江戸絵画

 

江戸絵画に関する読み物

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旅と食
京都観光の穴場!俵屋宗達の名作がいつでも見られる! 「養源院」は必見スポット

鎌倉時代の仏教美術の粋が集積している蓮華王院三十三間堂。その目と鼻の先にあるのが、京都に訪れたら立ち寄りたい必見スポット「養源院(ようげんいん)」です。 宗達の代表作「白象図」を間近で体験! 養源院は、父・浅井長政(あざいながまさ)を追善して淀殿(よどどの)が建立。当時の建物は焼失しましたが、伏見城(ふしみじょう)の遺構を移して再建しました。その際、本堂の襖12面と杉戸8面を描いたのが、京都が生んだ琳派の天才絵師・俵屋宗達(たわらやそうたつ)です。 俵屋宗達「白象図」重要文化財 江戸時代・元和7(1621)年ごろ 杉戸2面 板地着色 各182×125cm 養源院 2枚の杉戸に描かれた「白象図( […]

アート
人間界で暮らしていた500匹の猿が登場!? ユニークでかわいい猿の禅画

「禅–心をかたちに–」展で話題の禅!禅画で『猿』はどう描かれたのでしょう? 人間の世界で暮らしていた500匹の猿のボスが、月夜の井戸の水面に映った月を見て、月が死んで井戸に落ちたと思い込みます。月を救い出すため、それぞれ尻尾をつかんで木から井戸へ届くようにするのですが、木の枝が折れて猿は井戸に落下。これは、もともと不可能なことがわからない愚かさを語った釈迦の説法(せっぽう)のひとつです。それに基づくのが「猿猴捉月図」(えんこうそくげつず)。それから派生した「猿猴図」には説法のとおりに手長猿が描かれていて、いずれも個性的。まさにかわいい♡禅アートの極致(きょくち)です。 雪村周継(せっそん しゅ […]

アート
禅はZENZENむずかしいものじゃない! 禅の「?」に答えるシンプルな10の質問

厳しそうなイメージの禅ですが、 決してそうではありません! 禅問答とは、禅の修行をする僧が悟りをひらくために行う問答ですが、非常に難解なため、何を言っているのかわからないことのたとえとされています。ですが、禅は本来、いたってシンプルにして普遍的なもの。そんな禅の概要を、わかりやすい10のZEN問答でご紹介します。 1 そもそも禅ってなんのこと? 禅は、精神を統一して真理を追究するという意味のサンスクリット語を音訳した「禅那」(ぜんな)の略で、坐禅修行をする禅宗をさす言葉です。禅について書かれた文献はたくさんありますが、簡単に説明すると、自分自身の存在の真実を探すこと。そのために禅僧は修行をする […]

アート
200年前浮世絵を愛した米国人女性がいた!彼女の名はメアリー・エインズワース【アート】

今から約170年前の嘉永7年(1854)、長らく鎖国を続けていた日本とアメリカ合衆国との間に歴史的な「日米和親条約」が結ばれました。これにより、西洋諸国の人々は200年以上も神秘のベールに覆われていた「JAPAN」の文化に直接触れることができるようになり、欧米諸国では「ジャポニズム」と呼ばれる美術的ムーブメントが巻き起こります。 日本は、外国との交流を絶ったことで科学技術こそ欧米諸国に大きな遅れを取りましたが、美術や工芸品に関しては独自の発展を遂げ、世界的に見ても高いレベルに達していました。貿易商人たちがそれに目をつけないわけがありません。優れた工芸品の数々は、鎖国中唯一開かれていた長崎出島を […]

日本美術
「動植綵絵」で見る!若冲の超絶技巧7選

伊藤若冲の「動植綵絵」は、鶏に代表される鳥たちを筆頭にさまざまな動植物、さらには魚や貝までもが描かれた全三十幅からなる花鳥画の大作です。若冲が慈しみをもって画面狭しと描写したこの生命の讃歌は、彼の卓越した技量と画材に対する飽くなき探究心によって生み出された奇跡そのものです。ここでは、畢生の大作をもたらした若冲の超絶技巧7選をご紹介します。 白という色へのこだわり、裏彩色も多用した雪の表現 伊藤若冲「雪中錦鶏図」一幅 絹本着色 142.3×79.5㎝ 宝暦11(1761)〜明和2(1765)年ごろ 宮内庁三の丸尚蔵館/中国やチベットの山地に生息するという錦鶏の雌雄を描いたこの絵の最大の特徴は、幻 […]

日本美術
箱根「岡田美術館」小林忠館長が選ぶ注目すべき“江戸時代の名画”5選

箱根の岡田美術館館長でありながら、学習院大学名誉教授、国際浮世絵学会会長などを兼任する、日本美術史家の小林忠さん。朗らかな人柄と、ユーモアたっぷりの分かりやすい解説から、学生のファンのみならず美術ファンからも高い人気を誇ります。そんな小林忠さん(通称:コバチュウ先生)に、和樂が注目している“江戸絵画”について尋ねました。 日本美術史上最大のビッグウェーブが巻き起こった江戸時代。なかでも絵画においては、まさに奇想の画家、奇想の作品が次々と生み出されました。画派も画風も画法も飛び越えた江戸絵画中で、これは見逃せない!というコバチュウ先生厳選の5作をご紹介します。 江戸時代は日本美術史上最大のビッグ […]

日本美術
若冲よりもすごいかも?!円山応挙の美術展へ行く前に。その天才っぷりを解説【注目美術展】

今から250年ほど前。江戸時代後期に京都で活躍した、一人の天才絵師がいました。その名は円山応挙(まるやま・おうきょ、1733-95)。京の都のWho’s whoである『平安人物志』の「画家の部」には、かの伊藤若冲(いとう・じゃくちゅう 1716-1800)よりも先に名前が挙げられています。 こんぴらさん、こと金毘羅宮(香川県)の襖絵の水飲みの虎図、足のない幽霊の先駆けとも言われる谷中全生庵(東京都)の幽霊図、そして三井記念美術館が所蔵する国宝「雪松図屏風」などなど……応挙が遺した名品を挙げればきりがありません。何を描いても器用にこなした、オールマイティな天才、円山応挙。 中国唐時代の武将であり […]

日本美術
美術史を変えた奇跡の1冊「奇想の系譜」は何が凄いのか?記念講演会に出て考えてみた

日本美術史において、近世以降の日本美術史観を根底から覆し、新たな日本美術史の流れを決定的に作り上げた1冊の本があります。その本のタイトルは、「奇想の系譜」。1970年に発売されて以来、新版や文庫版、海外版など複数のバリエーションを交えながら、約50年にわたり読みつがれてきた驚異的なロングセラーです。 執筆したのは、今年86歳となる、日本美術史界における最長老となった辻惟雄氏。学生時代の卒料論文で岩佐又兵衛についての画期的な研究成果を発表して以来、近世日本美術を中心として、先鋭的・独創的な作品を残した「奇想」の絵師たち、桃山~江戸期にかけて日本で独自発達した華麗な装飾美術「かざり」の世界など、ユ […]

日本美術
琳派や若冲、円山応挙が買える!? 京都の古美術商おすすめ3軒

尾形光琳、俵屋宗達をはじめとする琳派や、京都画壇の巨匠・円山応挙の作品…。江戸時代の絵画は、日本美術史のなかでも極めて美しく、今もなお多くの人を魅了する作品で溢れています。現代では、美術館や博物館など展覧会で鑑賞するのが一般的。ですが、これらの作品が描かれた当時は、お城やお寺、茶室の床の間などを装飾するためのものでした。 以前、【500円のワゴン販売も! 浮世絵を買うなら世界最大の古書店街・神保町へ】という記事で浮世絵を購入できる古書店をご紹介した際、「浮世絵って買えるんだ!」「安さにびっくり」などなど、驚きの声がありました。実は、浮世絵だけではなく、なんと光琳や応挙などの江戸絵画だって購入で […]

日本美術
奇想の系譜展でも大注目。人気絵師が描く奇想の名画 20選

今、世界中が日本美術の魅力に注目しています。大英博物館で開催された「北斎展」、パリっ子たちが大行列をつくった「若冲展」…どちらも大盛況のうちに幕を閉じました。もちろん日本国内でも日本美術は大人気。東京都美術館で開催中の「奇想の系譜展」は、連日多くの来場者が訪れています。 日本美術の魅力を体現した奇想の名画たち 全地球規模で巻き起こる日本美術ブーム、どうやらその秘密は江戸時代に次々と現れた奇想の絵師たちの存在にありそうです。今回は数多くある奇想の名画の中から20作を厳選し、描いた絵師ごとに解説。これを見れば、日本美術の異端児にしてライジングスター、「奇想」の魅力がわかります! 展覧会は大行列! […]

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