京都でたのしむ美味!鰻「松乃鰻寮」、パン好きも唸る「ナカガワ小麦店」-

京都でたのしむ美味!鰻「松乃鰻寮」、パン好きも唸る「ナカガワ小麦店」-

目次

はじめてでも何度でも訪れたい名店。この秋、京都旅で楽しみたい美味トピックスを集めました。今回は左京区にある「松乃鰻寮(まつのまんりょう)」、「ナカガワ小麦店」、の2店をご紹介。

京都の山荘でうなぎ?しかも「鍋!」が大正解

「松乃鰻寮」

祇園の南座といえば、にしんそばでおなじみの「松葉」。その並びに鰻(うなぎ)専門店「松乃」があることはご存じ?「松葉」の長女・松野里香さんは弟に「松葉」を預け、自身は独力で「松乃」を創業したという「祇園の女」。相当な趣味人であり、「松乃」に使われる重箱などの什器は私財をはたいて求めたといいます。その里香さんが京都を代表する民芸陶芸家・上田恒次(うえだつねじ)氏に設計依頼して生まれたのがここ「松乃鰻寮」の館です。
スクリーンショット 2017-09-19 13.04.37左 吹き抜けのロビー。初代の好みが反映された調度品を見るのも楽しみ。 右 「鰻」の意匠も民芸陶芸家・上田恒次による

当初は自邸として建てられたものの、この空間で食事を所望する声が多かったため、50年ほど前に開業。寒さが厳しくなる洛北ならではの献立を、と考案されたのが「うなべ」と呼ばれる鰻入りのスープ。
スクリーンショット 2017-09-19 13.10.20左 濃厚な香りが虜になる「うスープ」。 右 館の借景は見事な竹林

スープをたっぷり吸い込むように鰻は筒状に焼かれ、九条ネギとくずきりが加わって熱々の土鍋で供されます。「スープの素となる鰻のだしは贅沢に使います。専門店だからできることですね」と語る2代目・松野與詩朗(よしろう)さん。食べるうちから体が温まり、力がわき出てくる驚きの鍋、ぜひご賞味を。

松野鰻寮 5

松乃鰻寮

パン好き京都人が夢中!

「ナカガワ小麦店」

パン屋巡りで京都を訪れる人も増加中の近年。毎朝の糧「食パン」で、買うべき店という声を集めたのがここ。「トースト・モンターニュ」は有機強力粉を用い、山形に成形することで伸びのいい、もちっ、ふわっとした味わいに。
ナカガワ小麦店トースト・モンターニュは予約が確実。ほんのり甘みで飽きがこず、いくらでも食べられるのが怖い

「ご飯が主食の日本人が好きな食感」をイメージしたという店主の中川恵介の言葉に納得です。
ナカガワ小麦店 2

ナカガワ小麦店

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