古典文学

 

古典文学に関する読み物

全33件、1-10件を表示中
芸能と文化
会議中にアソコを丸出し!『今昔物語集』に残る、平安貴族のお下品ないたずら

人が大事な話をしているときって、なぜかちょっといたずらしてみたくなりますよね。平安貴族の中にも、緊張感漂う雰囲気の中いたずらした男がいました。なんとその男は、大事な会議中にアソコを丸出しにしたのです! いたずらにしては度が過ぎるぞ、平安貴族!どうでもいいかもしれませんが、宮中で起きた「アソコ丸出し事件」の顛末をご紹介しましょう。 『今昔物語集』に記録された、丸出し事件 事件の様子は『今昔物語集』28巻25段に記録されています。 話はこうです。藤原実資(ふじわらのさねすけ)というエライ人が、宮中で大事な会議を行っていました。そこに同席していたのが、藤原範国(ふじわらののりくに)という男。重々しい […]

芸能と文化
不倫推奨?結婚批判?カリスマコラムニスト、吉田兼好(65)に和樂砲炸裂!

日本三大随筆のひとつ『徒然草(つれづれぐさ)』を書いたカリスマコラムニスト・吉田兼好氏(65)に関して、以下のような疑惑が噴出している。 既婚者批判・暴言 法師なのに不倫を推奨 武士を侮辱 実は徒然草を書いていないらしい ……どれも耳を疑うような内容である。また「友達として都合よく使われたことにショックを隠しきれない」という関係者からのリークもあった。果たしてこれらは真実なのか。その実態に迫るべく吉田兼好氏に直撃インタビューを行った。 既婚者に対する暴言疑惑について まずは疑惑の「既婚者に対する暴言」について、『徒然草』の該当箇所をご覧いただきたい。 【徒然草:第百九十段】 男は妻なんてもって […]

芸能と文化
『方丈記』大ヒット記念!スーパーミニマリスト・鴨長明に独占インタビュー

元ボンボンで、今はスーパーミニマリストとして「丁寧な暮らし」を実現している鴨長明さん。この度『方丈記(ほうじょうき)』という随筆を発表し、これが巷で大流行!「人生を改めて考えるキッカケになった」「金遣いの荒い妻が、お金の使い方を見直すようになった」など、大きな反響を呼んでいます。 そしてなんと!今回の大ヒットを記念して、特別に鴨長明さんのお住まい「方丈」にお招きいただくことに!『方丈記』に込めた思いや、スーパーミニマリストとしての暮らしなど、今みなさんが気になっていることをじっくりお聞きしました。どうぞ最後までお楽しみください! 鴨長明プロフィール 1155(久寿2)年生まれ。京都・下鴨神社( […]

芸能と文化
イケメンでスーパーエリート!なのに光源氏のワンランク下の男「頭中将」ってどんな人?

光源氏の良きライバルとして『源氏物語』に登場する「頭中将(とうのちゅうじょう)」。現代の漫画やドラマでは、チャラくてセクシーなキャラクターとして描かれることが多いですが、実際はどんな人物だったのでしょう? 『源氏物語』作中で光源氏と人気を二分した頭中将。「光源氏派?頭中将派?」という難題は、『源氏物語』の時代から千年の時を越えた今でも議論が尽きません。光源氏に並ぶイケメン・頭中将の人物像に迫ります! ※本記事に掲載している画像は、全て筆者の勝手なイメージです。 頭中将のプロフィール まずは簡単に頭中将のプロフィールをご紹介しましょう! 年齢:光源氏より5才ほど年上(詳細不明) 血筋:藤原氏。父 […]

芸能と文化
愛に溺れた美女・六条御息所の苦しみとは。生霊として彷徨い出るまでの葛藤

愛するあまり、その人の行動や交友関係が気になってしまう。誰にでもそんな経験が一度や二度はあるのではないでしょうか。 その相手が今をときめく貴公子で、恋人が何人もいるとしたら……。きっと誰もが嫉妬に駆られもがき苦しむでしょう。 プレイボーイの恋愛を描いた『源氏物語』には、主人公光源氏を愛するあまり、光源氏の妻や恋人を呪い殺してしまった女性がいました。その名は「六条御息所(ろくじょうのみやすどころ)」。彼女のいびつな愛は、現代の私たち誰もが陥る可能性のあるものです。 完璧な女のプライド 六条御息所と呼ばれる女性は、もともと東宮(将来の天皇)のお妃でしたが、東宮に先立たれ未亡人となります。身分の高さ […]

芸能と文化
下痢をお漏らし!嫌いなヤツには石投げる!平安貴族が結構お下品【落窪物語】

平安文学って、ちょっと高尚なイメージがありませんか?いえいえ、実はそんなことないんです。今回ご紹介する『落窪物語(おちくぼものがたり)』という『源氏物語』より少し前に書かれた小説には、ちょっぴりお下品な言葉や表現も使われていて、細かい部分まで楽しめるのが特徴。 内容はいじめられた継子が幸せを勝ち取る「シンデレラストーリー仕立て」ですが、継母からのいじめとその復讐劇が壮絶!!シンデレラの継母なんかかわいく見えちゃうほどです。 そんな『落窪物語』の意地悪バトルと面白い表現をどうぞご堪能ください! 『落窪物語』あらすじと登場人物紹介 まずは簡単に、『落窪物語』のストーリーと登場人物を紹介しましょう。 […]

芸能と文化
美しい日本の四季を女神たちが司る!『古今和歌集』『源氏物語』に記された四姫伝説

日本に俳句や茶道など豊かな感性による文化が存在するのは、古くから情緒を育む四季があるからといわれています。 その四季を司るのが、大和の姫君たちであったと伝えられています。春は佐保姫(さほひめ)、夏は筒姫(つつひめ)、秋は竜田姫(たつたひめ)、冬は宇津田姫(うつたひめ)が、それぞれの季節を司ってきました。 とはいっても、実在のお姫様がいたわけではなく、奈良の都を中心とした東西南北の山の神霊を姫君にたとえられたようです。 この伝説の四季を司る姫君たちは『古事記』や『日本書紀』には載っていませんが、『古今和歌集』や『源氏物語』に出てきます。 五行説に基づく四姫伝説 五行説とは、万物は「木・火・土・金 […]

芸能と文化
ブログを書いたら炎上レベル。藤原道長は日記で激務のストレスを発散していた!

2013年6月18日、ユネスコ記憶遺産会議でひとつの文物が「世界の記憶」に制定された。 藤原道長の執筆した『御堂関白記』である。 日記をつけていた権力者は数多いが、『御堂関白記』は世界最古の直筆日記。道長がプライベートで日々書いていたものだ。故に、公式記録には絶対に書かれない「生の道長」を窺い知ることができる。 その『御堂関白記』の記述を中心に、道長の真実に迫った『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)という本がある。著者は文学博士の倉本一宏氏。今回はこの本を参考に記事を書いていこう。 激務の男 日本の歴史教科書に必ず出てくる藤原道長。「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも […]

芸能と文化
空を飛んで瞬間移動?異世界を旅した少年が現れる江戸時代のオカルト本「仙境異聞」

「なろう系」の小説や、それを原作にしたアニメが人気だ。 要は、実世界に生きる主人公がある日突然異世界に転生するという流れの作品である。 だが、そのような「なろう系」の物語は現代人が開発したものでは決してない。江戸時代に「自分は異世界を旅した」と主張する少年が現れ、しかも当代一流の学者が彼にインタビューしたことすらある。 少年の名は寅吉。彼の証言をまとめた『仙境異聞(せんきょういぶん)』は、現代の人々をも驚愕させている。 国学者と少年 19世紀前半に活動した平田篤胤(ひらたあつたね)は、国学者である。 国学とは、日本の古典を研究して独自のアイデンティティーを見出そうという趣旨の学問。日本の伝統宗 […]

芸能と文化
「別れ際にくっついてきたら、また会いたくなるの」清少納言のかわいらしい一面

をかし、という、今でいう「エモい」のような感覚を大切にした平安の女性、清少納言。身分はそれほど高くなかったものの、歌人の家系で頭がよく、一条天皇の妃・中宮定子(ちゅうぐうていし)に仕えました。『源氏物語』で知られる紫式部とはライバル関係だったようです。 清少納言の書いた『枕草子』は、春はあけぼの、のような情緒のある内容ばかりではありません。かなり言いたい放題であけすけで、でもそれがこの作品の大きな魅力ともなっています。 平安ガール、好みのタイプを語る 清少納言さん、自分のタイプの男性や、恋人にしてほしいことなんかも書いちゃってます。 スレンダーなのがエモい 「公家などに仕えている雑用係やSPは […]

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