江戸

 

江戸に関する読み物

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芸能と文化
打倒ペリーの秘策を幕府が公募。女郎屋の主人が提案した奇妙奇天烈な「黒船対抗策」とは

「ぺるり」という異国人が黒船に乗ってやって来た! 日本に黒船が来航すること自体は、これが初めてというわけではない。食料や土産物を小舟に積んで近づいたら船員が気前良く買ってくれるから、地元の行商人にとってはちょっとした商機である。が、どうやら今回の黒船は大砲で江戸を攻撃するかもしれないという噂だ。お武家様は大慌て。 しまいには、天下の幕府が「黒船対策案の募集」なるものを始めてしまった。国防に関することは武士の仕事である。しかしこの時代の武士は既に官僚化していた。自分の頭で策を捻り出すことができなくなったのだ。 大名から一庶民まで、恐るべき黒船に対抗する策を必死に考え抜き、実に700通以上の意見書 […]

芸能と文化
家系図を捏造!義経大陸逃亡説を生み出した偽書作家・沢田源内の筆が今日も冴える!

嫉妬と名誉欲とコンプレックス。これが原因で諍いが発生するのは、今も昔も大して変わりない。 しかし、昔は「身分」というものがあった。江戸時代は生まれながらの出自がモノを言う。自力ではどうしようもない要素なのに、結局はこれが先々の人生まで影響してしまう。そして階級社会というのはピラミッド型だ。下にいる人間のほうが、上にいる人間よりも圧倒的に多い。 どうして俺はもっといい家柄に生まれなかったんだ!? そのように考える人々の存在を利用し、悪名を馳せた沢田源内という男がいる。 「六角氏の嫡流」を自称 沢田源内は1619(元和5)年の生まれだ。大坂夏の陣で豊臣家が滅亡した4年後のことである。 近江国雄琴村 […]

旅と食
旬の和ハーブで気分爽快!江戸時代に人気を集めた「シソ飯」と簡単レシピ

ピリリとした爽やかな香りを持つ、シソ。和のハーブの代表であり、身近な香味野菜としても親しまれていますが、実は、古くから薬草として用いられるほどにパワーを秘めた食材であることをご存知でしょうか。 例えば、食中毒にかかった人を蘇らせたという昔話や、江戸時代に人気を集めた「シソ飯」など。最近はアンチエイジングにも役立つとも言われ、時を越えて注目を集めています。また、独特の香りはお酒との相性も抜群! 家呑みにもぴったりの食材なんです。 そこで今回は、シソの歴史や効能とともに、香りを存分に楽しめる簡単レシピなどを紹介したいと思います。ではさっそく進めていきますね。 食中毒にかかった若者がよみがえった! […]

芸能と文化
最後の将軍・慶喜は大正時代まで生きていた!権力の座から転げ落ちた男たちの「その後」

かつての日本では、武士たちによる多くの戦いが繰り広げられていました。その結果、ある人は権力を掌握し、ある人は滅んでいったのです。ところで、負けた側の武将は死んでしまったと思われがちですが、実はかなり後まで生きていたケースもあることをご存知でしょうか。ここでは、権力を失ってもなお生き続けた彼らの半生を紹介します。 現代まで血を残した信長の次男・織田信雄 最初に紹介するのは、織田信長の次男である織田信雄です。信雄は、信長の命令もなしに伊賀国に攻め入って大敗し、信長から叱責されたことがあります。他にもいろいろ残念なエピソードがあり、世間からはあまり評価されていません。実際、信長の後継者といえば豊臣秀 […]

芸能と文化
一勤三休!労働2時間!江戸のサラリーマン、ある下級武士の単身赴任生活実録ルポ

江戸時代の単身赴任の生活をいうと、どんな様子を想像するだろうか。 男所帯のわびしさや食事の苦労、そんなイメージを持つ人ももしかしたらまだ多いかもしれない。 実際は、半年間で勤務した日数がたったの47日、一日の勤務時間は午前中約2時間。質素倹約をモットーに狭い長屋での共同生活ながら、自炊にチャレンジしたり仕事の合間には江戸見物に出かけては買い喰いに精を出したりと、なかなか楽しそうである。 これは、江戸時代に実在した酒井伴四郎という武士の話である。 酒井伴四郎は紀州和歌山藩の勤番侍だった。勤番侍とは、江戸時代に江戸や大阪にあがって勤務していた各藩の家来たちの事を指す。もちろん妻子を連れてくるわけに […]

芸能と文化
玉川上水は世界一の規模だった!たった1年で上水道を整備した「玉川兄弟」の功績

我々は、普段何気なく水道を利用している。しかしそれは、決して「当たり前」のものではない。 筆者はモンゴルで放浪していたことがあるが、夏も冬も極端に乾燥している気候のせいで常に飲料水が欠かせない。ウランバートルのホテルにいるのならともかく、名もない遊牧民集落のゲルに滞在している時は「水の枯渇」は文字通り命取りだ。川まで行くのに馬に乗って15分ほど、という状況である。 この時の筆者はまだ20代で、今現在よりも体力はあったはずだ。それでも水がなければどんな人間も死んでしまうのだ、ということは神経の隅々まで実感した。 それに比べたら、かつての江戸の暮らしはいかに豊かだったか。 美しい草原の国モンゴルか […]

旅と食
お代は米一年分!?見栄と妄信が交差する初カツオフィーバーに沸く江戸の初夏

「君が何を食べているのか言ってみたまえ?君が何者であるかあててあげよう」(『美味礼賛』)と述べた仏の美食家・ブリア=サヴァラン。「“走りの鰹”に心が騒いで居ても立ってもいられない」と述べると、彼は「君は間違いなく江戸っ子だね」とこたえただろうか。初夏の初鰹に沸く、江戸市中をのぞき見してみると……。 江戸ごよみ東京ぶらり 皐月候 “江戸”という切り口で東京という街をめぐる『江戸ごよみ、東京ぶらり』。江戸時代から脈々と続いてきた老舗や社寺仏閣、行事や文化など、いまの暦にあわせた江戸―東京案内。初物好きで知られる江戸っ子ですが、今の季節に到来する初鰹への狂騒ぶりは並外れたものでした。江戸っ子がなぜ初 […]

芸能と文化
『ちはやふる』で憧れるJS続出!時代を超えて女性を彩る「袴」の歴史

「女性の袴姿」でイメージするものは何ですか? 女子大学生の卒業式の定番スタイル? (みんなと同じはイヤなので、袴ではなく、スーツにしたな……。) 最近は、マンガ『ちはやふる』の影響もあって、小学生の卒業式に袴スタイルが人気だとか? (えっ、そうなの? ) 皇后様が即位の礼で着た十二単(じゅうにひとえ)は、袴をはいていたよね?(十二単姿、ステキだった。着付けが大変そうだけど……。) タカラジェンヌは、緑の袴?(緑の袴のタカラジェンヌ、素敵! ) 神社の巫女さんは、朱色の袴だよね?(あれって、全国共通? ) 女性の袴スタイルが定着したのは、明治から大正時代の女学生の制服として袴が採用されたことによ […]

旅と食
おこもりで体重が気になりがちな今だから!糖質オフなお米の食べ方「湯取り法」を試してみた

突然ですが、お米を「茹でた」ことってありますか? 「いや、米は『炊く』ものでしょ」 「パスタじゃあるまいし」 ええ、わかります。ふつうはそう思いますよね。 私も3●年間、お米は炊くものだと思っていましたから……。 ところがどっこい! かつて日本では、「炊く」のと同じくらい「茹でる」ことが、米のメジャーな調理法だったのです。 「かつて」がいつ頃のことかというと、それはなんと、みんな大好き!江戸時代。そんなに遠い昔のことではありません。 ということはつまり、坂本龍馬も新選組も、お札に大河に何かと話題な渋沢栄一も、みんなみんな茹でたお米を食べていたのかもしれないのです……! 「米は茹でるに限るぜよ」 […]

旅と食
大阪の街に転がる「残念石」って何!?石と大阪城・豊臣・徳川の関係に迫る!

大阪の街にはあちらこちらに「残念石」なる巨石が転がっています。他府県の方からしたら「何?残念石って?」と思われるかもしれませんが、これらはお笑い好きの大阪人がおもしろがって置いているものではなく、実は約400年もの歴史がある由緒あるシロモノ。多くの「残念石」には大名たちの印が刻まれています。いったいどういった理由で大名の刻印があったり、「残念石」なんてネーミングが付けられた巨石が街中に置かれていたりするのでしょうか。 残念石の秘密は「大坂城」にあり! 「残念石」と呼ばれる石の秘密は、大阪城の石垣にあります。大阪城には、豊臣と徳川二人の時代の歴史がありますが、豊臣時代の大坂城は、大坂夏の陣で豊臣 […]

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