奄美の森でタイムスリップ? 生きた化石「アマミノクロウサギ」に出会った夜
この記事を書きながら、私は静かに「あの夜」のことを思い出す。 年代モノの4WDのジープ、それもフルオープンで漆黒の森をゆっくりと進んだ「あの夜」を。 10月某日21時。 私は、九州から南に380㎞に浮かぶ奄美群島最大の島「奄美大島」にいた。向かった先は、夜間に入山が規制されている「三太郎峠(さんたろうとうげ)」である。
2023.11
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奄美の森でタイムスリップ? 生きた化石「アマミノクロウサギ」に出会った夜
この記事を書きながら、私は静かに「あの夜」のことを思い出す。 年代モノの4WDのジープ、それもフルオープンで漆黒の森をゆっくりと進んだ「あの夜」を。 10月某日21時。 私は、九州から南に380㎞に浮かぶ奄美群島最大の島「奄美大島」にいた。向かった先は、夜間に入山が規制されている「三太郎峠(さんたろうとうげ)」である。
2023.11
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京都の魅力がここにある! 紫式部『源氏物語』にひたる、めくるめく宇治の旅
京都駅から電車に乗って、約20分。そこには、かつて貴族の別荘地として愛された「宇治」があります。"もののあはれ"を託すにふさわしい、豊かな自然と美しい景色を称える宇治の地は『源氏物語』の舞台にも選ばれました。
そんな宇治の魅力と、和樂web編集部が実際に訪れた、おすすめの観光コースをご紹介します。
2023.11
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ルネサンス様式の名建築! 京都府庁旧本館で優雅なティータイムを
京都というと、町家や神社仏閣が思い浮かぶ人は多いことでしょう。実は明治、大正、昭和に建てられた近代建築の宝庫だということは、意外に知られていません。多くの名建築は当時のままの姿で、現代に受け継がれています。京都府庁旧本館はルネサンス様式の美しい建物で、見学も可能。令和5(2023)年、7月からカフェがオープンしたと聞き、訪ねてみました。
2023.11
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インゲン豆の隠元和尚はここにいた! 番外編・興福寺&眼鏡橋【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その4】
個性豊かな国宝と出合う長崎の旅、全6回シリーズ。第4回は番外編「興福寺&眼鏡橋」です。
2023.11
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「―聖徳太子の御心(みこころ)をまなぶ― 法隆寺・中宮寺特別拝観」開催のお知らせ
世界遺産・法隆寺、現存最古の尼寺・中宮寺の非公開の伽藍や仏像、絵画などのご寺宝を寺僧と奈良国立博物館研究員のご案内により特別に拝観・交流の機会をご提供する1日限りの特別イベント「―聖徳太子の御心(みこころ)をまなぶ― 法隆寺・中宮寺特別拝観」が2023年12月2日(土)に開催されます。
2023.11
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東京藝大の仏像の見方がスゴイ! 「おとなの古美研」マニアックな仏像尽くしの2日間
東京藝術大学美術学部が各科ごとに毎年行っている古美術研究旅行、通称「古美研(こびけん)」。奈良・京都の社寺に伝わる仏像や絵画、建築、工芸品を巡る研修旅行です。和樂webでは、藝大生の修学旅行とも言える古美研が「おとなの古美研」というツアーとして誰でも参加できるようになったことにいち早く注目してきました。
2023.11
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絶景ひとり占め。リッチな専用ビューバスを楽しむ「ホテル紫苑」プレミアムルーム
湖面に映し出される美しい景色で四季の移ろいに浸り、身も心もゆったりと温まる……。そんな望みが一気に叶う、ラグジュアリーなプランがこの2023年より盛岡市「ホテル紫苑」に登場。御所湖に面した源泉100%のかけ流し露天風呂や内湯がたっぷり楽しめる、フロアにわずか3部屋のみの「プレミアムルーム」の魅力をとくとご紹介します。
2023.11
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かわいい動物デザインも楽しめる! 崇福寺 第一峰門【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その2】
個性豊かな国宝と出合う長崎の旅、全6回シリーズ。第2回は「崇福寺 第一峰門」です。
2023.10
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豊かな自然から温泉まで。棟方志功ゆかりの地、青森で訪れたい9スポット
東京国立近代美術館で『生誕120年 棟方志功展 メイキング・オブ・ムナカタ』 (公開中〜2023年12月3日まで)が開催中です。昭和の時代に世界的な人気を誇った版画家・棟方志功は、個性的なキャラクターの奥深くに、深い思索と優しさを湛えた偉大なるアーティスト。生まれ育った故郷・青森県には、棟方ゆかりの場所が多くあります。芸術の秋、青森県へ棟方志功の足取りを辿る旅をしてみませんか?
2023.10
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世界的に有名な奇跡「信徒発見」の舞台はここ! 大浦天主堂【異国情緒あふれる長崎の国宝を訪ねる!その1】
江戸時代の日本で唯一、海外へ扉が開かれていた長崎。その時代のポルトガルやオランダ、中国との交流の足跡は、今も長崎市内のそこかしこで見ることができて、影響の大きさに驚かされます。
そんな時代を反映した国宝が、長崎市には3件あります。ひとつはヨーロッパとのつながりを示す「大浦天主堂」。あとふたつは、中国のゆかりの深い「崇福寺(そうふくじ)」の「第一峰門(だいいっぽうもん)」と「大雄宝殿(だいゆうほうでん)」。いずれも外国の趣の強い建造物で、日本のほかの国宝とは一線を画しています。
個性豊かな国宝と出合う長崎の旅へ、さあでかけましょう! 全6回シリーズの第1回は「大浦天主堂」です。
2023.10
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独自製法のヒントはチョコレート!? 柏屋光貞「おゝきに」【秋めく京都の干菓子図鑑・陸】
京都の自然の景色や、みやこびとが愛した文様や物語が、指先にのる大きさに表現されている干菓子は、京都の美意識そのもの。そんな京都の老舗の干菓子から、お取り寄せ可能な8作を6回に分けてご紹介します。
最終回の第6回は【柏屋光貞「おゝきに」】です。
2023.10
03
コーヒーや紅茶とも相性よし! 亀屋則克「紅葉」【秋めく京都の干菓子図鑑・伍】
京都の自然の景色や、みやこびとが愛した文様や物語が、指先にのる大きさに表現されている干菓子は、京都の美意識そのもの。そんな京都の老舗の干菓子から、お取り寄せ可能な8作を6回に分けてご紹介します。
第5回は【亀屋則克「紅葉」】です。
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