琳派

 

琳派に関する読み物

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旅と食
人気の栗菓子に「ゴールドくり」30年ぶりに加わる! 京都・二條若狭屋に聞く、代表銘菓のつくり方

京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 京都で「老舗」と呼ばれる100年以上続く専門店。店とのつきあいを深めるこのごろ、わたしの興味は老舗が手がけた新商品に注がれています。 想像してみてください、数百年前に誕生した商品(超ロングセラー)の横に、新しいものを並べる勇気。伝統を守るだけではなく、時代が求める新商品開発に挑むことも老舗の務め。どこかの代でヒット作が生まれ、それをつないで今日まで店は続いているわけですね。 100年前のものが古臭くなく、できたばかりのものが目新しすぎず、これぞその家らしいと買い手を納得させるものづくりの苦労は老舗の店主だけが経験できること。ということで、 […]

日本美術
キレッキレのデザイン感覚!今見ても新しい琳派を代表するアート7選

扇面の宗達、団扇の光琳が琳派好きの合言葉 絶妙なデザイン感覚が味わえる光琳団扇 尾形光琳『紅葉流水図(竜田川図)』 「宗達の扇面、光琳の団扇」と称されるように、団扇というイレギュラーな舞台で、光琳はデザイン性をいかんなく発揮。掛軸に仕立て直されたこの団扇には、緑の丸い山に沿って流れる川に光琳特有の竜田川模様が描かれ、紅葉と金が華やぎを添えている。一幅 紙本着色 江戸時代(18世紀) 24.4×24.3㎝ 五島美術館蔵 金を背景にした生気みなぎる百合 池田孤邨『百合図屛風』 抱一の弟子として其一と同格であった孤邨は、琳派の伝統を守りながら、個性的な作品を残している。本作は表が金地の鉄砲百合、裏は […]

日本美術
美術鑑賞も購入もできる!「2019東美アートフェア」開催情報

骨董品を鑑定するテレビ番組での評価額を見ていて、ごく稀に、無理すれば買えるかも・・・と思えることがあります。 それと同時に、同じ番組に必ずといっていいほど本物ではないものも出てきて、古美術との付き合いの難しさもうかがわれます。 では、古美術を手に入れたいと思ったときには、どこに行けばいいのか。 美術商、骨董店を訪れるのが一番いいのですが、どこか入り難さを感じるのも事実。 そんな人におすすめしたいのが、この秋、東京美術倶楽部で開催される「2019東美アートフェア」です。 2019東美アートフェア(10/4~10/6) 2019東美アートフェア ビジュアルイメージ 東京美術商協同組合が主催し、アー […]

日本美術
『伊勢物語』への招待~「東下り」の物語を知れば、光琳の<燕子花図屏風>はもっと面白い!

縦1.5メートル、横3.5メートルの金色の画面に、リズミカルに配された大きな燕子花。 そのボリューム、色鮮やかさ、そして豪華さは、見る者を圧倒し、鮮烈な印象を残します。 国宝にも指定されている、この尾形光琳の代表作《燕子花図屏風》は、現代にも通じるデザイン性をも備えた、人気のある作品です。 そのイメージソースとなっているのは、『伊勢物語』の第八段「東下り」です。 《燕子花図屏風》は、作品自体も魅力的ですが、絵の背景にあるストーリーを知れば、絵の魅力が増すだけではなく見方の幅も広がり、より楽しめるようになります。 今回は、この「東下り」の話を中心に、光琳たち琳派に愛され、『源氏物語』にも影響を与 […]

日本美術
京都・養源院で琳派の天才絵師・俵屋宗達の息吹を感じる!

宗達の手になる杉戸絵が圧巻! -文/和樂スタッフ渡辺倫明(通称、和樂の日本美術部長。白洲正子、伊藤若冲の記事は毎回担当)- 京都を訪れると、時間が許す限り必ず立ち寄る場所がある。鎌倉時代の仏教美術の粋が集積している蓮華王院三十三間堂(れんげおういんさんじゅうさんげんどう)とその目と鼻の先にあるここ「養源院(ようげんいん)」だ。養源院は1594(文禄3)年、戦国武将として名高い浅井長政の菩提(ぼだい)を弔うため、長政の長女・淀殿の願いを聞き入れた豊臣秀吉が建立した寺院。現在の本堂は、1619(元和5)年に火災によって焼失した後に、淀殿の妹・お江(ごう)によって再建された当時の姿を留めるものという […]

日本美術
東京オリンピック、パラリンピック記念硬貨で話題!風神雷神図を描いた絵師比べ

東京オリンピック・パラリンピックの記念硬貨のモチーフに採用された「風神雷神図」。実は「風神雷神図」は、様々な絵師によって描かれ展示されてきました。今回は、江戸と京都を代表する琳派の絵師たちの作品をまとめて紹介します。いったい誰の絵が硬貨のモチーフになったのでしょう? 「風神雷神図」とは何か? 様々なメディアに使われ幅広い人気を誇る「風神雷神図」。風神と雷神はもともと仏教とともに中国から渡来したもので、宗達は三十三間堂の千手観音の使者である風神と雷神の一対をモデルに2神だけを独立して描いたとされています。その後、尾形光琳、酒井抱一、鈴木其一が描き継いできた「風神雷神図」こそ、琳派の流れを象徴する […]

日本美術
衝撃!「紅白梅図屏風」を描いた尾形光琳は金欠の貴公子だった!?

琳派の代名詞ともいえる国宝「紅白梅図屏風」を描いたのが江戸時代中期の絵師・尾形光琳。中央の水流を隔て、紅白の梅が対峙する、デザイン性や画面構成の工夫に富んだ屏風は観るものを魅了します。京都で活躍した町絵師・俵屋宗達の絵を手本にして研鑽し、新しい表現を追求した光琳は、みずからの画業を締めくくるように本作を残しました。そんな尾形光琳がどんな人物だったのか、3つの視点でご紹介します。 尾形光琳ってどんな人? 1.尾形光琳は、金欠の貴公子!? 光琳は万治元(1658)年、京の呉服商「雁金屋(かりがねや)」の次男として生まれました。生家で美術工芸の粋(すい)に囲まれて育ったものの、親の遺産で放蕩三昧。3 […]

日本美術
世界が注目する琳派デザイン「神坂雪佳」って誰だ?

絵師として、また優れた工芸作品のデザイナーとして、明治から昭和のはじめにかけて活躍した神坂雪佳(かみさかせっか)。京都の地に琳派の復興をもたらし、その典雅な作風によって昨今、海外でも高い評価を受けています。そんな神坂雪佳とは、いったいどんな人物だったのでしょうか。その人生をたどります。 “雪佳はん”と呼ばれ親しまれた、神坂雪佳の仕事と人生物語 16歳で四条派の絵師に師事し、画業をスタート 神坂雪佳「百々世草より狗児」全三巻 木版摺画集 30.0×44.5㎝ 明治42(1909)〜43(1910)年発行 芸艸堂 神坂雪佳は明治維新を目前に控えた慶応2(1866)年、京都御所に仕えていた武士・神坂 […]

日本美術
和樂12・1月号は、若冲&其一カレンダー付き! 手に入れたくなるポイントをご紹介

和樂の新年号といえば、付録にカレンダーがふたつ付いていたことで業界に衝撃(?)を与えてきました。しかし、2018年11月1日発売の12・1月号では、ふたつ分のアイディアとセンスをひとつに注力! 日本美術の魅力を極めた特別付録「若冲(じゃくちゅう)&其一(きいつ) 名作カレンダー2019」が完成しました!! 和樂がこれまで取り上げてきた日本美術のエッセンスを集約したカレンダーのクオリティは、編集部内でも大評判! 今号の付録がいかにすごいのか、5つのキーワードでご紹介します。 和楽新年号、絶対買いの特別付録ポイント! 1.人気再燃必至の若冲&基一に注目したカレンダー 2.若冲&基一の人気作品がずら […]

日本美術
江戸琳派の祖酒井抱一「夏秋草図屏風」。名画に秘められた熱意とは?

酒井抱一(さかいほういつ)は、姫路城主の孫として江戸に生まれました。暮らしの中で書画や俳諧(はいかい)、諸芸の才能を開花。花街でもその名を馳せていました。それが、諸事情により37歳で出家。抱一は、尾形光琳の作品に強烈に惹かれて絵師となったのです。模写のみならず、光琳百回忌をもプロデュース。遺作を調べ上げ、版画図版「光琳百図」を刊行します。 酒井抱一「夏秋草図屏風」重要文化財 二曲一双 紙本銀地着色 江戸時代・文政4(1821)年ごろ 各164.5×181.8cm 東京国立博物館 Image:TNM Image Archives そんなリスペクトの結晶が、光琳作「風神雷神図屏風」の裏に描いた「夏 […]

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教えて、コバチュウ先生!スペシャル これだけは見ておくべき日本美術史の名作ってなんですか?/若冲vs北斎 名画アヴァンギャルド対決!/秋、十一面観音巡礼の旅へ/【特別付録】2020Wカレンダー 1)小原古邨かわいい四季花鳥図カレンダー、2)北斎! 歌麿! 写楽! 広重! 国芳! 五大絵師競演! 浮世絵名作カレンダー
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