展覧会レビュー

 

展覧会レビューに関する読み物

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日本美術
2019年の東寺展は国宝づくし。空海ゆかりの仏像と密教美術が凄い!【展覧会感想・解説・レポート】

初めて京都観光に行った時、新幹線の車窓からひときわ高く目立って見えてくる五重塔。京都駅に比較的近いという利便性もあり、修学旅行の行き先としても定番コースになっています。中学生・高校生の時に東寺で仏像や宝物館を観た記憶がある方も多いのではないでしょうか? そんな東寺の最大の見どころは、空海にゆかりの深い密教・真言宗の古刹として、数々の輝かしい国宝級の寺宝を多数所蔵していることです。庭園内にそびえ立つ五重塔は言うまでもないですが、絶対に見逃せないのが講堂に安置された荘厳な21体の仏像からなる「仏像曼荼羅」です。 参考:特別展「東寺」で観られる「仏像曼荼羅」についての詳細解説はこちらから その「立体 […]

日本美術
御即位30周年。2019年春に楽しめる皇室関連の美術展6選

2019年は、日本の皇室にとって大きな動きのある年になりました。両陛下が即位30年を迎えたことを一つの区切りとして生前退位され、GWには新天皇即位・改元というビッグイベントが控えています。 この動きに呼応するように、2019年の春は特に東京都内で皇室をテーマとした美術展が多数開催されます。すでにいくつかはスタートしてますが、いずれも展示が非常に充実していることもあってお客さんの満足度も概ね高いようです。 そこで、本稿では、2019年春に東京都内で開催される、主な皇室関連の展覧会を集めて特集してみました。集中的に見て回れば、皇室文化について相当深くまとまって学べるチャンスかもしれません。それでは […]

日本美術
和樂Web厳選!2019年4月に観たいおすすめ美術展10選

1年のうち、美術展が一番盛り上がるのが、お出かけ日和となる春と秋。各美術館・博物館もその年で一番力をいれている特集展示を春か秋のどちらかに予定していることが多いもの。特に今年は新天皇即位・改元を5月に予定しているため、ゴールデンウィークは10連休となり、美術館・博物館にとって絶好の書き入れ時になっているのかもしれません。 そのせいか、今年は例年以上に要注目の展覧会が4月に集中している印象です。和樂Web編集部では、毎月「おすすめ展覧会10選」のまとめ記事をお送りしておりますが、正直なところ2019年4月は、おすすめしたい展覧会が30くらいあって紹介しきれません! そこで、今月はそんなおすすめ美 […]

日本美術
ペコちゃんコラボグッズに注目♡2019年夏「ミュシャ展」が渋谷で開幕

2019年7月13日から9月29日まで、東京・渋谷にあるBunkamura ザ・ミュージアムで特別展「みんなのミュシャ ミュシャからマンガへ ―― 線の魔術」が開催されます。アール・ヌーヴォーを代表する芸術家・ミュシャ。昨年、縦610cm×横810cmという巨大な連作「スラヴ叙事詩」の全20点が来日し、話題となりました。そんなミュシャの魅力をひもとく本展覧会、みどころは展示室にとどまらずミュージアムショップまで! 先日発表された、オリジナル、コラボグッズがとにかくかわいかったので、その内容をご紹介します。情報は随時更新予定。ぜひチェックしてみてください! 「みんなのミュシャ」スペシャルグッズ […]

工芸
日々の暮らしを豊かにするアイデアがいっぱい、陶磁器の展覧会

さまざまなことが切り替わる4月は、何かと新しいことを始めたくなる季節。手始めに普段の暮らしに何か加えてみたいとき、手早く、大きな効果が得られるのが、うつわ(焼き物、陶磁器)選びです。 陶芸の専門店をのぞいてみるのもいいけど、個性豊かに育まれてきた日本のうつわの歴史を知り名品を鑑賞すると、心豊かになるだけでなく、見る目も養われ…自分好みのうつわや生活まで見えてくるようになります。そんなときにぜひ訪れてみたい、この春各地で開催される、陶磁器関連のおすすめ展覧会をご紹介します。 東南アジアでつくられた、おしゃれで素朴な陶磁器 黄金の地と南の海から ―町田市立博物館所蔵 東南アジア陶磁コレクション― […]

茶の湯
貴重すぎる名茶碗は見逃せない「国宝 曜変天目と破草鞋」展 見どころ徹底解説

日本美術ファン、茶の湯ファンには待望中の待望の展覧会、特別展「大徳寺龍光院 国宝 曜変天目と破草鞋(はそうあい)」展の内覧会に、滋賀県甲賀市信楽町のMIHO MUSEUMに行ってきました。 この展覧会、想像を絶するほど貴重な出陳品のオンパレード! 雑誌や書籍の写真でもなかなかお目にかかれないものばかりです。 龍光院は、京都紫野にある臨済宗の名刹、大徳寺の塔頭(たっちゅう)のひとつ。もともと初代福岡藩主黒田長政が、父、黒田如水の菩提を弔うために、1606年に建立したものだそうです。 この古刹の実質的な開祖、龍光院二世・江月宗玩(こうげつそうがん)は、大変偉いお坊さんで、その高い教養と優れた禅風か […]

芸能と文化
東京都美術館の「奇想の系譜展」へ。尾上右近の日本文化入門

今注目の若手歌舞伎俳優・尾上右近さんことケンケンと美術館を巡る連載「日本文化入門」。今回は、東京都美術館で2019年4月7日まで開催中の「奇想の系譜展」に行ってきました。美術史家の辻惟雄著『奇想の系譜』を基に、江戸のアヴァンギャルドな奇想の絵師たち、伊藤若冲、曽我蕭白、長沢芦雪、岩佐又兵衛、狩野山雪、白隠慧鶴、鈴木其一、歌川国芳ら8人の作品が一挙終結した展覧会。実はケンケンは奇想の絵師好きだそうです。 学芸員の中原淳行さんの案内でケンケンと共に美術館を巡りましょう。 伊藤若冲は14歳のとき、京都で象を見た!? まずは伊藤若冲です。「若冲は、職業的な絵師ではなかったんですよね。こんなふうに展示さ […]

日本美術
東京・横浜・箱根で大規模な「印象派」展覧会が3つ開催【2019年】

2019年は日本でもファンの多い、ウィーン世紀末に活躍したクリムトやシーレ、アール・ヌーヴォーのグラフィック・デザイナーであるミュシャなど、西洋画家の大規模な展覧会がいくつも予定されています。 みんな大好き印象派! そんななか、西洋絵画のジャンルのなかでも根強い人気を誇るのが印象派。 19世紀後半のフランスで王侯貴族や国家といったパトロンを持たず、パリで独自の活動をしていた画家のグループが印象派と呼ばれ、オリジナル・メンバーにモネ、ドガ、ルノワール。後期印象派と呼ばれるグループにセザンヌやゴーガン、ゴッホが名を連ねます。 ざっと名前を並べただけでも耳なじみのある名前ばかりの印象派の画家たちは、 […]

日本美術
進化する日本の版画をじっくりと味わう。資生堂アートハウスの展覧会【2019年】

江戸時代の浮世絵の人気とともに日本の版画技術は飛躍的に発展。19世紀後半には浮世絵が世界の美術関係者から高い評価を得るようになります。浮世絵に代表される日本の版画はいわば、日本美術を世界に広める役割を果たしてきたのです。 そんな、江戸時代から日本人にとってなじみ深かった「版画」をテーマにした展覧会が、4月9日~6月23日に、静岡県掛川の「資生堂アートハウス」で開催されます。 小村雪岱「お傳地獄 傘」 1935 年ごろ ※アートハウス展覧会「版画を楽しむ」より さまざまに進化した近現代の「版画を楽しむ」 展覧会のタイトルは「版画を楽しむ 木版・銅版・リトグラフ・シルクスクリーン」。 注目したいの […]

日本美術
NYで活躍中の注目アーティストが凱旋帰国! GINZA SIX「出口雄樹・玉井祥子 二人展」

3月21日から27日まで、銀座エリア最大の商業施設「GINZA SIX」にて、異色の日本人アーティスト、出口雄樹と玉井祥子の「二人展」が開催されます。GINZA SIX 5階フロアのギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO(アールグロリュー・ギャラリー・オブ・トーキョー)」では、これまで草間彌生氏をはじめとする世界的に人気の高いアーティストや、国内外で評価を受ける若手作家の作品を紹介してきました。 今展では、主に海外での評価の高い美術家、出口雄樹と玉井祥子の作品がそれぞれ20点ずつ、一挙に40点も公開されます。NYを活動拠点にする二人の展示が日本で見られるのは今だけ […]

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