真の美はどこにある?大正時代に生まれた新しい美意識「民藝」特集

「名も無き民衆が無意識のうちにつくり上げたものにこそ真の美がある」
民藝の父・柳宗悦は、濱田庄司や河井寛次郎と美について語らううち、このような考えに至ったそうです。「用の美」として今では広く親しまれている民藝ですが、大正時代はまったく新しい美意識でした。

実用性を兼ね備えた素朴な美しさ。時間が経つほど、味わいが深まっていく――。そんな民藝の世界を垣間見ることができる記事を集めました。

記事はありません...

合わせてよまれています