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6,7月号2025.05.01発売

日本美術の決定版!「The 国宝117」

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Culture

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襲名披露演目から知る菊五郎らしさ。大名跡襲名の尾上菊五郎、音羽屋の“八代目さん”へ!〈前編〉

2025年5月2日、尾上菊之助改め八代目尾上菊五郎(おのえきくごろう)の襲名披露公演がはじまりました。

「菊五郎」は、歌舞伎の世界で300年以上受け継がれてきた重要な名跡。八代目菊五郎の誕生は、歌舞伎の歴史に残るビッグイベントです。さらにおめでたいことに、長男の尾上丑之助(うしのすけ)さんが、六代目として尾上菊之助を襲名。七代目菊五郎さんは、そのままの名前で現役続投となり、史上初、七代目と八代目ふたりの菊五郎が並び立つ舞台となります。

親子二代の同時襲名にあわせ、八代目尾上菊五郎(以下、八代目)さんのインタビューを前後編でお届けします。前編となる今回は、襲名披露公演の幕開けを飾る5、6月の歌舞伎座での出演作を、八代目さんのコメントとともにご紹介します!
塚田史香

冠婚葬祭の「冠」とは何なのか?冠に秘められた歴史 澤田瞳子「美装のNippon」第16回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。
澤田瞳子

大相撲を支える名脇役! 江戸薫る整髪剤「オーミすき油」の秘密

江戸時代、整髪料として流行した伽羅油(きゃらあぶら)。商品の格をあげるために、沈香木のなかでも最高級とされる伽羅の名を冠した鬢付け油は、その甘い香りで江戸の庶民たちを虜にしたという。そんな江戸の伽羅油にも喩えられる日本髪の整髪料「オーミすき油」は、大相撲の世界で受け継がれてきた。力士の髷には欠かせない、甘く清々しい芳香の「オーミすき油」の製造現場に迫る。
森 有貴子

初心者の心をわしづかみ♡野村三兄弟の「ふらっと狂言会」で、伝統芸能の新時代を体感!

「誰もが“ふらっと”楽しめる狂言の場をつくりたい。」そんな熱い思いで、狂言・野村万蔵家の野村万之丞さんが企画している『ふらっと狂言会』。その第5回が、2025年4月20日(日)、国立能楽堂で開催されました。今回は、当日のレポートをお届けします。

給湯流茶道

うっとうしい五月雨に光を一筋添える歌。 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第二十三回は「五月雨、晴れて常夏」。平安時代に藤原家が催した歌合における五月雨の歌から、常夏と呼ばれた花のこと、季節ごとの趣を愛でてきた日本人ならではの感性を教えてもらいました。
連載 和樂web編集部

What is Ohaguro? Why did people in Japan Blacken their teeth? Sawada Toko ‘Biso no Nippon: The history of dressing up’

Dressing up and adorning oneself with sparkling jewellery. There lies the human desire to be beautiful and to add colour to one's life. In our series 'Biso (美装) no Nippon: The History of dressing up', writer Sawada Toko traces the history of various ornaments and jewellery, and explores the mysteries behind the act of dressing up.
連載 Sawada Toko

The unforgiving terror of the Debt-collecting demon, Tosaiki

馬場紀衣

美しい日本語を大切にする理由。新連載【彬子女王殿下が未来へ伝えたいにっぽんのことば】

「和樂web」に長年ご寄稿いただいている彬子女王殿下の新連載【彬子女王殿下が未来へ伝えたいにっぽんのことば】が始まりました。日本語のもつ美しさと、その言葉に宿る心を未来へと繋いでいきます。
連載 彬子女王殿下

『和樂』2025年6・7月号 お詫びと訂正

和樂web編集部

『和樂』6,7月号、付録はかわいいminiサイズノート「曜変天目」「火焔型土器」セット♡ 大特集は「The 国宝117」!

『和樂(わらく)』2025年6,7月号、5月1日(木)発売! 本誌の連載、特集ラインナップをお届けします。
和樂web編集部

鯉のぼりと粽に込められた、祈りのかたち。端午の節句の起源を訪ねて【料理家 千麻子の「千歳一食」】

2023年初夏、主人の実家である京都の武者小路千家で、親族とご縁ある方たちが集まり長男の健やかな成長を願って初節句を行った。ちょうどその日、官休庵の前で時には静かに止まり、そしてゆったりと風にたなびく鯉のぼりを眺めながら、どうして端午の節句に、中国の故事に由来するものを家の前に飾るようになったのかしらと思った。その背景を知りたかったが、日々の細々とした出来事に忙殺されてそれどころではなかった。今年、2025年の2月に次男が誕生したこともあり、改めて男児の初節句について考えてみたい。
連載 千麻子

Meiji Japan, through photographs from 120 years ago: Tohoku edition. [Daredemo Museum Series]

安藤整

竹本織太夫『義経千本桜』ゆかりの京都・伏見稲荷大社へ。今につづく、ご縁と祈り【文楽のすゝめ 四季オリオリ】第10回

文楽の太夫・竹本織太夫さんを通して、文楽の魅力を伝える当連載を開始してちょうど1年が経過しました。10回というキリの良い今回は、織太夫さんにとって縁の深い京都・伏見稲荷大社のお参りに伺うことに! 春の気配が漂う爽やかな気候の中で、先人からのゆかりや、『義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)』など文楽作品との関連をお聞きしました。
連載 竹本織太夫

Feast on Crayfish and local craft beer at Lake Akan, Hokkaido

Who was Hijikata Toshizo? The life of the fearsome vice-commander of the security force for the Tokugawa shogunate

和樂web編集部

伊藤若冲の幻の名作が蘇る!DELVAUX×和樂プロデュース 「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®体験ツアー」が開催

『和樂』および『和樂web』の会員組織「茶炉音(サロン)・ド・和樂」のメンバーを対象にした特別イベント「デジタル文化財ミュージアム KOISHIKAWA XROSS®体験ツアー」が先ごろ開催されました。このイベントは、小学館とTOPPANホールディングスが共催したもの。

ラグジュアリーレザーグッズメゾンであるDelvaux(デルヴォー)が協賛して実現したこのイベントには抽選で選ばれた10組20名の招待者が参加しました。さらにシャンパーニュメゾンBollinger(ボランジェ)が華を添え、まさに“国宝級”の文化体験を堪能する一夜となった模様をレポートします。
和樂web編集部

財産を没収されても粋に生きた男、それが蔦屋重三郎! 大河ドラマ「べらぼう」を100倍楽しむAtoZ【Z】最終回

吉原に生まれ、自力で江戸の〝メディア王〟となった男・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の仕事からプライベートまでを、AからZで始まる26の項目で解説するシリーズ【大河ドラマ「べらぼう」を100倍楽しむAtoZ】。最終回は「Z=財産没収にも負けない!」をご紹介します!
和樂web編集部

江戸時代のX(旧Twitter)? 蔦重もバズらせた“超速報メディア”があった! 大河ドラマ「べらぼう」を100倍楽しむAtoZ【X】

吉原に生まれ、自力で江戸の〝メディア王〟となった男・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の仕事からプライベートまでを、AからZで始まる26の項目で解説するシリーズ【大河ドラマ「べらぼう」を100倍楽しむAtoZ】。今回は「Ⅹ=X〈旧ツイッター〉の江戸版」をご紹介します! Zまで毎日更新中! 明日もお楽しみに。
和樂web編集部

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