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2019.10.03

これぞ日本!限界に挑戦!世界最小0.28mm油性ボールペン「JETSTREAM EDGE」今冬発売

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やっぱりメイドインジャパンってすごい。日本製の文房具のクオリティの高さについて、和樂webでは過去にこんな記事を公開していますが、2019年12月に、油性ボールペン初の世界最小(※)ボール径0.28mm「JETSTREAM EDGE(ジェットストリーム エッジ)」が発売されます!

※2019年8月現在(三菱鉛筆株式会社調べによる)

2006年に国内で発売し愛され続けている「ジェットストリーム」は、低粘度油性インクで速乾性に優れ、濃くはっきりとした描線が書けることで、“クセになる、なめらかな書き味。”と大人気の商品です。

ジェットストリーム 4&1 0.38mm

従来の油性ボールペンで最も一般的なボール径は細字の0.7mm。「ジェットストリーム」シリーズでは、極細0.5mmが最も人気のボール径となっていますが、より小さいボール径0.38mmも人気が高まっています。
そんな細字ニーズに後押しされ、今回「ジェットストリームインク」を使用した企画に至ったそう。

一方で、小さいボール径の油性ボールペンの開発は非常に難しく、インクの粘度が水性ボールペンよりも高いため、ボール径を小さくすると、ペン先の耐久性や、書き味が固くなるなどの解決すべき課題が多くありました。
耐久性、筆記性能、書き味の両立など、これらの技術的な問題を解決し、「JETSTREAM EDGE」は油性ボールペンカテゴリで過去に例のない超極細ボール径0.28mmを実現したのです!

©まるやまひとみ

商品名の「EDGE(エッジ)」は、「鋭い」「限界」といた意味から、際立った特徴を持ち、油性ボールペンの限界に挑戦した新商品の特長を表しています。

本体軸はボール径0.28mmの描線が持つ細く、鋭いイメージをスタイリッシュに表現。筆記時の安定感など、機能面にも重視し、各パーツの素材とデザイン、使い勝手にもこだわりました。

先軸は金属製で、グリップ部分には細いライン加工を施し滑りにくい設計。さらに、筆記面が見やすい新開発の「ポイントチップ」を採用。ペン先にかけてスリムに絞った形状で、細かい筆記作業をする際にもペン先がクリアに見えるようになっています。

左図:ポイントチップ   右図:既存のチップ  

日本の技術力が詰まった、極細油性ボールペン。発売開始は12月20日(金)、クリスマス・年末年始のギフトにいかがでしょう。

商品概要

商品名: JETSTREAM EDGE(ジェットストリーム エッジ)
品名: SXN-1003 28
インク色: 黒
ボール径: 0.28mm
軸色: ブラック、シャンパンゴールド、ネイビー、ホワイトレッド 、オレンジ(限定)
価格: 本体価格1,000円 + 消費税
※替芯は黒、赤、青の3色を展開します

左から:ブラック、シャンパンゴールド、ネイビー、ホワイトレッド、オレンジ