書評

 

書評に関する読み物

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芸能と文化
彬子女王殿下が最後の職人を訪ねて綴った「和樂」誌上連載が1冊の本になりました

世界に誇るべき日本の手わざ。烏帽子(えぼし)、杼(ひ)、蒔絵筆(まきえふで)、烏梅(うばい)、和釘(わくぎ)、キリコ、金唐紙(きんからかみ)、御簾(みす)、漆(うるし)かき道具……。江戸期より明治、大正、昭和と守り伝えられてきた伝統が今、消えつつあります。彬子女王殿下は、最後の一人になっても伝統を守り続けようとする職人たちを自ら訪ねました。そこで彬子女王殿下が眼にしたのは、真摯な姿が希少なものを生み出す現場の神々しく、美しい姿でした。 日本文化を支える職人の真摯な思いに触れた25の旅の記録 彬子女王殿下は、約3年間にわたる和樂での連載「最後の職人ものがたり」「美と技を巡る詩(うた)」で、全国で […]

日本美術
次に国宝になるお宝は? 山下裕二著「未来の国宝・MY国宝」で見る日本美術の意外な傑作

美術史という学問には、しばしば1人の専門家によって、それまで歴史の忘却の間に埋もれてしまった作家や、見向きもされなかった「美」の概念が突如として掘り起こされ、それがきっかけで大きく書き換わってしまう、非常にダイナミックな一面があります。作品が成立して以来、ずっとそこにあったはずの「美しさ」が発見され、それが元で、作品や作家が”みつかって”いくプロセスには、宝探しに似たような面白さを感じるかもしれません。 「美」の概念を拡張し、新しいアートを生み出すのは現代作家だけではありません。すでにある作品の中から見過ごされている「美」を掘り起こし、広く世の中に問うていく美術史家もまた、新しいアートを生み出 […]

日本美術
ソフィー・リチャードさんに聞いた「バレル・コレクション展」のとっておきの見どころや魅力とは?

「フランス人がときめいた日本の美術館」というコンパクトな1冊の美術館ガイドをご存知でしょうか? 2016年の発売当時、熱心なアートファンの間で話題になった1冊です。見やすくて使いやすい美術館ガイドがすでに何冊も出版されている中、同書は発売後約3年が経過した現在でも重版を重ね、順調に売れ続けています。 では、なぜ本書がベストセラーとなってアートファンの支持を得ているのでしょうか? その秘密は、著者であるソフィー・リチャードさんの日本美術に対する独自の視点とゆるぎない情熱にあります。フランス人の美術史家でありながら、子供の頃から日本美術が大好きだったというソフィーさん。彼女は、約10年間かけて日本 […]

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