葛飾北斎

 

葛飾北斎に関する読み物

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旅と食
【長野】秋の小布施で、北斎の面影と季節の味を堪能

豊かな山間の自然に抱かれた信州・小布施には、江戸時代の天才絵師・葛飾北斎の名残が今も色濃くただよっています。北斎の足跡から美味しいものまで、コンパクトにまとまった秋の小布施。ちょっと旅してみたいときに最適な場所です。芸術の秋、食欲の秋を存分に味わいましょう! 秋の小布施へ、北斎の面影と季節の味を求めて… 信州らしい景色に囲まれた小布施の街。桜井甘精堂「北斎亭」の暖簾に北斎筆の絵手本を発見! 位置関係を説明すると、「岩松院」が多少離れているものの、「北斎館」と「高井鴻山記念館」は中心街に隣接。そこでおすすめしたいのが、午前中に岩松院を参拝してから「八方睨み鳳凰図」を拝観し、午後に中心街を散策する […]

旅と食
葛飾北斎の足跡を訪ねて小布施・北斎館へ!名作勢揃い【長野】

葛飾北斎が89歳(!)にしてなお盛んな制作意欲をもっていたことを表す、信州・小布施(おぶせ)「岩松院(がんしょういん)」の天井画『八方睨(はっぽうにら)み鳳凰(ほうおう)図』を拝すると、小布施における北斎の足跡はますます興味深く感じられるようになってきます。 北斎が小布施で描いた名画が見られる「北斎館」 次に向かうべきは、北斎が小布施で描いた肉筆画を中心に展示している美術館「北斎館」。ここには、北斎が2度目と3度目に訪れた時に描いた、祭屋台の天井画が展示されています。先ごろ大英博物館から展示の依頼があったというニュースが報じられたばかりの大作です。 85歳で小布施を再訪した北斎は、翌年も訪れ、 […]

日本美術
葛飾北斎、世界一有名で謎に満ちた日本人。作品の数々と人生に迫る!

浮世絵師・葛飾北斎は、生涯をとおして約3万点と数多くの作品を残している一方、その人生に関する資料は少なく、謎多き人物でもあります。そんな北斎ですが、2020年夏には、その人生を題材にした映画『HOKUSAI』が公開されます。北斎役は、柳楽優弥(青年期)と田中泯(老年期)のダブル主演。さらに、青年期の北齋の才能を見抜いたプロデューサー(版元)・蔦屋重三郎役に阿部寛、老年期の北齋のパートナー・柳亭種彦役に瑛太、さらに美人画で有名な喜多川歌麿役に玉木宏と、豪華なキャスティングで話題を呼んでいます。 本記事では、葛飾北斎の未知なる人生を、6つの時代(雅号)に分けて解説します。 葛飾北斎とは? 日本を代 […]

日本美術
北斎の名作「神奈川沖浪裏」美術館ごとに色が違うって知ってた?【アート】

江戸の名浮世絵師・葛飾北斎が描いた「神奈川沖浪裏」。さまざまな場所から富士山を描いたシリーズ「富嶽三十六景」全46図のうちの1図です。日本美術に興味がなくても、「この絵なら知ってる!」と、だれもが思うはず。世界的に有名な作品です。 今回は、4つの美術館が所蔵する「神奈川沖浪裏」を比較。摺りや色味が異なるだけで、こんなにも違って見えるのですね! すみだ北斎美術館の「神奈川沖浪裏」 2016年11月にオープンした、葛飾北斎作品を網羅する美術館の「神奈川沖浪裏」は、天保2(1831)年という早い時期に摺られたもの。波はもとより、メリハリの効いた空や雲の中で富士山の端正な姿が際立って見えます。 すみだ […]

日本美術
妖怪画 ザ・ベストテン!あむしの「病むわ」ってなんだ?

都合のわるいことは全部妖怪のせい!? 古来、日本人は日常に不思議なことがあれば、「妖怪のせい」にしていたといいます。いたずら好きの妖怪たちは絵画の中から抜け出すことだって、なんのその。懐かしの歌手たちに化けて、伝説の歌番組が始まります! ◆司会の黒柳鍋子(くろやなぎなべこ)でございます。『付喪神絵詞』(国際日本文化研究センター蔵)より ◆同じく、木魚宏(きぎょひろし)です。靖々光一『滑稽百鬼夜行絵巻』(国際日本文化研究センター蔵)より 第10位 『化けられて』クビー・オング ◆鍋子 巨大な顔に手が付いて、本当にいたら怖いけど、顔がかわいいわね ◆木魚 江戸時代、備後三次(びんごみよし)藩(現・ […]

日本美術
2020年のパスポート新デザインに起用された北斎の赤富士・黒富士の謎に迫る!

皆さんは、2020年3月から、日本のパスポートのデザインが変わるのをご存じでしょうか? そうです、日本が世界に誇るアーティスト、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎(かつしかほくさい・1760-1849)の代表作「冨嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」のシリーズの中から24図が選ばれ、出入国の際にスタンプを押す査証欄のページの地の部分に印刷されることが決定しました。 海外でも「Great Wave」の呼称で親しまれている名作「神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」をはじめ、誰もが一度は見たことがあるであろう北斎の描く富士山に、自分の旅の思い出を重ねていけるなんて素敵ですね。発行が今から待ち遠しいで […]

日本美術
春画を徹底解説。エロティックな喜び、北斎も描いたって本当?

江戸のエロティックな喜びを圧倒的な技で描き、庶民に愛され、今では最高峰のポップアートとして国内外で愛される春画。その魅力の秘密を紐解いていきましょう。 ついに「春画展」の映画「春画と日本人」まで登場! 2015年9月に東京目白にある永青文庫で開催された「春画展」。開催前から世論を巻き込み開催の是非を巡って喧々諤々の議論が交わされましたが、蓋を開けてみると入場者数21万人、誰もがその美しさ、滑稽さ、知的さに圧倒されるという美術界を超えた衝撃の展覧会となりました。 しかしながらその開催には知られざる苦悩がありました。企画を決めてから開催を打診するも断られること国公立私立の美術館を含めて20館以上。 […]

日本美術
北斎の赤富士ができるまで。世界が驚愕した浮世絵に迫る!

日本文化を代表する「浮世絵」は、日本にとどまらず、世界中に多くのファンを有しています。この影響力の理由のひとつは、浮世絵が江戸時代に大量印刷された木版画だったから。作品によっては数千枚と摺られた浮世絵は、19世紀に海を渡り、遠くヨーロッパにまで届きました。極東の小さな島国・ニッポンで、この高精細のフルカラー印刷を庶民が手軽に買って楽しんでいるという事実に、世界が驚愕したのです。 写真製版の技術が普及する以前、王侯貴族の宮殿や邸宅で、一部の人しか観ることを許されなかったダヴィンチやベラスケスの名画よりも先に、世界各地で多くの人々にイメージを共有されたのは、おそらく葛飾北斎(かつしかほくさい・17 […]

日本美術
富嶽三十六景とは?葛飾北斎の代表作は72歳に描かれたものだった【徹底解説】

浮世絵の富士山といえば、誰もがこの絵を思い浮かべるはず。江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎。その代表作であり、2020年のパスポートの図柄にも選ばれた「富嶽三十六景」を徹底解説します。 富嶽三十六景とは、どんな作品? 富士山をさまざまな地域・角度から描いた、葛飾北斎の最高傑作「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)」。46図からなる錦絵です。 発表当時の北斎の年齢は、なんと72歳。 場所、季節、気象条件によって刻々とその表情を変えて行く富士山の姿を、類い稀なる想像力と演出の妙によってさまざまに描き分けた浮世絵ですが、実は、作品のすべてについて、彼が実際の風景を見て描いたわけではありません。北斎は、 […]

日本美術
渋谷でジャパンブルーのW展覧会「青のある暮らし」浮世絵・やきもの・カフェ・骨董の納涼祭

皆さんは「青」という色から何を連想されますか? 空の色? 海の色? 山並みの色? それとも、サッカー日本代表のユニフォームや青春の色? 青から連想するものは人それぞれ様々と思いますが、青系統の色を寒色と呼ぶように、青に涼しげなイメージをお持ちの方はおそらく多いでしょう。とりわけ、これから夏に向けて、衣服やアクセサリー、さらに食品パッケージに至るまで、清涼感と結びついた青色を見る機会は、おのずと増えてくると思います。 そして、私たちが持つこの涼しげな青のイメージは、実は江戸時代からずっと続いているようです。梅雨明けが待ち遠しい7月の初め、渋谷区内にある2つの美術館で、江戸時代の人々の生活の中にあ […]

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