縄文

 

縄文に関する読み物

全20件、1-10件を表示中
芸能と文化
土偶は縄文人の雛人形?謎しかないその正体に迫る!

近年の縄文ブームで、「遮光器土偶」や「みみずく土偶」「ハート型土偶」なんかはすっかり市民権を得ましたね。現在までに出土している土偶の数は、なんとおよそ2万点。それもほんの一部で、日本列島の土の下にはまだまだ未発見の土偶がたくさん眠っているはずです。縄文人土偶ばっかり作りすぎだよ・・・なんてつっこんではいけません。なにせ縄文時代は長いのです。たとえ全ての土偶がその3倍あったとしても、ざっくり1万年で割ると、単純計算で年平均6点、それも「全国で」です。土器に比べれば、土偶は特別な機会にのみ作られる貴重な呪具だったはずなのです。しかも、その貴重な呪具を、1万年もの長きに渡って地道に作り続けたのです。 […]

芸能と文化
1万年以上作られていた! 土偶が語る縄文ネットワーク事情が濃い!

縄文時代のスターといえば、現代の「ゆるかわ」キャラクターとも比較されちゃう土偶ですね。しかし、1万年の間に作られた大量の作品は、「土偶」と一括にはできないほど多種多様。国宝級の土偶があると思えば、粘土遊びのような稚拙なものもあるし、手のひらサイズの小さな土偶があれば、30cmを超える大型のものもあります。しかしこれら土偶は、決してはじめから多種多様だったわけではありません。1万年の歴史の中には、培われた伝統があり、変遷があり、大きな革命があったのです。 そこで今回は、縄文人のクリエイティビティの代名詞とも言える土偶の歩みを振り返ります。時代や地域によって、土偶のスタイルはどのように変わっていっ […]

芸能と文化
1日実働4時間だった縄文人、ヒマな時間の使い方がクリエイティブすぎる

縄文時代の遺構には、日常生活に関わるもの(住居跡や墓など)とは別に、ちょっと現代人には理解不能な、長い時間と労力を注いでムダなものを造ったとしか思えないものがあります。それらは苦し紛れに「モニュメント(記念碑)」と呼ばれていますが、決して何かの記念に建てられたことがわかっているわけではありません。わかっているのは、それらがどうも、実利を目的として造られたのではないこと、しかもその規模たるや、途方もない年月と人員、労力を要する大層なものばかりであること、それ故に縄文人にとってはとてつもなく大切なものであったらしいということだけ。 モニュメントには、環状列石(かんじょうれっせき)や配石遺構と呼ばれ […]

日本美術
かわいい縄文土偶10選、クセが強いんじゃ!これは必見じゃ!

縄文時代の人々が祈りを込めてつくったと考えられる、縄文土偶(じょうもんどぐう)。動物をモチーフにしたものから国宝指定のスター土偶をはじめ、個性豊かなかわいい土偶を集めました。ぜひお気に入りを探してみてください! 土偶1.みみずくの顔をもつ、集落の神様!? 「みみずく土偶」重要文化財 埼玉県さいたま市真福寺貝塚出土 高さ20.5cm 縄文時代(後期)・前2000〜前1000年 東京国立博物館蔵 まるでアニメのキャラクターのような愛すべき顔が、鳥のみみずくに似ていることから「みみずく土偶」と呼ばれています。髪型が個性的で、全身は赤く塗られて装飾的。呪術師のもと、偶像崇拝のアイコンとして、集落の人々 […]

芸能と文化
さすがすぎるぜ、美食の国ニッポン。縄文時代からごはんのクオリティがハンパなかった!

昨今、環境問題を考えるにあたって、「サステイナビリティ」という言葉が囁かれるようになりました。「サステイナビリティ」とは、「持続可能性」のこと。主に、人間社会の活動が自然と調和しつつ、破綻することなく将来に渡って継続できる可能性のことをいいます。 我が国日本で、もっともサステイナブルな社会を実現した時代といえば、なんといっても1万年以上続いた縄文時代です。そこで今回は、縄文時代の文化体系を支えた、「サステイナビリティ」について前編/後編に分けて考えてみたいと思います。なぜ縄文時代は同じような文化を1万年も続けることができたのか? その秘密の一つは、自然を支配するのではなく、自然のほうに人間の生 […]

茶の間ラボ
【山形】フカフカで最高!「JOMON緞通」タペストリーとミニラグで気分はもう縄文

高密度の手織り絨毯”緞通(だんつう)”で、“縄文”をモチーフにしたミニラグとタペストリーを和樂がつくりました。製作を手がけたのは、山形県米沢市に工房をもつ日本有数の絨毯メーカー「米沢絨毯 滝沢工房」。手仕事ならではのぬくもりに、力強いメッセージを感じる”縄文”が重なり、心惹かれる商品が誕生しました。 モダンさが部屋に映える!「JOMON緞通」ラインナップ 「土面」タペストリー ¥18,800+税 東北地方で数多く発見されている土面は、儀式の際に使われたといわれています。何かを語りかけているような表情の豊かさに注目。 ご購入はこちら 「ビーナス」タペストリー ¥15,800+税 国宝・縄文のビー […]

旅と食
75頭の鹿の首を捧げる「御頭祭」って? 縄文時代は終わったあともスゴかった!【長野】

前回まで2回に渡ってお届けしてきた縄文時代の諏訪を巡る旅ですが、今回からは、縄文時代「終焉後の」諏訪についてお送りします。なぜなら、諏訪の縄文が本当に「すごい」のは、むしろ縄文時代が終わってからのお話だからです! 今からおよそ2500年〜3000年前、西日本に入ってきた「水田稲作」という文化は、わずか400年足らずの間に全国に広がっていきます。それに伴い、1万年以上もの間日本列島を覆ってきた「狩猟民的」縄文文化は、またたく間に「農耕民的」弥生文化に塗り替えられていきます。 ところが諏訪は、日本がどんどん「弥生化」していく中にあって古い形の信仰を守り続け、独自の道を歩んでいたというのです。かつて […]

旅と食
縄文人もミーハーだった!縄文中期の最前線トレンドは「信州ブランド」の黒曜石【長野】

長野県諏訪地方が、ちまたで「縄文銀座」と呼ばれているのをご存知でしたか。かつて・・・といっても5,000年ほど前ですが、日本の大都会は長野〜山梨に渡って横たわる巨大な火山地帯、八ヶ岳の山麓にありました。諏訪には縄文中期の遺跡が集中し、その数は3,000件以上にも及ぶといいます。これは全国的に見ても、二位の東京都を大きく突き放す圧倒的な数字です。八ヶ岳山麓は、縄文時代中期、まさに人とモノが集結する大都会「銀座」だったのです。そして八ヶ岳に大量の人々を呼んだ理由は、おしゃれなカフェでもイケてるデザイナー服でもなく、八ヶ岳特産の美しい宝石、黒曜石(こくようせき)でした。 全国で約170ヶ所の産地があ […]

日本美術
縄文土器(じょうもんどき)の王様「火焰型土器」6つの秘密

縄文時代に新潟県で出土し、縄文土器(じょうもんどき)の中で唯一の国宝に認定された「火焰型土器(かえんがたどき)」。発掘された年代は、約5300年前の縄文中期。約500年の間だけつくられました。歴史の教科書などにも掲載される代表的な縄文土器なので、その姿を目にすることが多いわりには、特徴や由来など意外と知らないことも多い…。今回はそんな「火焰型土器」の、まずは知っておきたい6つのことをご紹介します。 「火焰型土器(指定番号1)」国宝 新潟県十日町市 笹山遺跡 縄文中期 高さ46.5㎝ 新潟県・十日町市博物館蔵 1 ニワトリだと思ったら実はサカナ? いちばんの特徴は4つの大きな「鶏頭冠突起(けいと […]

旅と食
縄文人の芸術の都、長野県諏訪地方で体感! 土器と土偶に見る八ヶ岳山麓の爆発的クリエイティビティ

「縄文を知りたかったら、まず諏訪に行け」ー縄文好きの人々は、口を揃えてそう言います。「三内丸山遺跡」で有名な青森や、アイヌ文化の都、北海道ならまだしも、なぜ諏訪なのか・・・? それはこの土地が、縄文時代にもっとも栄えた中心地の一つであり、また、縄文時代が終焉を迎えて数千年たった現在でも、縄文スピリットを頑なに守り続けた文化や信仰の形が色濃く、いや濃すぎるほどに残っているからです。そんな諏訪は、人呼んで「縄文銀座」! 縄文好きなら、絶対に避けては通れない土地、それが諏訪なのです。 今回「和樂web」では、実際に諏訪地方を訪れ、各所「縄文体感スポット」を根こそぎ取材してまいりました! これから全4 […]

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