Fashion&きもの

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傾城と清姫の真心と執着。歌舞伎俳優の中村雀右衛門さんが語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役により印象がガラリと変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに思い出の拵えや気分がアガる衣裳、そのエピソードを伺います。 第8回は今の歌舞伎界を支える立女方(たておやま)のひとり、五代目中村雀右衛門さんです。品のある艶と可憐さは、今年十三回忌を迎える父で人間国宝の四代目雀右衛門ゆずり。先代の追善狂言として『傾城道成寺(けいせいどうじょうじ)』という少し変わった道成寺物を上演中です。傾城への思い、道成寺物への思いを聞きました。

塚田史香

役者生活90年、どころではない!? 歌舞伎俳優の市川寿猿さんが大切にしていること

市川寿猿(じゅえん)さんは、現役最高齢の歌舞伎俳優です。 1930(昭和5)年5月20日、東京の浅草生まれの93歳。3月10日(日)昼の部の公演で、通算上演回数1000回を迎えた『ヤマトタケル』に、1000回出演した俳優のひとりでもあります。芸歴90周年となる節目の年、初舞台の思い出や印象に残る名優、歌舞伎俳優として大切にされていることなどを伺いました。芸歴91周年かもしれないことが明らかとなりました!

塚田史香

イタリア伝統の匠の技が息づく 「マリナ リナルディ」の服を纏って、 名刹「東福寺」へ

春の気配を感じたら、桜の開花に先駆けて、古都を巡る旅へ。たとえば、京都の名刹「東福寺」では国宝建造物、近代禅宗庭園、渓谷の景色を楽しんで…。イタリアの服づくりの伝統から生まれた「マリナ リナルディ」の、おしゃれで秀逸な旅のワードローブが、大人の休日を特別なものにしてくれます。

PR 福田詞子

ドラえもん『鳥獣戯画』BIGトートバッグができました! 『和樂』4,5月号付録

世代を問わず愛されているドラえもんと、擬人化された動物たちがかわいい国宝絵巻『鳥獣戯画』。ふたつの大人気作品が描かれた、『和樂』でしか手に入らない、特別感たっぷりのBIGトートバッグをつくりました!

和樂web編集部

着心地のよさとスタイリッシュな美しさが共存! 世界中の女性を魅了する「マリナ リナルディ」のこだわりとは?

PR 福田詞子

洋服を捨て、着物だけで生きていくと決めたあの日。着物家・伊藤仁美の【和を装い、日々を纏う。】1

連載 伊藤仁美

和樂webで新連載が始まります!着物家・伊藤仁美の【和を装い、日々を纏う。】

さまざまな書き手によるコンテンツが日々楽しめる和樂webに、新たな執筆者が加わります!

書き手は、着物家・伊藤仁美さん。京都最古の禅寺とも言われる建仁寺の塔頭「両足院」に生まれ、和の空間に囲まれて育ちながらも、若い頃は日本文化とは「全く無縁の生活を送ってきた」という異色の経歴の持ち主です。

連載 和樂web編集部

「祇園ない藤」お誂のおはきものと歩む、第二の着物人生【原 由美の愛する「和」のひととき】

2023年6月、京都「祇園ない藤」でおはきものを誂(あつら)えた原由美さん。前編に続き「祇園ない藤」での特別な体験、そして和装への想いをお話しいただきます。

原由美

矛盾があるのが人間だから。歌舞伎俳優の松本幸四郎が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

塚田史香

何百回も「ペアリング?」と聞かれた指輪。気に入ったアイテムを長く身に着けるのが好き。阿部顕嵐が語る「あらん限りの歴史愛」vol.9

テレビドラマや舞台などで幅広く活躍中の阿部顕嵐(あべ あらん)さん。20代の阿部さんが、好きな日本文化を自由に語る、この連載。阿部さんに私服で来てもらい取材を行った。今回はファッションについて話を伺う。

尚、聞き手はオフィスの給湯室で抹茶をたてる「給湯流茶道(きゅうとうりゅうさどう)」。「給湯流」と表記させていただく。(取材日は2023年11月上旬)。

連載 阿部顕嵐

自然の恵みと匠の技を育む“海の京都”へ。坂東玉三郎連載「私の日課My routine」 第三回

12月30日発売の『和樂』2,3月号に掲載されている玉三郎さんの連載「私の日課My routine」では、定期的に行なわれている京都・南座公演での日常として、玉三郎さんならではの新たな視点で見る南座の景色を紹介していただきました。

『和樂web』では、玉三郎さんが『和樂』で語っていた「近年には海のある京都ということで、京丹後にも度々伺わせていただいて、舞台で使う反物も見付けられましたし、衣裳もつくりました。道成寺の手ぬぐいなどにも有難く使わせていただいております」という言葉に注目し、記事をお届けします。

連載 新居 典子

忠臣蔵に込める「熱くなくては伝わらないもの」 歌舞伎俳優の尾上松緑が語る、あの時あの舞台の“こしらえ”

歌舞伎では、衣裳や鬘(かつら)、小道具を身に着けた役の扮装を「拵え(こしらえ)」と言います。役によってガラリと印象が変わり、様々な表情をみせる歌舞伎俳優の皆さんに、思い出の拵え、気分がアガる衣裳、それにまつわるエピソードを伺います。第6回は、『元禄忠臣蔵 松浦の太鼓』、『俵星玄蕃(たわらぼしげんば)』、『荒川十太夫』と3か月続けて忠臣蔵にまつわる舞台に出演される尾上松緑(おのえ・しょうろく)さんです。 “   

塚田史香

母の着物をまとい、映画の名所や星付きレストランへ♡ 蘭乃はなの着物旅【パリ編】

こんにちは! 蘭乃はなです。先日初めてフランス・パリへ行ってきました。ドイツ・ミュンヘンに続くパリでの着物旅、どうぞお楽しみください!

蘭乃はな

Enjoy the fusion of Kyoto culture and Milanese spirit at the new Valextra shop in Gion

和樂web編集部

20年前の思い出を胸に「祇園ない藤」で誂えを【原 由美の愛する「和」のひととき】

2023年6月、京都「祇園ない藤」でおはきものを誂(あつら)えた原由美さん。20年前にさかのぼる「祇園ない藤」との出合い、そして数々の思い出とともに、二度目の来訪で感じたことをお話しいただきます。

連載 原由美

宮沢賢治が愛した岩手の地を、女優・小雪が「ブルネロ クチネリ」を纏って巡る、イーハトーブの旅 vol.2

家族とともに北の大地で暮らす選択をした女優の小雪が、宮沢賢治ゆかりの地を巡りました。賢治を敬愛する「ブルネロ クチネリ」の創業者が生み出す、このうえなくシンプルで上質なスタイルを纏って。

PR 福田詞子

サッカー観戦にオクトーバーフェスト! 蘭乃はなの着物旅【ミュンヘン編】

はじめまして。蘭乃はなです。この秋、私の愛する着物たちを連れて、ドイツとフランスへ行ってきました。まずはドイツ・ミュンヘンでの様子をお届けします!

蘭乃はな

鉄のように強い意志を「藍」に込めて…【編集長の今日のNAVY】

『Oggi』『Precious』『MEN’S Precious』の編集長を歴任し「ネイビーカラーへの愛は誰にも負けない」と語る、鈴木深(すずき ふかし) 和樂web編集長。今回は、「鉄紺」がポイントの和装を披露します。

和樂web編集部

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