西洋絵画

 

西洋絵画に関する読み物

全23件、11-20件を表示中
日本美術
若冲とフェルメールの名画には共通点があった!静寂な名画に潜む「黒の秘密」とは?

オランダ黄金時代の代表的画家“ヨハネス・フェルメール”と江戸時代の天才絵師“伊藤若冲”。ふたりが描いた作品はどれも人々を魅了する名画ばかりですが、その理由はどこにあるのでしょうか。ふたりの名画を並べてみると…「黒」という共通の秘密が見えてきました。和樂INTOAPANでは全3回をとおして、それぞれの名画にズームアップし、隠された「黒の秘密」に迫ります。 第1回「窓辺で手紙を読む女」×「動植綵絵 梅花皓月図」 Q.この神秘的な静寂の正体は何でしょう…? フェルメールの「窓辺で手紙を読む女」には静謐な時空間が描かれ、若冲の「動植綵絵 梅花皓月図」には豊かな色彩世界が生み出されています。どちらも見事 […]

日本美術
フェルメールの作品には際立った特徴が! 知って楽しい名画のヒミツ

17世紀のオランダで活躍した天才画家、ヨハネス・フェルメール。2018年10月から、国内過去最大規模の「フェルメール展」が開催されることもあり、あらためて注目を集めています。現存する35点の彼の作品には際立った特徴が。和樂INTOJAPANでは、「風俗画」「窓」「1人」「中東の布」4つのキーワードから、名画のヒミツをひもときました! フェルメール作品の特徴とは? 現存する35点のうち28点が「風俗画」 「ワイングラス」1661~62年頃 67.7×79.6㎝ ベルリン国立絵画館 ©Album/PPS通信社 古今東西、絵画の発展にはよきパトロンが不可欠です。独立したての共和国、つまり君主がいない […]

茶の間ラボ
フェルメールの名画が江戸切子になるなんて!これは事件だ!

2018年和樂10・11月号の大特集「若冲とフェルメール、美の三原色」にちなみ、和樂とニッポンの手わざのコラボによるオリジナル商品の通販から、今回は“フェルメール江戸切子酒杯「窓」”をご紹介します。 フェルメールが描いた作品中の「窓」から着想を得て、伝統技法と現代のセンスによって誕生したグラス。日本酒も洋酒も、珍味を入れたりする小鉢としても使えます。撮影/白石和弘 スタイリング/城 素穂 切子は日本独自のもの? 30秒でわかる「切子誕生物語」 まずは“切子”について少々お話ししましょう。じつはこれ、第10代薩摩藩主・島津斉興(しまづなりおき)が長崎に伝来したガラスに関する書物をもとに、江戸から […]

茶の間ラボ
和樂×IIE Lab. 「フェルメール会津木綿エプロン」

福島県会津坂下町で会津木綿プロジェクトを手がける「IIE Lab.」。その技によって、フェルメールの名画からイメージした会津木綿のエプロンが誕生しました。 フェルメールカラーがエプロンになった! 「IIE Lab.」は、長い間使われずに眠っていた大正時代の古い織機を修復して、“会津青木木綿”という地元に伝わる織物を再生し、洗練されたセンスの商品を次々と発表し続けている工房。 ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」アムステルダム国立美術館 ©Rijksmuseum,Amsterdam/PPS通信社 フェルメールの傑作「牛乳を注ぐ女」の色彩からイメージしたエプロンが完成! 新しい感性でフェルメール […]

茶の間ラボ
和樂×清水硝子「フェルメール江戸切子酒杯『窓』」

透明ガラスの本体に色付きガラスをかぶせ、カットグラスの技法を用いて装飾を施した伝統工芸の切子。江戸切子の老舗「清水硝子」と和樂はこれまでに何度か商品をコラボしてきましたが、今回はフェルメールで、しかも切子には珍しい黒も…と依頼しました! フェルメールが何度も描いた窓が江戸切子のグラスに ヨハネス・フェルメール「ワイングラス」ベルリン国立美術館 ©Album/PPS通信社 フェルメール展にも出品が確定している作品「ワイングラス」をはじめ、いくつもの作品に登場する部屋の窓枠内に施された美しい装飾。そこからインスピレーションを得てデザインされたのが、この酒杯です。 窓の装飾そのままの表現ではなく、そ […]

日本美術
雪舟とモネの風景画を比べてみたらこんなにすごかった!

理想的な風景を自由に描きたい、この美しさをどうしても描き留めておきたい。画家が切望して描いた景色には、引力があります。水墨画の巨匠・雪舟が描いた冬景「秋冬山水図(しゅうとうさんすいず)」、フランスの画家モネが早朝の港を描いた「印象、日の出」。今回は、観ているだけで絵の中に引き込まれ、静寂の美に浸ることのできる2作をご紹介します。 ここにはない風景の中に誘われる 国宝「秋冬山水図」は、中国絵画を学び、独自の画風を確立した雪舟の代表作。元は四幅一組の四季山水図だったとされています。本作は、絵師であり旅の人でもあった雪舟の理想郷。冬の凜とした静寂が、見る者を風景の中に誘い込みます。岩や木や山道がつく […]

日本美術
ミュシャと浮世絵師、菱川師宣の「見返り美人」が美しい!

振り返る女性の後ろ姿はなんて魅力的なのでしょう。それが着物姿でも可憐なドレス姿でも。今回は、江戸や19世紀パリの女性たちを魅了した、ミュシャと菱川師宣(ひしかわもろのぶ)の作品をご紹介します。 美しい人が着る美しい服! お洒落は女性の幸せです 元禄時代の浮世絵師・菱川師宣。代表作「見返り美人」は、浮世絵の原点ともいわれる傑作です。実は、横顔をチラ見せして振り返った姿は、元禄時代に流行した着物や帯、髪型を見せるためのポージング。着物は緋色(ひいろ)の地に桜と菊の花丸模様、帯は吉弥(きちや)結び、髪型は玉結びにべっ甲の櫛…と、当時の流行最先端が描かれています。江戸の女性たちは最先端ファッションのお […]

日本美術
北斎がジャポニスムに与えた影響も!ヨーロッパで描かれた山の絵4選

富士山を主題にした葛飾北斎の「富嶽三十六景」は、“山”を主題にした絵画シリーズの世界最高峰ともいわれます。では、それまでの人々は、山をどう描いてきたのでしょうか。絵画の原初から東洋、西洋における山、そして北斎にいたるまでの山の絵を検証! 今回は、西洋で山が主題の作品が誕生するまでの歴史をたどります。 自然が主役の絵画は認められていなかった… 古代ローマ時代、キリスト教が絵画の価値観を決めていました。すべての頂点に神がいて、人間はその下、自然はさらにその下と位置付けられ、絵画の主題は神の世界のみに限られていました。 アンドレア・マンテーニャ「オリーブ山の祈り」テンペラ、板 1455年ごろ 63× […]

日本美術
北斎漫画が海外に与えた影響とは?印象派も!アール・ヌーヴォーも!

19世紀後半にヨーロッパを中心に広がった「ジャポニスム」。最も影響を与えた人物といえば、葛飾北斎です。なぜ、世界の芸術家は北斎に熱狂したのでしょうか。近代・西洋美術史と共に振り返ります。 19世紀初頭のヨーロッパでは、中国の美術工芸に影響を受けた「シノワズリー」が新しい美意識として浸透していました。一方、同時期の日本美術は鎖国の影響もあって、ほとんど知られていない状態でした。 19世紀も後半に入ったころ、パリに住む銅版画家ブラックモンが友人の印刷工房で思いがけない発見をします。日本から届いた磁器の緩衝材がなんと「北斎漫画」だったのです。 北斎が門人たちの作画修業のために描いた「絵手本」の、創意 […]

茶の間ラボ
完成!北斎、モネの名画からうまれた『ジャポニスム切子』がかわいい!

180余年の歴史をもつ粋な工芸『江戸切子』のグラス。北斎と、北斎に憧れた印象派の画家クロード・モネ、ふたりの名画をモチーフにした切子グラスをつくりました。北斎バージョンは、『冨嶽三十六景 尾州不二見原』の大きな桶から発想した、シンプル&モダンな格子柄。モネバージョンは、北斎の影響を受けた名画『睡蓮』と『陽を浴びるポプラ並木』を、切子らしい表現でデフォルメ。見て美しく使って楽しい、キラキラの名作切子となりました。 毎日使える宝物!名画の切子グラスを日常に取り入れてみませんか? 北斎切子『格子富士』 ¥15,500+税 北斎が描いた桶を、シンプルな格子柄にアレンジ。老舗工房の職人ならではの […]

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