運慶

 

運慶に関する読み物

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工芸
運慶!快慶!巨大彫刻のスーパースター「金剛力士立像」で知る! 慶派の仏像 7つの特徴

日本彫刻界の最高峰であり、今なお高い評価を受けているのが鎌倉時代に活躍した運慶(うんけい)をはじめとした慶派(けいは)の仏師たちです。慶派の仏像には、大きく7つの特徴が。慶派の仏師がこぞって参加した同派の金字塔、「金剛力士立像」2体を例にとってご紹介します。 「金剛力士立像」で知る、慶派の特徴 【左】運慶・快慶「金剛力士立像 阿形」木造、彩色 高さ836.3㎝ 建仁3(1203)年 東大寺 【右】湛慶・定覚「金剛力士立像 吽形」木造、彩色 高さ842.3㎝ 建仁3(1203)年 東大寺 写真ともに/公益財団法人美術院 1.見るからに恐ろしい憤怒の表情 慶派の棟梁・運慶は終生、「生身(しょうじん […]

日本美術
国宝仏像!運慶のデビュー作「大日如来坐像」注目すべき7つの特徴は?

写実的で力強い仏像を多く生み出した天才仏師・運慶(うんけい)。現存する運慶作品の中で、最も早い時期に手がけた仏像が国宝「大日如来坐像(だいにちにょらいざぞう)」です。天平時代の古像や平安時代初期の密教像の研究を生かしながら、独自の作風を築いた運慶のデビュー作。注目すべき7つの特徴を見てみましょう。 7大特徴で見る! 運慶作「大日如来坐像」 運慶「大日如来坐像」国宝 木造、漆箔、高さ98.8㎝ 平安時代・安元2(1176)年 奈良・円成寺蔵 写真:飛鳥園 1.玉眼の技法を使いこなす 奈良仏師によって始められた水晶を用いる玉眼の技法を、運慶はデビュー作で取り入れています。運慶と慶派の作品には玉眼が […]

日本美術
仏像彫刻史にその名を刻んだ「運慶」と、一門慶派の物語

日本の彫刻には“ビフォア運慶”と“アフター運慶”があると言っていいほど、表現方法に大きな革命を起こした天才仏師・運慶(うんけい)。動乱の世の中で運慶と一門の仏師たちがどのように芽を出し、花開いたのかをご紹介します。 運慶とその一門の慶派が、新たな仏像表現を追求 日本の仏像彫刻史において名実ともにナンバーワンの人気仏師・運慶が活躍したのは平安時代末期から鎌倉時代のこと。12世紀半ばから13世紀、貴族中心の社会から武士が政権を握る社会へと移り変わる、大きな時代の転換期に、運慶とその一門の慶派は、新たな仏像表現を生み出しました。 運慶が生まれた正確な年は不明ですが、息子・湛慶(たんけい)が承安3(1 […]

工芸
5つのキーワードで丸わかり!運慶と国宝仏像

運慶(うんけい)のどこがすごいの? 運慶仏はほかの仏像と何が違うの? 日本の彫刻史の中でも、運慶しかなし得なかった類いまれなる表現と技術のスゴさの源を、5つのキーワードから探ってみましょう。 1 「唯一無二」の仏像表現 飛鳥(あすか)・奈良時代の仏像は、中国や朝鮮半島から渡ってきた仏師を中心につくられ、平安時代中期に仏師・定朝(じょうちょう)が日本独自の仏像表現を生み出しました。絵画のように彫りが浅く、穏やかで荘厳な表情の仏像は“定朝様”として、京都の円派と院派に受け継がれていきます。その後、初めて定朝の血縁ではない奈良仏師が棟梁になりました。それが運慶の父、康慶(こうけい)です。以降、定朝様 […]

日本美術
真如苑が所蔵する運慶の仏像に出合える!「半蔵門ミュージアム」がついにオープン

東京・千代田区に、真如苑が所蔵する仏像や仏教美術を一般公開する「半蔵門ミュージアム」が設立され、2018年4月19日にオープンしました。運慶作と推定される「大日如来坐像」などを、常時展示で見ることができます! 建築設計は、奈良国立博物館の「なら仏像館」展示室など、宗教建築を多く手がける栗生総合計画事務所の栗生明氏。 地下1階の展示室や1階ギャラリーをはじめ、2階には多目的に使えるマルチルーム、3階には、「大日如来坐像と運慶 祈りと美、そしてかたち」を上映するシアターと、仏教美術などに関する講演会を行うためのホールなどが備わっています。 3階シアタールーム 2009年から真如苑が所蔵する「大日如 […]

日本美術
運慶は空間アーティスト!?「特別展 運慶」のみどころ!今週末オススメ美術展情報

週末は展覧会へ。和樂編集部オススメの美術展情報を毎週配信中。 「特別展 運慶」 東京国立博物館 class=”h2-without-line”> 東京国立博物館で開催中の「特別展 運慶」。現存する運慶仏の約8割が集結。運慶、息子たちの生涯と共に作品を観覧できるとあり、連日大盛況となっています。混雑していても楽しみたい!という方、必見。空間を楽しむ方法をご紹介します。 デビュー作、約4度のこだわり class=”h2-without-line”> 運慶のデビュー作と言われる円成寺 大日如来坐像(国宝)。当時、他の仏像が約3〜4ヶ月で制作 […]

工芸
日本肖像彫刻の頂点!運慶仏!

東京国立博物館で11月26日まで開催中の「運慶展」。円熟期の運慶によって手がけられた肖像彫刻など、普段は遠くからしかみることができない作品を、近くで鑑賞できる貴重な機会! 仏師・運慶に関する史上最大規模の展覧会が東京国立博物館で開催される。30体ほどしか存在しないといわれている運慶仏のうち、22体が集結する。無著菩薩立像(むぢゃくぼさつりゅうぞう)は、運慶が円熟期に手がけた古代インド学僧の肖像彫刻。無著菩薩立像 国宝 建暦2年(1212)頃 木造 彩色 玉眼 像高 193.0㎝ 奈良、興福寺 水晶を用いた目は生気を宿してキラキラと輝き、皺や柔らかな口元が年齢を感じさせる。まるで本人を目の前にし […]

日本美術
かわいくてもちもち。使い勝手も抜群な邪鬼ポーチが『運慶展』で手に入る!

『運慶展』で見つけた!かわいすぎる鬼 四天王、多聞天(たもんてん)、広目天(こうもくてん)、持国天(じこくてん)、増長天(ぞうちょうてん)像の足元で、ギューッと踏みつけられている鬼。それが「邪鬼」です。さまざまな厄災をもたらしていたのを、四天王に懲らしめられているということで、たいていは苦悶の表情。「ごめんなさい!」「もう悪いことしません!」という声が聞こえてきそうな、ちょっとかわいそうな存在ですが、なんと東京国立博物館で開催される『運慶』展では、ポーチになってかわいがられているのです。その名も「もちもち邪鬼ポーチ」。小銭や小物を入れるのに最適な手のひらサイズで、ふわふわで弾力のある肌触りは、 […]

日本美術
特別展「運慶」和樂読者50組100名様をご招待!

2017年9月26日(火)から11月26日(日)まで東京国立博物館で興福寺中金堂再建記念特別展「運慶」が催されます。 平安時代末期から鎌倉時代初頭、写実的で力強い数々の仏像を生み出した仏師。運慶。本展覧会は、全国各地にある運慶の傑作が一堂に集結する過去最大規模の展覧会です。 小学館はこの展覧会に協力、9月5日(火)のウィークリーブック「週刊ニッポンの国宝100」創刊を記念して、小学館8誌連合による読者限定の特別内覧会を実施します。 閉館後の夜間貸し切りで、日本で最も有名な天才仏師の作品をゆったり鑑賞できる特別イベントに、ふるってご応募ください! 応募詳細は、創刊16周年 和樂 10・11月号 […]

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