日本庭園巡りは京都観光のハイライト

日本庭園巡りは京都観光のハイライト

行くたびに新たな発見がある奥深い街、京都。琵琶湖疎水の恵みを受け山に囲まれているため、季節ごとに豊かな姿を見せてくれます。

この秋は、自然が魅力的な京都での日本庭園めぐりがおすすめ。寺社に残る数百年前の庭から、町中のかわいらしい坪庭までは京都観光の穴場スポット。2泊3日でぐるりとめぐってみませんか?

初日は比叡山麓エリアでほっこりと

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京都の日本庭園をめぐる旅は、「修学院離宮」から「曼殊院門跡」や「詩仙堂」などを見学する、のどかなコースから。「叡電」と呼ばれる叡山電鉄叡山本線の修学院駅で下車したら、高野川の眺めも目においしい「山ばな 平八茶屋」で腹ごしらえを。「修学院離宮」の予約がある人はタクシーで「修学院離宮」へ、予約がなければ徒歩で「唐長-IKUKO」へ。

叡電

スクリーンショット 2017-09-15 12.09.36出町柳から比叡山口や鞍馬まで走る叡電。レトロな車両が旅情をそそる

山ばな 平八茶屋

スクリーンショット 2017-09-15 12.10.04山ばな 平八茶屋の麦飯とろろ膳

唐長-IKUKO

スクリーンショット 2017-09-15 12.10.23唐長-IKUKOの唐紙の葉書

ここからが本番!京の庭めぐりスタート

「唐長-IKUKO」から15分も歩けば「曼殊院門跡」。こぢんまりとしながらも見どころの多い庭や、欄間や釘隠しなどの意匠に心ときめく建築ディテールに、京の門跡寺院らしさも見られます。

「曼殊院門跡」の向かい、弁天池のほとりに店を構える「弁天茶屋」を覗いたら、住宅地を南下。しばらく歩くと、鮮やかな錦色に彩られる十牛の庭が紅葉の名所といわれる「圓光寺」。龍と雲海を模した枯山水庭園は平成の作ですが、その躍動感と穏やかな風情の十牛の庭の対比も見どころです。

曼殊院門跡

スクリーンショット 2017-09-15 15.17.52曼殊院門跡には枯山水庭園が

圓光寺

スクリーンショット 2017-09-15 15.18.10圓光寺の奔龍庭

文人ゆかりの庭を愛でる

日本における煎茶道にもすぐれた文人・石川丈山が晩年を風雅に過ごした「詩仙堂」では、腰を下ろしてゆっくり日本庭園を眺めたり、池泉庭園を歩いたり。芭蕉や蕪村ゆかりの「金福寺」には、サツキの築山を背景にした枯山水庭園が。丘の上に設けられた茅葺き屋根の芭蕉庵から洛中を見下ろせば、いにしえの京の町が見えるようです。

詩仙堂

スクリーンショット 2017-09-15 15.36.52詩仙堂 方丈前庭の美しい砂紋

金福寺

スクリーンショット 2017-09-15 15.37.18金福寺のもみじも見事

ちょっと歩き疲れたら、駅周辺でひと休み

叡電の一乗寺駅周辺には、江戸時代からの製法を守るでっち羊かんの「一乗寺中谷」や、本好きや雑貨好きを魅了するセレクトが評判の「恵文社」も。

一乗寺中谷

スクリーンショット 2017-09-15 15.52.41一乗寺中谷の抹茶ティラミス

恵文社一乗寺店

スクリーンショット 2017-09-15 15.53.02文具や雑貨も扱う、恵文社一乗寺店

のんびりほっこりの初日が終了

京都の庭めぐり1日目は、比叡山麓エリアを歩きました。2日目は、南禅寺から銀閣寺までの王道コース。紅葉の名所だけでなく、長谷川等伯の襖絵や、狩野探幽の天井画などの日本美術も楽しめます。旅の後半はこちらから!

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