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2019.09.11

何を贈るかお悩みの方に!2019年の「敬老の日」は“ご長寿ブランド”でお祝いを

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敬老の日は「長年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」。その始まりは、聖徳太子が四天王寺に悲田院(ひでんいん)という救済施設をつくったと伝わる日にちなんだもので、昭和26(1951)年から「としよりの日」、昭和39(1964)年から「老人の日」と呼ばれるようになり、昭和41(1966)年から国民の祝日に制定されました。

当初は9月15日に定められていたのですが、平成15(2003)年から9月第3月曜日に変更され、今年、令和元年(2019)は9月16日(月曜)が敬老の日です。

敬老の日は、いつもお世話になっている年配の方へ、感謝のしるしを贈ることが定着しています。そこで、松坂屋上野店では長命の方々へ、人々に長く愛され続けてきた「ご長寿ブランド」から、長寿の象徴をモチーフにしたお菓子を贈ることを提案しています。

大切な人へ、「いつまでも健康で笑っていてほしい」を伝えるお菓子6選

とらや(室町時代後期創業)の「千歳菊」

秋の花として知られる菊は、「延年(えんねん)」「千代見草(ちよみぐさ)」「齢草(よわいぐさ)」の異名をもち、不老長寿の象徴として親しまれています。そんな菊を色鮮やかに表現した羊羹で長寿をお祝いしましょう。

「千歳菊」1個1,944円(税込)

とらや公式サイト

両口屋是清(1634年創業)の「敬老の日千なり」

北海道産の小豆を丹念に炊き上げたこだわりの餡をふんわりしっとりとした焼皮で包んだ「千なり」。地元・愛知産の抹茶を使用した「抹茶あん」はあとを引く味わい。生地にしっとりとなじんだ国産しろ小豆粒入りの「紅粒あん」は鮮やかな色あいが特徴です。

「敬老の日千なり」5個入り 864円(税込)

両口屋是清公式サイト

桂新堂(1866年創業)の「福々寿」

えびせんべいには、神事や祝い事に用いられてきたといわれる赤米を使用。吉兆の印である鶴亀に「いつまでも健やかに、腰が曲がるまでご長寿で」の願いが込められています。

「福々寿」8袋入り 1,296円(税込)

桂新堂公式サイト

上野風月堂(1747年創業)の「プティ・ゴーフル」

ウエハースにクリームをサンドした、長年親しまれている伝統的洋菓子。サクッとした軽い口当たりがクセになる、バニラ・ストロベリー・チョコレートの3種類のクリームを詰め合わせたセット。

「プティ・ゴーフル」2枚入×12袋 1,080円(税込)

上野風月堂公式サイト

坂角総本舗(1889年創業)の「ゆかり」

長寿の象徴である海老を丹念に焼き上げた香ばしいせんべい。オンライン通販で注文すると、「いつもありがとう」のオリジナル短冊がつけられ、感謝の思いがじかに伝わります。

「ゆかり」12枚入 1,080円(税込)

坂角総本堂公式サイト

ユーハイム(1909年創業)の「バウムクーヘン」

バウムクーヘンを日本で初めて焼き上げたのはユーハイムの創設者であるカール・ユーハイムでした。そこから100年もの間その味を受け継いできた、木の年輪を思わせるバウムクーヘンは長寿・繁栄のシンボルとして愛され続けています。

「バウムクーヘン」1個3,240円(税込)

ユーハイム公式サイト

松坂屋上野店

住所:東京都台東区上野3-29-5
営業時間:10時〜20時
休館日:元日
松坂屋上野店 公式サイト

書いた人

1997年、埼玉県出身。7歳の時に初めて人前に立った時から舞台に惹かれ役者を目指していたが、色々人生に迷い現在は和樂編集部でwebやライティングの勉強を始めた。最近宗教画が気になっている。五社英雄作品が大好き。1年に3回ほどジュリ扇を振り回しながら踊り狂う時がある。