京都の山荘にある「うなべ」って?日本でここでしか食べられないって本当?

京都の山荘にある「うなべ」って?日本でここでしか食べられないって本当?

京都の隠れた名店「松乃鰻寮」。日本でもここでしか食べることができないという「鰻の鍋」を提供しています。厳しい寒さが続く季節は、贅沢なお鍋でほっこりと温まりたいものです。

一度食べたら忘れられない! 松乃鰻寮の絶品「うなべ」

松乃鰻寮では「うスープ」と呼ばれている鍋料理。その中身は実にシンプルです。筒切りにしてじっくり焼いた鰻、焼き目を付けた九条ネギ、そしてくずきり。スープは鰻の出汁以外は秘密というけれど、お酒と生姜は入っているよう…。日本の伝統的な調味料と香辛料を使っていると思われますが、鰻の滋味たるや深し。ガツンとくる骨太な味わいがあります。

食べられるのは日本でここだけ! 京都の山荘で美味なる「うなべ」を堪能

熱々の土鍋がテーブルに運ばれると、スープから立ち昇る香ばしいにおいに食欲は全開に。「皆さん一度召し上がったら忘れられなくなると言っていただいています。再訪されて、『ああ、この香り!』とにおいで味がよみがえるそうです」と2代目店主・松野與詩朗さん。

ここまで贅沢に鰻の味が出せるのは、母体に祇園の鰻専門店「松乃」があるから。「具を3つに絞るまで、試行錯誤がありました。スープも実はごく少ない材料からできています。使う食材が少ないほどそれぞれの味が引き立つ反面、味をまとめるのが難しいんです」と松野さんは振り返ります。

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贅を尽くした純和風の一軒家は、「松乃」初代の寮に使われていたもの。民藝陶芸家・上田恒次が設計を手がけ、借景の竹林も見事な美しさです。店のある岩倉は、夏は避暑地として歴代の文化人に愛されてきたエリア。夏に「うなべ」でパワーチャージ、いや冬に鍋で暖をとるのも捨てがたい…。要は、何かと理由をつけて一年中訪れたい店なのです!

◆松乃鰻寮(まつのまんりょう)
住所 京都市左京区岩倉木野町189
公式サイト

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