縄文

 

縄文に関する読み物

全25件、1-10件を表示中
芸能と文化
だって大変なんでしょ〜?縄文人がなかなか稲作をはじめない件

お米一粒には8人の神様が住んでいて、一粒だって無駄にしてはいけないー。「米」という字は、「八十八」からできていて、その行程の多さに由来するー。米に対する日本人の思い入れはちょっと異常なんじゃないかと思うほど、凄まじいものがあります。しかし日本人がはじめから米を愛していたわけではありません。 お米が日本にやってきたのは、言わずもがな、弥生時代のお話です。その前は縄文時代、すなわち米のない狩猟採集社会でした。そこで今回は、大陸からやってきた農耕という文化が、この列島でどのように受容されていったのかに注目してみたいと思います。米はどこからきて、どのように広まっていったのか? 1万年も続いた縄文文化は […]

芸能と文化
「誰のタネかなんてどうでもいい」縄文時代は性的パートナーも平等に分配してた?縄文人vs弥生人、文化を徹底比較!

縄文時代と弥生時代。どっちも「先史時代」だし、どっちもわからないことだらけだし、なんなら歴史の教科書では、両時代合わせて数ページしか割かれないという雑な扱いを受けています。しかし縄文時代と弥生時代は、日本列島の歴史の中で最も長い時代なのであり、だからこそ「2大、日本文化の素となった時代」なのであります。 そこで今回は、縄文時代と弥生時代の生活を推測し、大胆かつ大雑把に比較してみようと思います。狩猟社会(縄文)が農耕社会(弥生)に変わるということは、食文化にとどまらない非常に大きな社会的変化を伴います。連続した時代であるにもかかわらず、時に信じられないほど違うことが多いですが、きっと縄文さんにも […]

芸能と文化
縄文人はタトゥーをしていたか?イレズミで蘇る縄文の思想

縄文人は、タトゥーをしていたかどうか? 土偶の文様は、タトゥーなのか、化粧なのか? これは、長いこと研究者の間で議論されてきて未だに決着のついていない問題です。この「古代ミステリー」とも言える永遠の謎に、実際に現代人の身体に縄文時代の文様を彫り込むことで挑戦しているアートプロジェクトがあります。その名も「縄文族 JOMON TRIBE」。進めてきたのは、日本を代表するトライバルタトゥーアーティスト、大島托(おおしま・たく)さん、そしてカウンターカルチャーを日本に紹介し続けるフォトグラファーのケロッピー前田さんです。お二人は、北海道の縄文遺跡を取材し、伝統的タトゥー文化を残す世界の民族を訪ね歩く […]

芸能と文化
季語が縄文人の声を届ける! 月に惹かれ蝶を嫌った、古代日本人の自然観とは?

「季語」が私たちに伝えてくれるイメージには言葉以上のものがある。 それは現実の世界にある景色を、選び抜かれた言葉で短く集約して表現する俳句というかたちで私たちのまえに再現してくれる。 そんな「季語」の誕生は平安時代の美意識に起源をもつといわれるが、縄文時代から今日まで、この列島で生活してきた人々の自然への思いが民俗的伝承としてあったのではないかとの指摘もある。 今日にまで伝わる季語を生みだした古来の日本人が見ていた自然とはどんなだったろう? 今回は季語のお話。だけど、少し趣を変えて古代へ思いを馳せてみたい。 言霊信仰が教えてくれること 「季語」は古代・中世では宮中や貴族階級の自然観を色濃く反映 […]

旅と食
縄文人は肉のみによって生きるにあらず。ドングリによって生きるのだ!

縄文時代の食生活がどんなものだったか、想像がつきますか? 縄文時代、それは現代日本人がリスペクトしてやまない「お米様」を知る以前のお話です。縄文の食事というと、なんとなく屈強な男たちが骨付き肉にかぶりつく、ワイルドな姿を想起する方も多いかと思いますが、実はそんな単純なものではありませんでした。縄文人は、焼く、煮る、蒸す、干す、茹でる、そして燻製、塩漬け、パンにお粥にクッキーに、なんでもありのグルメな人々だったのです。その食へのこだわりかたは現代人さながら、いやむしろ「食の国ニッポン」の起源は縄文時代にあるといっても決して過言ではありません。 そこでこの度、実際に縄文人と同じやり方で料理する、縄 […]

芸能と文化
縄文時代にも地元愛があったの!? 現代人もびっくりな集落間ネットワーク

近年、博物館が「縄文展」を開催したり、縄文をテーマにした映画が上映されたり、縄文時代に注目が集まっています。それもそのはず、縄文時代は、1万年以上にも渡って同じような文化体系を貫き、平和な社会を実現していた「スーパーサステイナブル」時代なのです。「サステイナビリティ」とは、「持続可能性」のこと。約1万2000年の長きに渡ってこの列島で文化を育み、日本列島文化の地盤を整えた縄文人。彼らはどのようにして、高度かつ豊かな文化体系を1万年も守り続けたのでしょうか。 縄文時代は、日本列島に住む人々が、はじめて一定の場所に居を構える「定住生活」をはじめた時代です。「定住」のはじまりとは、すなわち「地元」と […]

芸能と文化
土偶は縄文人の雛人形?謎しかないその正体に迫る!

近年の縄文ブームで、「遮光器土偶」や「みみずく土偶」「ハート型土偶」なんかはすっかり市民権を得ましたね。現在までに出土している土偶の数は、なんとおよそ2万点。それもほんの一部で、日本列島の土の下にはまだまだ未発見の土偶がたくさん眠っているはずです。縄文人土偶ばっかり作りすぎだよ・・・なんてつっこんではいけません。なにせ縄文時代は長いのです。たとえ全ての土偶がその3倍あったとしても、ざっくり1万年で割ると、単純計算で年平均6点、それも「全国で」です。土器に比べれば、土偶は特別な機会にのみ作られる貴重な呪具だったはずなのです。しかも、その貴重な呪具を、1万年もの長きに渡って地道に作り続けたのです。 […]

芸能と文化
1万年以上作られていた! 土偶が語る縄文ネットワーク事情が濃い!

縄文時代のスターといえば、現代の「ゆるかわ」キャラクターとも比較されちゃう土偶ですね。しかし、1万年の間に作られた大量の作品は、「土偶」と一括にはできないほど多種多様。国宝級の土偶があると思えば、粘土遊びのような稚拙なものもあるし、手のひらサイズの小さな土偶があれば、30cmを超える大型のものもあります。しかしこれら土偶は、決してはじめから多種多様だったわけではありません。1万年の歴史の中には、培われた伝統があり、変遷があり、大きな革命があったのです。 そこで今回は、縄文人のクリエイティビティの代名詞とも言える土偶の歩みを振り返ります。時代や地域によって、土偶のスタイルはどのように変わっていっ […]

芸能と文化
1日実働4時間だった縄文人、ヒマな時間の使い方がクリエイティブすぎる

縄文時代の遺構には、日常生活に関わるもの(住居跡や墓など)とは別に、ちょっと現代人には理解不能な、長い時間と労力を注いでムダなものを造ったとしか思えないものがあります。それらは苦し紛れに「モニュメント(記念碑)」と呼ばれていますが、決して何かの記念に建てられたことがわかっているわけではありません。わかっているのは、それらがどうも、実利を目的として造られたのではないこと、しかもその規模たるや、途方もない年月と人員、労力を要する大層なものばかりであること、それ故に縄文人にとってはとてつもなく大切なものであったらしいということだけ。 モニュメントには、環状列石(かんじょうれっせき)や配石遺構と呼ばれ […]

日本美術
かわいい縄文土偶10選、クセが強いんじゃ!これは必見じゃ!

縄文時代の人々が祈りを込めてつくったと考えられる、縄文土偶(じょうもんどぐう)。動物をモチーフにしたものから国宝指定のスター土偶をはじめ、個性豊かなかわいい土偶を集めました。ぜひお気に入りを探してみてください! 土偶1.みみずくの顔をもつ、集落の神様!? 「みみずく土偶」重要文化財 埼玉県さいたま市真福寺貝塚出土 高さ20.5cm 縄文時代(後期)・前2000〜前1000年 東京国立博物館蔵 まるでアニメのキャラクターのような愛すべき顔が、鳥のみみずくに似ていることから「みみずく土偶」と呼ばれています。髪型が個性的で、全身は赤く塗られて装飾的。呪術師のもと、偶像崇拝のアイコンとして、集落の人々 […]

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