある […]

日本美術
空前絶後の最強トリ対決!? 伊藤若冲『旭日鳳凰図』VS曾我蕭白『鷹図』

ふたりの奇才が放った空前絶後の超絶技巧 伊藤若冲『旭日鳳凰図』VS曾我蕭白(そがしょうはく)『鷹図』 『鷹図』を描いた曽我蕭白は若冲と同じく京都の商家に生まれますが(14歳下)、実家が没落したため、生活の糧を得るために画家になります。当時の京都では、「奇」なる精神をもつ者こそ「聖人」に近いという中国的思想が流布していたこともあり(蝦蟇仙人や鉄拐仙人に象徴される)、彼は自ら進んで「奇」を演じ邪道に走る絵師としてその名を馳せました。   その意味でも若冲とは対照的な人生を歩んだのですが、このふたつの絵に記された賛(さん)をくらべてみても、ふたりの人となりの違いが象徴的に浮かび上がります。 ▼画像ス […]

日本美術
美術史家・山下裕二さんが伊藤若冲を好きなわけ

「人間の深層心理を見事に表現しているのが凄い」山下 美術史の専門家でありながら、親しみやすい語り口と斬新な切り口で日本美術の魅力を説き続ける山下裕二(やましたゆうじ)さん。そんな山下さんは、若冲人気の高まりについて次のように語ります。 「もともと若冲は凄かったんです。でも、明治以降の日本人はその凄さに気づかないまま100年近い時を過ごしてしまった。それが2000年の『没後200年 若冲』展を契機にして彼の作品画像が流通しだすと、専門家の小難しい説明なしに、みんなが圧倒的にこの絵は凄いとわかるようになったのです」 2000年を、若冲再来元年と位置づける山下さんは、2003年の六本木ヒルズの「ハピ […]

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死ぬまでに見たい!ニッポンの名画100
教えて、コバチュウ先生!スペシャル これだけは見ておくべき日本美術史の名作ってなんですか?/若冲vs北斎 名画アヴァンギャルド対決!/秋、十一面観音巡礼の旅へ/【特別付録】2020Wカレンダー 1)小原古邨かわいい四季花鳥図カレンダー、2)北斎! 歌麿! 写楽! 広重! 国芳! 五大絵師競演! 浮世絵名作カレンダー
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