Culture

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生まなくても豊臣家の母!寧々が育てた「子飼い衆」とは

豊臣秀吉と正妻・寧々(ねね)の間には、子どもが生まれませんでした。秀吉と側室の淀殿との間には子どもが生まれていることから、子どもを授からなかった原因は寧々にあったのではないか、と推測されることもあります(不妊の原因は複雑で、男女どちらかが原因とは言えないケースも多々あります)。
山見美穂子

Storming the Late Edo Shunga Scene: The Captivating, Genderless Beauties of Artist Eisen

Keisai Eisen (渓斎英泉, 1791–1848) was an ukiyo-e artist active during the late Edo period. Whilst admiring Katsushika Hokusai (葛飾北斎, 1760–1849), he established and developed his very own unique artistic style. Hokusai also painted masterpieces of shunga (春画), but in terms of sheer volume of works, Eisen published a far greater number than Hokusai from the Bunsei (文政) to the Tenpo (天保) eras. His work is characterised by its bewitching depictions of women and the incorporation of various elaborate ideas. We delve into his charm by viewing the shunga by Eisen held in the collection of Uragami Mitsuru, a world-renowned shunga collector who also collaborated on the shunga exhibition at the British Museum.
給湯流茶道

The Kyusu Teapot: Why Was the Side Handle Adopted, and Why the Curious Name?

One early afternoon, whilst having a casual chat with my neighbours, the topic of kyusu teapots (急須) came up. "It seems some people nowadays don't even know what they are," someone noted. "Really? Then how do they make tea?" "Perhaps that culture is fading, and they just drink from plastic bottles?" "Y-you can't be serious!?" I realised that, despite bringing up the fact that the kanji characters for Kyusu was curious, I actually knew nothing about its etymology. So, I decided to do a bit of research on the subject!
瓦谷登貴子

能 狂言『日出処の天子』が待望の再演!大槻文藏・大槻裕一に聞く見どころ

2025年に初演された山岸涼子の名作漫画を原作とした能 狂言『日出処(ひいづるところ)の天子』は、大きな注目を集めました。再演を望む声が多かったことから、2026年8月に東京・観世能楽堂での上演が決定。その再演に先立って、物語のなかのキ—パ—ソンとも言える難役に挑まれた能楽師の大槻文藏さんと大槻裕一さんに、お話を伺いました。
瓦谷登貴子

信長に寵愛された?必殺調整人の丹羽長秀に学ぶ今を生き抜く処世術

織田信長の家臣といえば、強面(こわもて)、武闘派が多い中、温厚な性格で、縁の下の力持ちとして信長を支えていた人物がいます。それが大河ドラマ『豊臣兄弟!』で池田鉄洋(いけだてつひろ)さん演じる丹羽長秀(にわながひで)です。ドラマの中の信長は、1歳下の長秀に対してどこか優しく、ふたりの間には穏やかな空気が流れています。そして信長亡き後は、豊臣秀吉にとっても重要な役目を果たしていくのです。今まであまり注目されてこなかった戦国武将ですが、彼には現代人に通じる処世術があるようにも思います。そんな丹羽長秀の人となりのエピソードを紹介していきます。
黒田直美

お市やガラシャだけじゃない!16歳で磔にされた戦国時代の姫の哀しく、惨い一生

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』でお市の方の悲劇が描かれ話題となっている。だが、戦国の姫の痛ましい惨事は、お市に限らない。最後は自刃の道を選んだお市に対して、やむを得ずむごたらしい処刑により乱世の露と消えた女性も存在する。そのなかでも、夫に見捨てられ16歳で磔にされた「おフウ」という名の少女を紹介しよう。
小林明

ツバメは幸せを呼ぶ鳥?それともトラブルの元凶?

春の訪れとともに日本各地に渡ってくるツバメは、ウグイスとともに、暖かな季節の到来を感じさせる鳥です。けれども巣をつくってヒナを育て、秋になると再び飛び立ってしまう。身近だけれど、実態がよくわからないと思っている人も多いのでは? そんな少しミステリアスなツバメをご紹介します。
瓦谷登貴子

家康くん、絶体絶命!三方ヶ原に仕掛けられた「武田信玄の罠」とは?

徳川家康(とくがわ いえやす)を語るための戦と言えば!? と聞かれたら、「三方ヶ原(みかたがはら)の戦い」と答える人は多いのではないのでしょうか。
樽瀬川

「豊臣兄弟!」をもっと楽しむ座談会part1 “戦国時代に愛はあるんか?”

みなさま2026大河ドラマ『豊臣兄弟!』、楽しんでおられますか? 豊臣秀長の愛しい人が亡くなった場面では泣き、甥の万丸(よろずまる)が人質として養子へ出される場面では泣き。私、柴犬は感情のジェットコースター状態です。(もっと落ち着いた成犬になりたい)。

和樂webに集う動物スタッフの面々も、熱心に視聴している様子。そこで、よりドラマを楽しむための座談会を開催! スタッフ内で歴史のエキスパートとして信頼の厚い「チワさぶろう」君に、「ラッコ太郎」&「ニワトリ子」が、疑問の数々を質問してみました。これを読むと、歴史的な背景がわかりますヨ。
柴犬

想いが募るあまり息絶える。純な心が招いた『松浦佐用姫』の悲恋

松浦佐用姫をご存知でしょうか。日本三大悲恋伝説といえば『羽衣伝説』『浦島伝説』そして『松浦佐用姫伝説』。松浦佐用姫は日本を代表する、恋する女なのである。悲恋といっても男が心変わりしたとか、ふられて捨てられたわけではない。それどころか男は、おそらく生きて幸せに暮らしている。永遠の悲恋物語と称される松浦佐用姫。清らかすぎる恋心が招いた悲劇とは。
馬場紀衣

織田信長もハマった!?茶会の楽しさが満載『なんとなくわかる茶の湯』小学館から発売中!

茶の湯は「堅苦しい」とのイメージが変わる、『なんとなくわかる茶の湯』が小学館から発売中です! サプライズ茶事で話題の著者が、さまざまな茶会エピソードを通じて、楽しみ方を伝授。元祖オタク文化の魅力に、触れてみませんか?
和樂web編集部

怪しいほどに美しくとも、赤ん坊を連れていようとも…橋ですれ違う鬼女に気をつけるべき理由

私には絶対に会いたくない相手がいる。それも数えられないほどいる。まずは幽霊。そして死神。なにより、鬼である。幽霊なら見ないふりができる。死神は背後にいるからそもそも見えない。しかし、鬼はだめだ。アレは前からも後ろからもやって来る。藪をのぞいたら鬼、山中で迷ったら鬼、扉を開けたら鬼。鬼はどこにでも出没する。恐ろしい。それに、会いたくない相手にこそ出くわしてしまうのが世の常だということを私は知っている。

私のように鬼を避けて生きたいと望む人が気をつけるべき場所がある。橋だ。 今回紹介するのは鬼に出くわした不幸者たちの話。これを読んで、来たる鬼との邂逅に備えておきたい。「和樂web」は読者の安全を守ります。
馬場紀衣

風に感じた神様の気配。太宰府天満宮に吹いた「薫風」の記憶【彬子女王殿下が未来へ伝えたいにっぽんのことば】

連載 彬子女王殿下

『和樂』6,7月号、大特集は「101年目の民藝」付録は「玉三郎美姿ピンナップ2パターン」♡

『和樂(わらく)』2026年6,7月号、5月1日(金)発売! 本誌の連載、特集ラインナップをお届けします。
和樂web編集部

懐の深さは折り紙付き?豪快な豊臣秀吉、余裕の伊達政宗 戦国武将爆笑エピソード集(F・F編)

今回の記事は、本編に入る前に。
まずは、サブタイトルの解説から。

じつにこれまで長い間。
「戦国武将爆笑エピソード集」を書いてきたが。
最近になって、困りごとが出てきた。
というのも、サブタイトルがスパッと決まらないのだ。

「怪異編」「シゴデキ編」「胸キュン編」。
これらはビビッと閃いたからか。
内容を端的に表していて、とても気に入っている。

だが、今回のように「懐が深い」逸話となると。
なかなか、どうして。
ゴロの良いモノが浮かばない。
さらに、次回予定している「冷静沈着」な姿が魅力の逸話となると。
その苦労は言うに及ばず。

そんな悩みから、ダイソンが導き出した戦略は……
「省略」か「造語」。
この2択だったのである。
Dyson 尚子

妻の怨念を爆発させた江戸時代の三角関係。むつまじい夫婦に起きた悲劇とは

これは江戸時代のお話。あるところに、近所でも噂になるほどの仲むつまじい夫婦が暮らしておりました。ある日、主君の浮気相手が夫婦のもとへやってきます。そして引き起こされた流血沙汰、折り重なる小さな死体、祟りを起こす妻の怨念……仲良し夫婦にいったい何が?

「お綱のうらみ」として福岡県に伝わる有名なこの伝説。数々の伝承を読み解いてきた私には分かる。この話は作りものなどではない(ような気がする)。内容には諸説あるが、そのひとつをご紹介しよう。事件の真相にせまってみたい。
馬場紀衣

柏餅はなぜ端午の菓子になったのか? 江戸の記録から読み解く意外な歴史【料理家 千麻子の「千歳一食」】

五月五日は端午の節句。我が家には二人の男児がいるため、年中行事の中でもとりわけ意識せずにはいられない日だ。そんなわけで昨年はこの日を代表する菓子として粽についての記事を書いたのだが、さて今年はということで端午の節句に欠かせないもう一つの菓子、柏餅について取り上げたい。この時期になると家ではもちろん、お茶のお稽古にも欠かせない柏餅。 粽に比べて柏餅が広まったのは江戸時代まで下るということもあり、もしかしたら史料も残っているのかもしれないと、今回は虎屋文庫さんにお力添えいただいた。
千麻子

アニメ化決定!漫画『ワールドイズダンシング』キャラの魅力を能楽監修・川口晃平さんに聞いてみた

2026年夏にアニメ化が決定した、世阿弥の少年時代を描く青春“ダンス”漫画『ワールドイズダンシング』(講談社 / 著:三原和人)。世阿弥は、室町時代に能を大成した人。世阿弥が書いた能楽論『風姿花伝』が、ユネスコの「世界の記憶」の候補として、2025年に推薦されたことも記憶に新しい。 漫画『ワールドイズダンシング』の能楽監修を務め、自らも『風姿花伝』を読み込み講義を行う川口晃平さん(シテ方観世流能楽師、梅若会所属)に、漫画について話を伺った。

尚、聞き手はオフィスの給湯室を、国宝級の茶室に見立て抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。

※『ワールドイズダンシング』はフィクションです。実在する歴史人物とは一切関係がありません。この記事では、漫画の中にでてくるキャラクターについて語っており、能楽の歴史とは異なる部分がございます。ご了承ください。
※画像提供(全て)/講談社
給湯流茶道

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