葛飾北斎

 

葛飾北斎に関する読み物

全46件、1-10件を表示中
日本美術
渋谷でジャパンブルーのW展覧会「青のある暮らし」浮世絵・やきもの・カフェ・骨董の納涼祭

皆さんは「青」という色から何を連想されますか? 空の色? 海の色? 山並みの色? それとも、サッカー日本代表のユニフォームや青春の色? 青から連想するものは人それぞれ様々と思いますが、青系統の色を寒色と呼ぶように、青に涼しげなイメージをお持ちの方はおそらく多いでしょう。とりわけ、これから夏に向けて、衣服やアクセサリー、さらに食品パッケージに至るまで、清涼感と結びついた青色を見る機会は、おのずと増えてくると思います。 そして、私たちが持つこの涼しげな青のイメージは、実は江戸時代からずっと続いているようです。梅雨明けが待ち遠しい7月の初め、渋谷区内にある2つの美術館で、江戸時代の人々の生活の中にあ […]

日本美術
2020年のパスポート新デザインに起用された北斎の赤富士・黒富士の謎に迫る!

皆さんは、2020年3月から、日本のパスポートのデザインが変わるのをご存じでしょうか? そうです、日本が世界に誇るアーティスト、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい・1760-1849)の代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のシリーズの中から24図が選ばれ、出入国の際にスタンプを押す査証欄のページの地の部分に印刷されることが決定しました。 海外でも「Great Wave」の呼称で親しまれている名作「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をはじめ、誰もが一度は見たことがあるであろう北斎の描く富士山に、自分の旅の思い出を重ねていけるなんて素敵ですね。発行が今から待ち遠しいで […]

日本美術
富嶽三十六景とは?北斎72歳の最高傑作を徹底解説

江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎。その代表作であり、2020年のパスポートの図柄にも選ばれた「富嶽三十六景」を徹底解説します。 富嶽三十六景とは、どんな作品? 富士山をさまざまな地域・角度から描いた、葛飾北斎の最高傑作「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」。46図からなる錦絵です。 発表当時の北斎の年齢は、なんと72歳。 場所、季節、気象条件によって刻々とその表情を変えて行く富士山の姿を、類い稀なる想像力と演出の妙によってさまざまに描き分けた浮世絵ですが、実は、作品のすべてについて、彼が実際の風景を見て描いたわけではありません。北斎は、伝統の画題や過去の名所図絵に見られた構図を巧みに再構築し […]

日本美術
春画とはを徹底解説。北斎も春信も描いていたって本当?

すべての巨匠浮世絵師が春画を描いた! 春画は一部の浮世絵師が描いた特殊な浮世絵ではありません。有名無名、無数の浮世絵師が全力投球で制作した、浮世絵の一大ジャンルです。現在春画が見つかっていないのは、写楽くらいとも言われています。 葛飾北斎「海女と蛸」 1672年頃に木版浮世絵を創始した菱川師宣は、生涯で手がけた作品の3分の1から半数が春画と目されています。師宣は春画に情景描写を取り入れ、裸体と体位をフォーカスしがちだったそれまでの春画の表現を革新しました。場面展開を多様にし、時代の風俗を包含することで春画の可能性は広がり、後世の絵師へと引き継がれます。 享保期(1716~1736年)には、上方 […]

日本美術
葛飾北斎と門人が描いた動物が大集合!すみだ北斎美術館企画展「北斎アニマルズ」

2019年2月5日(火)から2019年4月7日(日)まで、すみだ北斎美術館では企画展「北斎アニマルズ」を開催。見ているだけで癒されるような可愛らしい動物や、思いもよらない個性的な動物など、北斎とその一門が描いたさまざまな動物が一堂に会する機会はめったにないこと! そんな展覧会の5つの見どころをご紹介します。 個性豊かな北斎アニマルズが大集合! 猫や犬は奈良時代から飼われていて、江戸時代には徳川綱吉などの将軍たちに愛されてきた動物です。その後、動物を愛玩することが大衆にも広まり、絵師たちも動物を画題にするようになりました。江戸時代の代表的な絵師、伊藤若冲や歌川国芳らによって描かれた動物は、ときに […]

日本美術
葛飾北斎の壮大さを体感「新・北斎展」見学レポート

2020年に発行される新パスポートのデザインに「冨嶽三十六景」が起用され、オリンピックイヤーを前に名実ともに日本の「顔」を象徴する存在となった葛飾北斎。2016年11月には誕生地である本所割下水のほど近くに「すみだ北斎美術館」がオープンするなど、ここ数年、ちょっとした北斎ブームが続いています。 そんな中、2019年の年明けから、「葛飾北斎」のほぼすべてを網羅した「北斎展」の決定版と言うべき凄まじい展覧会が始まりました。その名も「新・北斎展 HOKUSAI UPDATED」。 六本木ヒルズの超高層フロアを占拠して行われる本展では、多数の初公開作品を含む、過去最高クラスの展示点数となる約480件( […]

日本美術
和樂の付録が激アツ! 北斎の漫画が可愛くて便利なノートブックになった

一筆箋やレターセット、付箋など、北斎の作品がモチーフの付録は、勝手がよくてかわいいと好評です。今回、発売中の和樂2・3月号の付録として、ノートバージョンが登場しました! オリジナルのキュンとくるデザインや、注目ポイントをご紹介します。さて、北斎のどんな作品がノートブックになったのでしょうか。 「DANCING ALL HOKUSAI」ノートブックはどこにも売っていない和樂のオリジナルです! 小型で薄くて書きやすく、気分が浮き立つようなデザインで、バッグに入っていたら便利なだけでなくちょっとうれしい…。そんなノートが欲しいよね、ということでつくりました、和樂オリジナルノート、しかもデザイン違いの […]

日本美術
葛飾北斎の富士山全部見せ!富嶽三十六景から肉筆画まで

葛飾北斎が描いた「富嶽三十六景」は、“山”を題材にした絵画シリーズの世界最高峰ともいわれています。葛飾北斎は、そんな「富嶽三十六景」以外にも、富士山を主題にした作品を多く残しました。今回は、初めての富嶽作品から、80歳で描いた抒情あふれる肉筆画などをご紹介。北斎がどのように富士山を描いてきたのかをたどっていきます。 葛飾北斎は50代のころに2度、名古屋の弟子のもとに逗留(とうりゅう)。西国(さいごく)にまで足を延ばしています。その旅の途中、東海道の各宿場から見た富士山をスケッチした北斎は、その後何年もかけて構図を練り、趣向を考えていたといいます。 その一端を垣間見させてくれるのが、葛飾北斎60 […]

日本美術
北斎の名作「神奈川沖浪裏」美術館ごとに色が違うって知ってた?

江戸の名浮世絵師・葛飾北斎が描いた「神奈川沖浪裏」。さまざまな場所から富士山を描いたシリーズ「富嶽三十六景」全46図のうちの1図です。日本美術に興味がなくても、「この絵なら知ってる!」と、だれもが思うはず。世界的に有名な作品です。 今回は、4つの美術館が所蔵する「神奈川沖浪裏」を比較。摺りや色味が異なるだけで、こんなにも違って見えるのですね! すみだ北斎美術館の「神奈川沖浪裏」 2016年11月にオープンした、葛飾北斎作品を網羅する美術館の「神奈川沖浪裏」は、天保2(1831)年という早い時期に摺られたもの。波はもとより、メリハリの効いた空や雲の中で富士山の端正な姿が際立って見えます。 すみだ […]

芸能と文化
葛飾北斎LOVEな西洋のアーティストたち♡ |尾上右近の日本文化入門

今、最も注目される若手歌舞伎俳優の尾上右近さん(ケンケン)の、和樂INTOJAPAN初の連載が始まります!日本の伝統芸能に携わりながらも、なおも日本文化への探究心が強い右近さんと共に、日本文化を学んでゆきましょう。 第1回は国立西洋美術館の「北斎とジャポニスム」巡りです。絵を描くのが好きだと言うケンケンは、2月に行われる襲名の準備や、バラエティ、朗読劇、舞台稽古、宣伝取材などなど多忙なスケジュールを縫って、開館前の国立西洋美術館に駆けつけてくれました。研究員の袴田紘代さんが詳しく解説しながら案内してくれ、またこの展覧会には3度も通い、自らトークショーにも挑んだ高木編集長も同行。4度目にして、ケ […]

全46件、1-10件を表示中

最新号のご紹介

和樂最新刊
美の国ニッポンをもっと知る!
浮世絵だけじゃない! 世界が愛した日本美術/ミュシャと日本美術 奇跡の類似性!/<スペシャルインタビュー>千住博/【特別付録】和樂オリジナル ミュシャトートバッグ/【綴じ込み付録】小原古邨 ポストカードセット
和樂最新刊のご紹介
 

最新刊のご紹介

和樂最新刊
美の国ニッポンをもっと知る!
浮世絵だけじゃない! 世界が愛した日本美術/ミュシャと日本美術 奇跡の類似性!/<スペシャルインタビュー>千住博/【特別付録】和樂オリジナル ミュシャトートバッグ/【綴じ込み付録】小原古邨 ポストカードセット
和樂最新刊のご紹介