日本刀

 

日本刀に関する読み物

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日本美術
刀剣は「持つ」ともっと楽しい! 老舗に聞く、所持・購入方法とその魅力

刀剣は誰が手に取っても、購入して所持しても、まったく問題ありません。刀剣は法律上も「美術品」なので、刀剣自体に登録証という住民票のような書類が付いていれば、誰でも触れることができるのです。 とはいえ、実際に持つのは……とためらってしまうかたも多いのでは。 江戸時代から続いている老舗刀剣店に伺って、刀剣を「持つ」魅力をたっぷりお聞きしてきました! 武家御用達、創業150年の老舗・服部美術店 東京駅から徒歩5分、日本橋駅から徒歩3分、ビジネスパーソンやお買い物客で賑わう東京日本橋のビルの2階に、服部美術店(はっとりびじゅつてん)はあります。階段を上って入り口でお声がけすると、笑顔で出迎えてください […]

工芸
刀剣界のオールラウンダー・安綱がすごいんじゃ! 多くの名刀が生まれた「古伯耆」ってなに?

刀剣を鑑賞するとき、あなたはどんなポイントに惹かれますか? いろいろな楽しみ方がありますが、作り手の知名度・美しさ・伝承・歴史的価値、そうした要素をすべて備えたオールラウンダーの1つが「古伯耆安綱(こほうきやすつな)」の刀です。 「安綱」ってなんだ? 安綱(やすつな)は、日本刀をつくる職人でした。伯耆国、現在の鳥取県中・西部で平安時代末期に活躍し、山伏と呼ばれる、山での修行を大切にする修験者であったともされます。 安綱の作った刀は、美しさと力強さを兼ね備えた作風で、昔も今も高い評価を受けています。 重要文化財「太刀 銘安綱(鬼切丸)」 前期展示(12月28日~1月26日)京都府・北野天満宮蔵 […]

旅と食
刀剣ファン垂涎のチョコレート菓子が新登場!「鍔ちょこ」のクオリティがすごいゾ

人気ゲームの波及効果で、刀剣ブームが起きてから数年余り。ファンの多くにとって刀剣への関心の対象は、ひとえに優美な反りが入った刀身であり、「山鳥毛(さんちょうもう)」や「鬼切丸」といった名刀・妖刀にまつわるエピソードだと思います。 ですが、日本刀にはもう1つ別の面白さがあります。それが、刀身以外の部分、つまり刀身を収め、装う「刀装具」です。 刀装具には、手で握る部分の「柄(つか)」、柄につけられた飾り金具である「目貫(めぬき)」、刃を収める「鞘(さや)」などありますが、特に注目したいのが「鍔(つば)」。鍔とは、刀身と柄の間にあって、柄を握る手が刃へと滑るのを防ぐとともに、敵から防護する役割をなす […]

工芸
武士の間で愛された「硬くて柔らかい」関の刀!今こそ日本の最後の砦、刃物産業を知るべし!

刃物産業の町、岐阜県関市。 筆者は三十路もしばらくしてから、この町に関わるようになった。自分がナイフマニアだからこその必然とも言えなくもないが。誰に指示されたわけでもなく、己の意思のみでまったく縁のない土地に出向いた行動力は自分でも大したものだと思う。 国内有数の刃物メーカーが軒を連ねる関は、世界的にもその名が知られている。関で鍛冶の修業を積んだ海外の職人が、ヒストリーチャンネル『刀剣の鉄人』でチャンピオンになったこともある。 そんな関が1年のうちに最も賑わうのは、10月の『関刃物まつり』である。 2019年は中止 10月11日は筆者の誕生日だ。しかし令和元年の誕生日は、パーティーやプレゼント […]

工芸
「俺のナイフにも刃文をつけたい!」海外の職人も魅せられた日本のナイフクオリティ

日本のナイフ産業は、極めて高い技術力を有している。 このことは筆者の他の記事でも言及してきたが、残念ながら日本では「ナイフは危険なもの」という悪印象だけがひとり歩きしている。 昭和30年代の刃物追放運動は、あくまでも民間の団体が始めたものに過ぎなかった。当時の政治家はこの運動に慎重か、もしくは反対の姿勢を示していた。しかし池田勇人首相は、自分の先代の宰相が「デモの力」で退陣に追い込まれた光景を目の前で見てきた。所得倍増計画を達成するために、国民が政権に反発する要素を少しでも減らしたかったのだろう。 だが、そのために日本人自身が「日本のナイフのクオリティー」について考える機会は失われた。 一方で […]

芸能と文化
もうブームとは呼ばせない!「刀剣乱舞」という小宇宙の秘密に迫る!

2020年1月をもってPCブラウザ&スマホアプリゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」が、運営開始から5周年を迎えます。ゲームをしたことがなくともニュースや紅白歌合戦などで「刀剣乱舞」という言葉を見聞きし、どうやら人気があるようだ、という認識の人も多いのではないでしょうか。 今後もますます盛り上がりを見せると思われる刀剣乱舞。だからこそ、知らない人にも知ってほしい。刀剣乱舞はただのイケメンゲームじゃない、それだけならこんなに盛り上がるはずがない! そんな思いを込めて刀剣乱舞の世界の一端を、運営開始歴=ゲームプレイ歴の筆者がご案内します。 2020年、全国各地で「刀剣乱舞-本丸博-2020」が開催 […]

工芸
鐔って何?な人でも楽しめる刀装具鑑賞入門!超絶技巧と遊び心に胸キュン!

最近「刀剣女子」と呼ばれる若い女性達が、日本刀や刀装具人気の火付け役となり、ムーブメントを起こしているそうです。私はティーンエイジャーの頃、祖父と時代劇に熱中していましたが、刀はもっぱら武器として描かれることが多く、特に気に留めないで過ごしてきました。こんな刀や刀装具の知識が全くない私でも楽しめそうな催しが、大阪歴史博物館で開催中と知りました。「決定版刀装具鑑賞入門」をレポートします。 会場は大阪城のすぐ近く! 会場の大阪歴史博物館は、JR大阪駅から地下鉄谷町線に乗り換え「谷町四丁目」9号出口出てすぐ。アクセスの良い場所です。近くには大阪城があるので刀装具を見学するのにはぴったりですね! 高層 […]

工芸
「鞘」に注目せよ! 刀剣博物館学芸員に聞く、刀と漆の深ぁ〜い関係

食器や家具など、身近な日用品にも使用されている漆。お箸にも漆塗りのものが多くありますし、とても身近な存在の1つですよね。 そんな漆塗りの技法の発展に、刀剣の鞘が大きく貢献していたのはご存知でしょうか? 日本の刀剣研究の最高機関である、日本美術刀剣保存協会の学芸員、小菅太一(こすげたいち)さんにお話を伺いました。 正倉院の宝物にも見られる鞘の漆塗り – 漆が刀の鞘に塗られ始めたのは、いつ頃からなのでしょうか? 小菅さん(以下、敬称略):正確な出発点というのは分かっていませんが、正倉院の大刀の鞘に漆が塗られており、さらに蒔絵の源流も見られます。漆は防水や補強の目的で塗られています。鞘は […]

芸能と文化
え、徳川家康も持ってたの? 村正は本当に「妖刀」なのか、その実像に迫る!

刀にはいろいろな怪異の伝承を持つものがあります。鬼を斬った、物の怪を斬った、灯籠を斬ったなどなど……中でも、もっとも有名なのが、「妖刀」村正(むらまさ)ではないでしょうか。 徳川家に祟ったとして江戸時代には所持がご法度になった、と言われ、「村正」の名は恐ろしいイメージとともによく知られています。現在でも漫画やアニメをはじめ、様々な物語作品に登場する有名な刀の1つなのですが、調べてみると、どうもちょっと様子が違うようです。 「妖刀」村正の実像に少しだけ迫ってみましょう。 村正とは 村正というのは、ある1つの刀を指した名前ではなく、刀工、つまり、作者の名前です。伊勢の国、現在の三重県で活躍した千子 […]

芸能と文化
ブームが博物館を動かした!地鉄や映りの様子がよ〜くわかる刀剣展示の最前線

近年、刀剣の展覧会が多く開かれるようになりました。展覧会会場が大勢の若い女性で賑わっている光景も珍しくありません。熟練の目利きが難しい顔をして眺めている、というようなイメージもかつてはあった刀剣展示ですが、数年前に発表されたゲームなどの影響を受けて、いまや女性が入場者の多くを占めているといいます。 日本刀剣研究の最高機関であり、年間を通して刀剣が見られる「刀剣博物館」を併設する日本美術刀剣保存協会の広報担当、荒川史人(あらかわふみと)さんにお話を伺いました。 刀剣博物館について – 刀剣博物館、そして日本美術刀剣保存協会について、お教えいただけますでしょうか。 荒川さん(以降、敬称 […]

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