Culture

全670件、1-18件を表示中

高杉晋作も愛した「あれ」は名古屋発祥?全国に誇りたい都々逸と正調名古屋甚句【ボイメン本田剛文、いざ参る!Vol.8】

純邦楽とひと口に言っても、そのジャンルは多岐に渡ります。日本舞踊を習っている僕にとって、長唄、清元(きよもと)、常磐津(ときわず)、義太夫などは特に馴染み深いものです。その他にも神社で雅楽や神楽に触れたり、夏祭りに繰り出せば賑やかな祭囃子を耳にする季節でもありますよね。さらに言えば、各地に今も数多くの民謡が根付いています。“伝統的な日本の音楽”というと、どこか遠いものと感じる人もいるかもしれませんが、実際には現代も愛され続けている存在なのです。

その中でも、我が地元の名古屋に色濃いルーツを持つのが『都々逸(どどいつ)』と『正調名古屋甚句(せいちょうなごやじんく)』。今回はそれらを継承し、令和の世に伝えている端唄 華房流華の会 二代目家元・華房小真(はなぶさこまさ)先生の元を訪ねました。
連載 本田剛文

竹本織太夫さん、江戸時代から続く大名跡「竹本綱太夫」襲名への思い

人形浄瑠璃文楽太夫の竹本織太夫さんが、令和10年1月に「十代目竹本綱太夫(たけもとつなたゆう)」を襲名することが発表されました。襲名披露公演は同月に大阪、2月に東京で開催されます。登場人物が浮かび上がる繊細で迫力のある織太夫さんの語りは、文楽ファンの注目を集めてきました。多くの名人を輩出した大名跡の襲名は、ますますの飛躍が期待できそうです。大阪市内で行われた会見にお邪魔させていただきました。
瓦谷登貴子

本日、往生致します。幸か不幸か自分の死期を知った者たち

自分はいつ死ぬのか。それが分かっていたら、生きかたも変わるだろうか。今よりもっとましな人間になれるだろうか。
馬場紀衣

[101 Years of Mingei] “Unpretentious Objects Bring Daily Comfort”: Studio Boke’s Director Shares How to Enjoy Folk Crafts

The year 2025 was filled with exhibitions and events, marking the 100th anniversary of the birth of the word Mingei (民藝). Now in its 101st year, where is Mingei heading? We visited the very sites where Mingei is practised in search of 'something' new. Our second interviewee is Hino Akiko, who runs the one-person wholesale business, Studio Boke (スタジオ木瓜).
和樂web編集部

信長の後継者は誰だ!?『賤ヶ岳の戦い』羽柴秀吉と柴田勝家の攻防に迫る

天下統一に王手をかけた、戦国の覇者・織田信長(おだ のぶなが)が明智光秀(あけち みつひで)の謀反によって討ち取られた「本能寺(ほんのうじ)の変」は有名ですが、歴史はもちろんその先も続きます。
樽瀬川

Aligning with the Skeletal Frame: An Unexpected Parallel Between the Kimono and Voice Training. Ito Hitomi “Dressing in ‘Wa’, Adorning the day to day” 13

Ito Hitomi (伊藤仁美) works as a kimono specialist. Born and raised at Ryosokuin (両足院), a Zen temple in Kyoto, she is currently active in a wide range of fields, including giving lectures and appearing at events. Her work focuses on unravelling the value of Japanese aesthetics through the kimono and passing it on to future generations. In this series, she discusses her journey so far and the charm of the kimonos she wears daily.
連載 Ito Hitomi

片岡千之助の連載 Que sais-je「自分が何も知らない」ということを知る旅へ!#011 カメラ

“Que sais-je(クセジュ)?”とは、フランス語で「私は何を知っているのか」。自分に問いかけるニュアンスのフレーズです。人生とは、自分が何も知らないということを知る旅ではないでしょうか。僕はこのエッセイで、日々のインプットを文字に残し、皆さんと共有します。第11回の「旅」は…カメラ。
連載 片岡千之助

平安時代の後宮で育まれた、風雅でほのぼのとした三角関係!?【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第三十回のテーマは「招く尾花」。尾花とは、すすきのこと。たくさんの女性たちが華やかに彩った宇多院(うだいん)の後宮(こうきゅう)で、中宮温子(ちゅうぐうおんし)と、名歌人として知られる女房(にょうぼう)の伊勢(いせ)が交わした尾花の歌を読むと、敬愛と慈しみにあふれていた宮廷の一面を垣間見ることができます。
和樂web編集部

裏千家と金沢と【奈良宗久・金沢好古庵の「茶の美」ごよみ】2

建具が夏のしつらえに替わり、庭の緑がいっそう鮮やかに映る季節となりました。簾越しに吹き抜ける風や、やわらかな光の気配に、茶人たちは涼を感じながら、一服の茶を楽しみます。裏千家今日庵業躰(ぎょうてい)・奈良宗久さんが、お稽古場「好古庵」での日々を通して、茶の湯の魅力をつづります。
和樂web編集部

蘇る琉球の王城──「首里城」の歴史と現在

首里城は沖縄県那覇市に位置する、かつての琉球王国の王宮です。約450年間続いた琉球王国の政治・外交・文化の中心地として機能し、中国・日本・東南アジア諸国との交流の要となった、沖縄を象徴する史跡です。2000年には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の一部として、ユネスコ世界文化遺産にも登録されています。
和樂web編集部

鬼なのに虎のパンツ禁止?まるで人間界のような、世知辛い地獄の暮らし

絵で見たり話しに聞いたりする地獄はすさまじい場所だ。鬼に追われ、針山に落とされ、鉄の縄で焼かれる。生者は門前払いの闇世界。しかし、鬼たちはなにも好き勝手に人を苦しめているわけではない。傍若無人に見えるその裏で不自由を強いられているのだ。地獄行きの罪人にそれぞれの事情があるように、地獄の鬼たちものっぴきならない事情を抱えている。そう、地獄で働くのも楽じゃない。
馬場紀衣

100年続いた戦国の巨大要塞、小田原城── その栄光と終焉

小田原城は神奈川県小田原市に位置し、日本の戦国時代を代表する名城のひとつです。関東地方の要衝として栄えたこの城は、約100年にわたって関東一円を支配した戦国大名・後北条氏(小田原北条氏)の本拠地として知られています。
和樂web編集部

Why is Cold Tofu Called ‘Hiyayakko’ (冷奴)? Introducing the Mysterious Etymology, Paraphrases, and English Translations

Spring and early summer have gone on holiday without leave, leading straight into the rainy season, Tsuyu (梅雨). Consequently, it seems midsummer is being heavily overworked, so from the perspective of complying with the Labour Standards Act, I would very much like Mr Spring and Mr Early Summer to come into the office as soon as possible. By the way, with it being this hot, one ends up wanting to eat cold things every day. In our household, Hiyayakko has been playing an incredibly active role on all fronts day after day since April, to the point where it almost feels as though Mr Hiyayakko has already been chosen as this year's MVP.
あきみず

Why Avoid Tatami Edges? Japanese-Style Room Etiquette Explained!

When I was a child, my parents often told me, "Do not step on the edge of the tatami mat!" Suddenly, I became curious as to why. Upon asking our editorial staff, it seemed they had had a similar experience, remarking, "I was told the same by a relative during a memorial service!" Here we unravel the mystery of this Japanese etiquette that has been continuously passed down through the generations!
瓦谷登貴子

美貌の悪女、お百の大罪。悪運が強すぎた生涯と謎の正体に迫る

どうしてか私たちは悪い女がとても好きだ。映画でも小説でも舞台でも、毒婦と呼ばれる女はいつの世も必ず生まれ、愛される。
夫のいる身でありながら、ほかの男性とよろしくしている、とか。とてつもない美貌で男をたぶらかす、とか。犯罪に手をそめるもなぜか逃げとおせる、とか。人はどうしてそんな面倒くさい女のことをわざわざ読んだり観たりするのだろう。
お百は、まさに江戸時代を代表する悪女だった。そして人間ではなかった、かもしれない。
馬場紀衣

え、それが原料…江戸の「怪しい」秘薬に込められた切なる願いとは?

いつの世も、人のいるところに病あり怪我あり。
江戸時代、薬といえば漢方薬だった。オランダ由来の薬もあったし民間療法もあったけれど多彩かつ雑多な薬のなかには、効能も成分も怪しい薬がたくさんあった。なかには現代人の感覚ではちょっと信じられない処方箋も。
現代ほど医療が発展していなかった時代だからこその薬、ちょっと覗いてみませんか。
馬場紀衣

A Peach-Scented Summer: Two Afternoon Teas Blending French Flair and Japanese Aesthetics [Fairmont Tokyo]

On July 1, 2026, Fairmont Tokyo launched a pair of peach-themed afternoon teas at its 35th-floor lobby lounge, Vue Mer. Infused with both French and Japanese artistic sensibilities, the hotel's limited-edition summer offerings extend beyond afternoon tea to include a course-style high tea and desserts have also debuted as part of the summer-only menu, lavishly incorporating peaches. We introduce a refined summer moment to be savoured at Fairmont Tokyo (フェアモント東京).
和樂web編集部

武者小路千家のお盆と精進料理(後編)【料理家 千麻子の「千歳一食」】

料理家であり、武者小路千家若宗匠夫人の千麻子さん。連載【料理家 千麻子の「千歳一食(せんざいいっしょく)」】では、年中行事の記憶を辿りながら、日本の食文化の豊かさを探究します。今回は、京都のお盆に欠かせない精進料理の食材について、義理のお母様である千和加子(武者小路千家14代家元夫人)さんにお話を伺いました。前編とあわせてお楽しみください。
連載 千麻子

人気記事ランキング

最新号紹介

8,9月号2026.07.01発売

天才! 琳派オールスターズ

本誌8・9月号P.208の協力社リストに、記載漏れがありました。お詫び申し上げます。
ロエベ ジャパン クライアントサービスTEL03-6215-6116
※和樂本誌ならびに和樂webに関するお問い合わせはこちら
※小学館が雑誌『和樂』およびWEBサイト『和樂web』にて運営しているInstagramの公式アカウントは「@warakumagazine」のみになります。
和樂webのロゴや名称、公式アカウントの投稿を無断使用しプレゼント企画などを行っている類似アカウントがございますが、弊社とは一切関係ないのでご注意ください。
類似アカウントから不審なDM(プレゼント当選告知)などを受け取った際は、記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除していただくようお願いいたします。
また被害防止のため、同アカウントのブロックをお願いいたします。

関連メディア