老舗

 

老舗に関する読み物

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旅と食
【山梨】徳川家康から北大路魯山人まで。多くの人々に愛された世界最古の老舗旅館

1300年続く旅館…思わず圧倒される年月ですが、実際に日本には慶雲2(705)年から続く世界最古の老舗旅館があります。山梨県・西山温泉「慶雲館(けいうんかん)」。2011年に、ギネスブックに「世界で最も歴史のある旅館」として登録されました。実はその直前まで世界最古とされていたのは、石川県・粟津(あわづ)温泉の旅館「法師」(718年創業)でした。「慶雲館」の申請により、こちらは次点となりましたが、ギネスの上位を日本が占めることは驚くべき事実。今回は、そんな日本を代表する老舗旅館をご紹介します。 創業705年「慶雲館」 全世界が注目! 深山幽谷のなかの最古の秘湯 無色透明、ほんのりと温泉特有の香り […]

旅と食
【奈良】夏目漱石も愛した!古梅園の墨は唯一無二の存在

墨の香や 奈良の都の 古梅園 「墨の香や 奈良の都の 古梅園」と、夏目漱石が詠んだ墨匠は、今も興福寺にほど近い一角でその香りを漂わせています。 墨は単位を丁(1丁15g)とし、古梅園では昨年1年間に6万丁を送り出しました。手がける職人は若干5名。墨は煤と膠を練り上げ、香料を加えて成形、乾燥させてつくられますが、その工程はおそるべき緻密さと根気を必要とします。 中国や韓国など漢字文化圏ですでにショートカットされた工程も、ここでは全身全霊で行われているため、自国で失われた墨の精度を求め、東アジアからの購入者が絶えません。 上質な墨は微妙な加減が命。 機械では及ばない世界がある 製墨法が日本に伝わっ […]

茶の湯
渋すぎずかわいすぎない。京都のお土産に、オッと言わせる茶の湯道具はいかが?

京都での買い物の楽しみは、実用品であっても千年の歴史を感じるものに出合えるところ。茶道や華道はもちろん、能や舞など数えきれない日本文化の源泉が息づき、歴史と審美眼に磨かれた品々からは職人たちの強い矜持(きょうじ)を感じます。和樂webでは、そんな京都の実用品のなかから、「伝統」や「もてなしの心」を表す茶の湯まわりの“かわいい”逸品をご紹介。こんな素敵なアイテムがあれば、ちょっぴり贅沢な気持ちになって、きっと毎日が楽しくなるはず! 京都の有名店で買う、心が豊かになる茶の湯の逸品 茶の湯道具1.使い方は多種多様! 辻徳の「変わり懐紙」 実は日常生活でも活躍の場が多い懐紙。かさばらないのでバッグに入 […]

旅と食
幽霊も買いに来た!? 京都で400年続く琥珀色の飴とは?

「その昔、慶長4(1599)年ですからもう400年以上前ですね。私ども、当時から飴屋を営んでおりましたが、ある夜、表の戸をたたく音がして“飴をいただきにまいりました”と声がしたんだそうです。主人が戸をあけると、外には髪の長ーい女の人が立っていて…」。いい声で話す20代目主人・段塚きみ子さんの口上が聞きたくて、つい店をのぞいてしまうのが「みなとや幽霊子育飴本舗」。幽霊に水飴を売ったという「みなとや」は、日本で最も古い飴屋です。 日本最古の飴屋さん「みなとや幽霊子育飴本舗」 麦芽糖とザラメを溶かし、固めてから金づちで砕いてつくる琥珀色の飴は、「つくり方も味も、幽霊が買いに来た当時と変わりません」。 […]

旅と食
栗の和菓子は秋ならではのお楽しみ。京都の老舗おすすめ3選

京都といえば和菓子の聖地。モンブランに目がないあなたも、京の栗の和菓子を前にすると、その魅力にひれ伏してしまうかもしれません! 丹波栗(たんばぐり)は日本を代表するブランド栗の最古参。平安時代の法典「延喜式(えんぎしき)」にも、丹波国の名産品として栗が紹介されています。今回は、秋に食べたい京都の栗の和菓子3選です。 秋を彩る栗の和菓子は京都の名店で! 1.若菜屋の「焼き栗きんとん」 栗を中心に、素材本来の風味を生かした和菓子を提供している若菜屋。「焼き栗きんとん」は、栗きんとんを栗のかたちに成形し、軽く焼き色をつけたもの。厳選された栗の裏ごしとなめらかな白あんを合わせた生地は、ホロホロしっとり […]

工芸
東京・銀座「鳩居堂」の秘密。和紙の物語はこんなにすごかった!

銀座の一等地で130余年。日本の文筆文化を支える老舗で日本人としてのよきしきたりに触れる 京都で創業し、銀座の中心にも店を構える『鳩居堂(きゅうきょどう)』。お香や文房四宝(ぶんぼうしほう)の販売を始めて350年以上という歴史を誇る、日本を代表する老舗です。なかでも「香」と並ぶ創業以来の主力商品である「和紙」は、その質の高さとともに商品数の多さでも人気を博しています。日本が誇る和紙の魅力を、鳩居堂を通してみていきましょう。 鳩居堂の歴史、それは和紙の歩みとともにありました 書画用や半紙、華やかな料紙(りょうし)から、便箋やはがき、千代紙など、さまざまな和紙と和紙製品を扱う鳩居堂。明治13(18 […]

旅と食
喫茶店・バー・和菓子店。地元民から愛される京都の名店9選

「茶味」とは、わび・さびに代表されるような茶の湯で確立された美意識。茶の湯のふるさとである京都を訪れたとき、ハッと感じるときめきはこの茶味にあるのではないかと思います。季節が感じられる店、目に見えないところにまでおもてなしを感じられる店、奥行きのあるつきあいができる店…。京都の名店には茶味(=茶のこころ)が潜んでいます。そんな名店を9軒ご紹介して、地元で愛される伝統の店、新しい店の秘密にも迫ります。 京都・茶味なる名店9選 1 亀屋良永 寺町通を上がり、御池通にぶつかる手前の左角。「亀屋良永」は道行く人たちに四季折々の景色を届ける京菓子店です。名物「御池煎餅」に並んでウィンドーを飾るのは、自身 […]

旅と食
お香の名店・山田松香木店がまじめに蚊取り線香をつくったら?「夕涼み」に見る京都老舗のわざ

京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 「うちに新商品はありません」。 京都で老舗と呼ばれる100年以上続く専門店に私が興味をもったきっかけは、そんな老舗店との出合いでした。「目先のことだけ考えてものづくりをしていたら、古くからうちにあるものが売れなくなる」という言葉の重みを理解できるようになったのは、このごろのこと。 とはいえ、そんな商いが成り立つ老舗はごく一部。伝統的な商品を守りながらも、どこかの代で新作を生み出し、ヒットをつないできたからこそ今日まで店は続いているんですよね。 100年前のものが古臭く見えず、できたばかりのものが目新しすぎず、「その家らしい」と買い手を納得 […]

旅と食
鯖を箱買いってどういうこと?京都・いづ重の鯖寿司「極上」の極上たる理由を聞いてみた

京都の老舗が打ち出す画期的な新商品誕生秘話の裏側に迫る 京都で老舗と呼ばれる100年以上続く専門店。取材をするたびに感心するのは、こんな斬新な発想が! と驚くものが100年以上前につくられたものだったりすることにあります。 時代を超えてすごいね、と認められているもの。それは店にとってはベストセラーであり、ロングセラー。だからこそ私はその店から生まれる新商品に興味がわきます。できたばかりのものが100年前から店にあるものと並んでいても、違和感がないような新商品を考えることって、難しいの? それともお手本が先にあるだけに、案外するっとできてしまうもの? そんな話を老舗の当代に聞きたいと思ったきっか […]

旅と食
食感の絶妙な違いにも敏感な日本人にはたまらない!本物の本わらび餅を作り続ける「まつ月」【愛知】

本物のわらび粉 食感の微妙な違いにも敏感な日本人。ぷるぷる感ひとつとっても、寒天、本葛、本わらびなどの違いがわかり、用途や好みで使い分けてきました。ところが本わらび粉などはとれる分量が限られており、生産量は激減。本物の食感が失われつつあります。 愛知県に、本わらび粉をつくる和菓子店「まつ月」があります。当主の松井秀夫さんが6代目、創業158年の老舗で、尾張から塩尻に至る江戸時代の「塩の道」に面しています。本わらび粉は、わらびの根からとるでんぷん。さつまいもなどでつくる、本がつかないわらび粉とは全然違います。 「本わらび粉づくりは寒中の仕事です。100㎏の根から本わらび粉は7㎏ほどしかとれません […]

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