美術館

 

美術館に関する読み物

全123件、1-10件を表示中
日本美術
浮世絵風景画の最高峰『東海道五拾三次』をはじめ広重の代表作が集結!7/4開催、佐川美術館「歌川広重展」

2020年7月4日(土)から滋賀県の佐川美術館で開催の展覧会「歌川広重展 -東海道五拾三次と雪月花 叙情の世界-」。風景画でその名を馳せた浮世絵師、歌川広重(1797-1858年)の『東海道五拾三次』をはじめとした代表作が一堂に会する展覧会です。この記事では広重作品の特徴と展覧会の見どころをお届けします! 歌川広重とはどんな人物? 江戸時代を代表する浮世絵風景画の名手。定火消・安藤家の子として八代洲河岸に生まれました。13歳の時に家督を継ぐものの、当時版本の挿絵を数多く手がけていた浮世絵師・歌川豊広(1774-1830年)に入門。1832年に京都を旅し、その時のスケッチをもとに、2年後出世作と […]

日本美術
1300年前の巨大壁画「法隆寺金堂壁画」美術史家も絶句した驚異の模写に迫る

わが国、ニッポンのたからもの。文化財の重みを伝える筆頭の存在は、「法隆寺金堂壁画」を置いてほかにない。 奈良県斑鳩(いかるが)町の法隆寺は、聖徳太子が7世紀初めに創建した寺院だ。中心となる西院伽藍は現存する世界最古の木造建築群で、金堂はメインホール。堂内の大小12面の壁を釈迦如来や阿弥陀如来といった仏の世界が荘厳する。 かつては薄暗い堂内を懐中電灯で照らしてもらい、尊顔を拝した。全容はわからない。けれど、そのオーラといったら! ただ、私が見た壁画はオリジナルじゃない。1949年1月26日早朝、金堂を包んだ火災によって原壁画は焼損。鮮やかな色彩は失われた。いま、堂内に置かれるのは焼損前の壁画を再 […]

芸能と文化
山種美術館の「上村松園と美人画の世界」展へ 「僕、ほんのりピンクの  耳たぶが好きなんです」【尾上右近の日本文化入門】

今注目の若手歌舞伎俳優・尾上右近さんことケンケンと山種美術館で開催中の「上村松園と美人画の世界」展に行ってきました。女形を演じることもある歌舞伎俳優にとって、上村松園の美人画はお手本のような存在です。ケンケンはどのような視点で松園の絵を見るのでしょう…。館長の山崎妙子さんが上村松園の絵に合わせた優しい緑の着物で迎えてくれ、会場を案内してくださいました。 上村松園「牡丹雪」昭和19(1944)年 絹本・彩色 山種美術館 館長:これは「牡丹雪」。雪の部分は胡粉(ごふん)というカキの貝殻からつくった白い粉で描いてます。盛り上がっていてポロッと落ちてしまいそうですが、松園は膠(にかわ)の分量など配合が […]

旅と食
バレンタインにいかが?専属ショコラティエが作る、箱根「岡田美術館」の浮世絵チョコレートがおしゃれ!

え、美術館のチョコレートに専属ショコラティエがいるなんて! 展覧会に行くときは、ミュージアムグッズも同じくらい楽しみですよね。近ごろはどの美術館&博物館も、ミュージアムグッズに気合いが入っています。バリエーションも幅広く、昨年、森美術館で開催された『バスキア展』で“バスキア・ヨガマット”を発見したときは驚愕した記憶が…(それも1柄売り切れていた)。 どうやら展覧会界(なんてあるのか?)では密かに「ミュージアムグッズ対決」が行われている模様ですが、今回ご紹介する箱根の「岡田美術館」で販売されているオリジナルチョコレートブランド「Okada Museum Chocolate」は、ガチ中のガチ。専属 […]

日本美術
国宝「聖徳太子絵伝」を8Kで鑑賞。最先端技術で文化財の未来がひらかれる!

飛鳥時代の偉人の伝記は、驚きエピソードてんこもり 古代から現代にいたる日本の歴史のなかで、この人ほど長く、多くの人の尊敬を集め、信仰されてきた人物はいないだろう。そう、聖徳太子(574-622)だ。太子は日本に仏教を根付かせ、遣隋使を派遣し、日本初の憲法である十七条憲法を制定するなど桁外れの活躍で知られる、飛鳥時代のスーパーヒーローである。 偉大な生涯と同時に、驚きのエピソードも伝わる。例えば、2歳のときに手を合わせ「南無仏」と唱えたかと思えば、30人以上に同時に話しかけられた言葉を聞き分け記憶、さらには神馬に乗って空を駆け富士山頂を越えて日本各地を旅した……なんていう超人伝説だ。 10世紀、 […]

旅と食
焼失したゴッホのひまわりも復元!徳島・大塚国際美術館の魅力・見どころ・楽しみ方を紹介

日本最大級の常設スペースに、1,000点を超える西洋名画の原寸大レプリカがずらり。「順路をたどると1周約4kmです」広報の方に最初に告げられて驚いたけれども、けっきょく2周。それでもまだまだ時間が足りないほど、見どころ満載の美術館。 訪れたのは、徳島県鳴門市に設立された大塚国際美術館。2018年のNHK紅白歌合戦で米津玄師さんが『Lemon』を歌った場所と聞いて、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。 この美術館「ただのレプリカの展示じゃないか?」なんて思っている方がいるとしたら、もったいない! ここでしか味わうことのできない鑑賞体験が、いくつも待っているのです。 ムンクもピカソもダ・ヴィン […]

旅と食
大阪「絹谷幸二 天空美術館」のアクセス・展示作品・楽しみ方は?見どころ解説!

関西へ旅行に訪れる外国人が高確率で立ち寄る、人気スポットがあります。それは、JR大阪駅から徒歩約9分の梅田スカイビル。40階建ての超高層ビル2棟を最上部の「空中庭園」で連結させた斬新なフォルムは、完成から20年以上経過しても、前衛的な魅力を保ち続けています。2008年に英紙「THE TIMES」で、パルテノン宮殿やサクラダ・ファミリアと並んで「世界の建築TOP20」に選ばれると、口コミで評判が広がり海外の旅行者や建築愛好家がこぞって訪れる名所となっています。 アミューズメント感覚で楽しめる最新型ミュージアム 2016年にはこの梅田スカイビルタワーウエスト27階に、「絹谷幸二 天空美術館」がオー […]

日本美術
純粋に芸術を楽しみながら作品を制作!?清川泰次のギャラリーを知ってる?

新宿から小田急線に乗って、急行で約15分。清川泰次記念ギャラリーは、成城学園前駅の閑静な住宅街に、周囲の景色と溶け込むように静かに佇んでいます。 ここは、美術に造詣が深い人でも、全く美術のことがわからない人でも楽しめるギャラリーです。私はここで新しい美術の概念に出会うことができました。 そんな清川泰次記念ギャラリーと、成城という街の魅力についてご紹介します。 日常に芸術を。ギャラリーオリジナルグッズ 清川泰次とギャラリーの紹介の前に、まずはギャラリーで購入できるオリジナルグッズをご紹介しましょう。というのも、私を含め、いきなり絵画や彫刻などの芸術に触れるのは難しいと感じる方も多いので、まずは身 […]

日本美術
明治日本を席巻した「アール・ヌーヴォー」とは?日本における歴史を紹介

ヨーロッパでアール・ヌーヴォーの流行が頂点に達した1900(明治33)年は、パリ万博の年でもありました。 会期中に万博の会場を訪れた人の数は、約5千万人。その中には、西洋画研究のため当地に留学中の身であった浅井忠、そして洋画団体「白馬会」のメンバーである黒田清輝らの姿もありました。 会場では、アルフォンス・ミュシャの手によるボスニア=ヘルツェゴビナ館の室内装飾など、アール・ヌーヴォーの意匠が随所に見られ、彼ら日本人参加者は圧倒されます。おそらく誰よりも感銘を受けた浅井は、アール・ヌーヴォーの様式で描かれた商業ポスターを大量に日本に持ち帰りました。そして、帰国後に着任した京都工芸高等学校の図案教 […]

日本美術
東京中目黒「郷さくら美術館」は1年中桜が楽しめる穴場アートスポット!

800本もの桜が両岸を包むように咲く、都内屈指の桜の名所目黒川。そのほとりに“一年中満開の桜が楽しめる”美術館があるのをご存知でしょうか。心休まる美しい空間、都心の隠れた名所「郷(さと)さくら美術館」をご案内します。 郷さくら美術館とは 個性が光る美術館 現代日本画専門の美術館として、2006年10月に福島県郡山市(現在休館中)、2012年3月に東京都目黒区に誕生した郷さくら美術館。2017年9月には日本を飛び出し、アメリカ・ニューヨークのチェルシーにギャラリーをオープンさせました。郷さくら美術館では、昭和生まれの日本画家およそ300名の作品を収集し、展覧会ごとにテーマを設定した「コレクション […]

全123件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
スゴイぞ! 北斎 浮世絵頂上対決!
【大特集】さあ! 北斎vs5大絵師対決の始まりです! vs広重風景画対決、vs歌麿美人画対決、vs写楽人物画対決、vs国芳奇想対決、vs蕙斎キャラ対決/北斎って実はこんな人! びっくりエピソード集/ 江戸琳派抱一と浮世絵北斎、これはスゴイぞ!名作比べ/え!? 天才・北斎の娘は北斎以上の天才絵師だったなんて!/The UKIYO-E 2020 史上最強の浮世絵展が始まる!/夏、文豪と避暑地の物語/【綴じ込み保存版】あぁ!美しい! 絶景のニッポン!/浪速の名割烹「本湖月」の真実/納涼! 浮世絵切子まつり誌上通販/優待クーポン券付き! 全国厳選! 美術展カレンダー【特別付録】北斎“花鳥画”ミニうちわ
和樂最新刊のご紹介