芸能と文化

 

芸能と文化に関する読み物

全676件、1-10件を表示中
芸能と文化
美しい日本の四季を女神たちが司る!『古今和歌集』『源氏物語』に記された四姫伝説

日本に俳句や茶道など豊かな感性による文化が存在するのは、古くから情緒を育む四季があるからといわれています。 その四季を司るのが、大和の姫君たちであったと伝えられています。春は佐保姫(さほひめ)、夏は筒姫(つつひめ)、秋は竜田姫(たつたひめ)、冬は宇津田姫(うつたひめ)が、それぞれの季節を司ってきました。 とはいっても、実在のお姫様がいたわけではなく、奈良の都を中心とした東西南北の山の神霊を姫君にたとえられたようです。 この伝説の四季を司る姫君たちは『古事記』や『日本書紀』には載っていませんが、『古今和歌集』や『源氏物語』に出てきます。 五行説に基づく四姫伝説 五行説とは、万物は「木・火・土・金 […]

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兜かぶってりゃバレないんじゃね?真田幸村の影武者マトリョーシカ大作戦!

一度良くなったことが再び元の状態に戻ることを「元の木阿弥(もとのもくあみ)」という。まさしく、誰もが知っている故事成語の一つ。しかし、意外にも、この「木阿弥」の正体はあまり知られていない。「木阿弥」が人の名前だということも。盲目の僧侶だということも。 そして、じつは「木阿弥」が戦国時代の「影武者」だったということも。 「影武者」、またの名を「影法師(かげぼうし)」や「影名代(かげみょうだい)」という。戦国時代では、この「影武者」が数多く暗躍した。単純に君主の「身代わり役」にとどまらず、戦いにおける一つの戦法として、影武者が積極的に使われたのだとか。それにしても、既に存在からして謎。いうなれば、 […]

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ブログを書いたら炎上レベル。藤原道長は日記で激務のストレスを発散していた!

2013年6月18日、ユネスコ記憶遺産会議でひとつの文物が「世界の記憶」に制定された。 藤原道長の執筆した『御堂関白記』である。 日記をつけていた権力者は数多いが、『御堂関白記』は世界最古の直筆日記。道長がプライベートで日々書いていたものだ。故に、公式記録には絶対に書かれない「生の道長」を窺い知ることができる。 その『御堂関白記』の記述を中心に、道長の真実に迫った『藤原道長の日常生活』(講談社現代新書)という本がある。著者は文学博士の倉本一宏氏。今回はこの本を参考に記事を書いていこう。 激務の男 日本の歴史教科書に必ず出てくる藤原道長。「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 虧(かけ)たることも […]

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雪のような白い肌に優しい声。まるでアイドル、新選組のイケメンTOP5「隊中美男五人衆」に注目!

新選組でイケメンというと、誰が思い浮かびますか? 土方歳三? 沖田総司? それとも加納惣三郎? 加納惣三郎は小説に描かれた架空の人物ですが、新選組には「隊中美男五人衆」と呼ばれる人たちがいました。 これが「隊中美男五人衆」メンバー! 子母澤寛(しもざわかん)による新選組3部作の3作目『新選組物語』に、この「隊中美男五人衆」のエピソードは書かれています。子母澤が、新選組の屯所(宿舎)になっていた八木源之丞(やぎげんのじょう)家の次男・為三郎(ためさぶろう)が存命だったので、取材した中から出てきたものです。 全員、新選組結成初期の文久3(1863)年の入隊と記録されています。 楠小十郎(くすのきこ […]

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鬼の異名を持つ戦国武将!上杉謙信に一目置かれた男、佐竹義重の生涯

ご当地…といえばむかしは「ご当地ソング」、いまは「ご当地アイドル」が思い浮かびますが、戦国大名はいわば「ご当地ヒーロー」と呼べるのではないでしょうか。戦国大名・佐竹氏は江戸時代以降に現在の秋田県を治めたことで知られていますが、それ以前は常陸国(ひたちのくに、現在の茨城県)を領地としていました。一族の長い歴史の中でも活躍が目立ったのが、戦国時代から江戸時代初期に当主だった佐竹義重(さたけよししげ)です。上杉謙信や豊臣秀吉と親しく、伊達政宗と激しく抗争した彼はいったいどんな人だったのでしょうか。「鬼義重」の異名を持つ武将の生涯に迫ります。 常陸国の片隅で不遇の一族だった佐竹氏 佐竹義重は1547( […]

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「鬼滅の刃」胡蝶しのぶもビックリ⁉︎福島県に伝わる、美人姉妹の勇ましい仇討ち

漫画「鬼滅の刃」で圧倒的人気を誇る女性キャラクター胡蝶しのぶ。敵である鬼に両親と姉を殺され、仇討ちに生を果たします。 浄瑠璃をはじめ狂言、浮世絵、神楽にと数々の創作の手が加えられてきた『宮城野・信夫姉妹の仇討ち(みやぎの・しのぶしまいのあだうち)』もまた、父を殺された姉妹が恨みを晴らす物語。「白石噺」として歌舞伎の演目で耳にしたことのある人もいるかもしれません。 田舎の村に住む貧しい百姓の姉妹が活躍するこのお語は、かつて民衆のあいだに大流行を巻き起こしました。北は青森のじょんがら節、南は沖縄の組踊と日本全国へと広がっていき、400年近く経った現代でも愛され続けています。 芝居や踊りになじみがな […]

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徳川家康に家臣が一言「人よりも鯉が大事であられるか!?」命を懸けて訴える「諌死」がスッゲー重い

「好き」の反対は「無関心」。 それを聞いて、うーんと唸った記憶がある。「嫌い」じゃないんだ。「怒り」でもない。何の反応もしない「無関心」。 正直、私は口やかましい方だ。彼にもあれやこれやと口を出す。心配で、もう出さずにはいられない。自分でもまあまあ面倒くさい部類だと分かっていても、やめられない、止まらない。かっぱえびせんのような女である。 一体なんなのだ。嫌われることを覚悟しての自己犠牲か。いや、さすがにそれは自分を美化しすぎだろう。ただ、小言が「愛ゆえに」と理解されるくらいの信頼関係は…あると信じている。 彼らもそうだったのではないか。 戦国時代という厳しい世だからこそ、主君への思いは一層強 […]

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「運動神経はよくなかったね〜」鎌倉時代の天皇・後鳥羽上皇の手相を占ったら意外な素顔がみえてきた

歴史上人物の中でも、特に身分が高かった人は、さまざまな個人情報が残っています。 生年月日や生まれた時間や場所、直筆の文書。住所や病歴、恋愛遍歴。近代以降なら写真や音声・映像も残っているでしょう。 私たちが過去の人物を調べる時に、まず気になるのは「何をしたのか」「どんな性格だったか」ではないでしょうか。 「何をしたのか」は、さまざまな客観的な資料が残されているため、比較的調べやすいです。 けれど「どんな性格だったか」は、たとえそれが同年代を生きた人物の評であっても、知る事は難しいです。それは同じ人物でも見る人によってバイアスがかかるからです。 現代で生きる私たちでも、「あの人の事を、私はすごく優 […]

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20代女性社長が起こした生理用品革命!日本の大発明、使い捨てナプキン開発秘話

「#NoBagForMe」をご存じだろうか。生理用品を購入する際に袋にいれなくてもいいという意思表明をするためのハッシュタグだ。 男性だと知らない人も多いかもしれないが、ドラッグストアやコンビニなどで生理用品を購入すると、生理用品だけわざわざ紙の袋に入れて二重包装にしてくれる。なぜなら、プラスチックバッグは中がなんとなく透けるので、なにを買ったかが見えてしまうからだ。 そう、これは生理用品を買ったことがわからないようにするための配慮なのである。 このように生理用品でさえ人前に出すべきではない、という意識は日本のみならず世界中で長く根強く残っていた。今でもないわけではないだろう。しかし、少なくと […]

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身長2m16cmの大男?謎多き忍者、風魔小太郎伝説

黒ずくめで素早いのが忍者だ。子供の頃「忍者ハットリくん」をテレビにかじりついて視聴し、かつハットリくんのファミコンのソフトまで持っていた筆者は「伊賀こそ忍者」という偏った認識で少年期を過ごしていた。そして時が流れ漫画『花の慶次』から、そうした枠に収まらない忍者が存在していたことを知る。 今回紹介したいのは、風魔一族の頭目・風魔小太郎だ。「え、小太郎? 小次郎じゃなくて」と車田正美原作の漫画『風魔の小次郎』を思い出した人もいるかもしれないが、それとはまったく違う。風魔小太郎は戦国時代、北条氏を支えた乱波集団・風魔一族のボスで、実在した忍者である。小説や漫画、ゲームキャラのモチーフとして描かれる一 […]

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