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桜や海の「奥」に何が見えるか?〜奥村土牛が描いた神仏と人間のドラマを読む【山種美術館】

荒ぶることで知られる瀬戸内海の鳴門の渦潮を、花鳥風月の美を表すのに伝統的に使われてきた岩絵の具で描くとは!奥村土牛(おくむら・とぎゅう、1889〜1990年)の『鳴門』を間近に見ると、改めてそのリアルな迫力に驚かされます。一方、京都・醍醐寺の桜を描いた『醍醐』の優美さには、伝統的な日本画の神髄を感じます。土牛の回顧展が山種美術館で開かれているというので、いそいそと出かけた浮世離れマスターズのつあおとまいこのふたりは、感慨をにじませながらそれらの代表作を鑑賞していました。そのさなかにふと、祈りの心や人間讃歌とでもいうべき表現の妙に出合い、それまで見過ごしてきた奥村土牛の新たな側面を発見したのです。いつにもましておしゃべりが弾み始めたのは、言うまでもありません。
浮世離れマスターズ つあお&まいこ

俵屋宗達の杉戸絵について、京都・養源院のご住職に教えていただきました!

京都・東山、三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)の向かいにある養源院(ようげんいん)は、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の杉戸絵(すぎとえ)と襖絵(ふすまえ)を、約400年前の建築のなかで見られる唯一の場所です。特別なお許しを得て、所蔵の宗達作品すべての撮影を行った際に、ご住職の吉水行友さんから、養源院と俵屋宗達について、貴重なお話をうかがうことができました。
和樂web編集部

非公開作品も特別撮影! 京都・養源院「俵屋宗達の杉戸絵」全部見せます!

京都・東山、三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)の向かいにある養源院(ようげんいん)。実はここ、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の杉戸絵(すぎとえ)と襖絵(ふすまえ)を、約400年前の建築のなかで見られる唯一の場所です。よくぞ残ってくれました――。そう思わずにはいられない奇跡の空間で、重要文化財の名品が脈々と生き続けています。白象(はくぞう)、唐獅子(からじし)、波と麒麟(きりん)、そして松。養源院から特別なお許しを得て、所蔵の宗達作品をすべて撮影! そして、宗達の杉戸絵について、日本美術史家の奥平俊六(おくだいらしゅんろく)先生に解説していただきました。
和樂web編集部

9月閉幕!日本や西洋の絵画、写真、茶道具など注目の展覧会情報【三菱一号館美術館、森美術館、パナソニック汐留美術館ほか】

最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。夏から始まり注目を集めてきた展覧会も、ついに9月いっぱいで幕を下ろしてしまいます。絵画や版画、写真、工芸など、ジャンルの幅も広く、多様な美術体験ができる美術展をまとめました!
和樂web編集部

泳ぐ魚を水墨画で描く -鯉

油絵のように絵の具を重ねて線を消すことはできない──。 水墨画では、筆を走らせた一瞬が、そのまま作品に刻まれます。 このシリーズでは、水墨画家・鮫島圭代の手元を写した、ライブ・パフォーマンスさながらの映像をお届けします。 迷いのない素早い筆運び、墨と水が織り成す滲みや掠れ。 そのとき限りの意図と自然から生まれる “墨の表情”を、ぜひご覧ください。
鮫島圭代

【琳派とマリメッコ、その美をつなぐもの】 マリメッコと琳派の人気の秘密と最新展覧会情報! 

和樂8・9月号の大特集「奇跡の『琳派』大解剖」では、江戸時代に登場した琳派という画派について深く掘り下げて紹介しました。そのなかで注目されたのが、「琳派」とフィンランドのテキスタイル・ブランド「マリメッコ」を比べた企画。マリメッコで活躍したデザイナー、石本藤雄さんの記事に続いて、今回は、琳派とマリメッコの共通項を探ると同時に、各地の美術館で巡回展が開催されているマリメッコの展覧会についてご紹介します。
和樂web編集部

「孤高の版画家」長谷川潔。日本とパリを結び、海外で花開いた日本の美意識とは

日本の版画の第一人者であり、銅版画におけるエポックメイキング的な存在でもある長谷川潔。27歳の時に単身で渡仏し、独学で銅版画を学びながら、新たな技法を確立しました。その功績で、日本とパリを結ぶ芸術家としても評されています。現在、町田市立国際版画美術館が所蔵する作品約130点を館外で一堂に展示する初の大規模巡回展が、パナソニック汐留美術館で開催中です。どこかなつかしさを感じさせ、心の琴線に触れる長谷川潔の銅版画の世界をご紹介します。
黒田直美

花で描く、手のひらの小さな景色。都心の緑を望む「アスコット丸の内東京」で亀井紀彦氏とつくるアートオブジェ

東京・大手町の「アスコット丸の内東京」で、「アスコットソワレ-美術作家・亀井紀彦氏と共につくる色鮮やかな花のアートオブジェ」が開催されています。「アスコットソワレ」は、アスコットが展開するブランドを象徴する体験プログラム。第4弾となる今回は、色鮮やかな花材を選びながらアートオブジェづくりを楽しみます。皇居の緑を望む客室で、花と向き合いながら、まだ見ぬ景色をつくり出す豊かな時間を過ごしてみませんか。
和樂web編集部

9月前半で終わり…この美術展は見逃せない!【MOA美術館、原美術館 ARC、福田美術館、東京国立博物館ほか】

最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」より、2026年9月前半に会期終了を迎える美術展をまとめました。早いものだと、9月1日に終了してしまう美術展もあるので、くれぐれもお見逃しのないように!
和樂web編集部

河井寬次郎の「用の美」を、古陶磁とともにひもとく。静嘉堂@丸の内で「民藝SHOCK!!」開催

2026年9月5日(土)から11月8日(日)まで、静嘉堂@丸の内(静嘉堂文庫美術館)で「民藝SHOCK!!―没後60年 静嘉堂の河井寬次郎」が開催されます。大正・昭和期を代表する陶芸家・河井寬次郎。本展では、静嘉堂が所蔵する寬次郎作品と、彼の創作に影響を与えたと考えられる日本・中国・朝鮮の古陶磁をあわせて展示します。作品を見比べながら、寬次郎の創作の背景を探る本展の見どころをご紹介します。
和樂web編集部

フェルメールの傑作《真珠の耳飾りの少女》と2026年展覧会の見どころ、何点来る?など徹底解説

世界中で愛され続ける、ヨハネス・フェルメールの《真珠の耳飾りの少女》。2026年8月21日から9月27日まで、大阪中之島美術館にて「フェルメール 《真珠の耳飾りの少女》展」が開催されます。今回は名画の来日に先立ち、先日オランダを訪れ、本場マウリッツハイス美術館で実物を鑑賞してきたばかりの「美術初心者・web編集担当K」が、和樂編集部に在席しながら美術書籍も数多く手がける「書籍担当G」に素朴な疑問をぶつけながら、その美の秘密に迫ります。
和樂web編集部

8/30まで!この夏見逃せない美術展情報【千葉市美術館、サントリー美術館、東京ステーションギャラリー、足立美術館ほか】

最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。2026年8月いっぱいまで楽しめる、美術展とイベントの情報を7つご紹介。猛暑に負けず、心を元気にするためには、美術鑑賞がおすすめです!
和樂web編集部

三井記念美術館の特別展「京都・真如堂の名宝」をキュレーターがご案内!

最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。人気コラム「和樂提携美術館キュレーターの“イチオシ!”展覧会」では、三井記念美術館で8月30日まで開催されている特別展「京都・真如堂の名宝」をご紹介。洛東(らくとう)の古刹(こさつ)「真如堂(しんにょどう)」に伝わる仏像や絵画、経典などについて、担当キュレーターがわかりやすく楽しく解説してくれています。
和樂web編集部

夏休みに行きたい美術展。8/23まで開催中&今!ココ!【太田記念美術館、大和文華館、東京都江戸東京博物館、細見美術館】

気になる最新の展覧会情報を網羅した、『和樂』本誌の連載企画「全国厳選! 美術展カレンダー」。そのなかから、2026年8月23日まで開催されている4つの展覧会をご紹介します。酷暑とは無縁の美術館で、多彩で面白い日本美術を楽しんでみませんか?
和樂web編集部

【琳派とマリメッコ、その美をつなぐもの】大人気の「マリメッコ」で活躍したデザイナー、石本藤雄さんを訪ねて

1970年代にフィンランドに渡り、約40年間、「マリメッコ」で400点ものテキスタイルデザインを生み出してきた、アーティスト・デザイナーの石本藤雄(いしもとふじお)さん。2020年に帰国してからも、生まれ故郷の愛媛県にアトリエを構え、ライフスタイルブランド「ムスタキビ(Mustakivi)」で新作を発表し続けています。世界を舞台に活躍してきた石本さんが、琳派や日本美術をどのように見て感じているのか、愛媛県松山市のギャラリーでお話を伺いました。
和樂web編集部

彬子女王殿下が留学中に発見された「法隆寺金堂壁画模本」が初の里帰り!【大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画】

10月18日まで東京都美術館で開催されている「東京都美術館開館100周年記念 大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」。彬子女王殿下が大英博物館での研究中に接しておられた多くの作品が展示されているということで、開会式の模様を取材させていただきました。併せて、ご著書『日本美のこころ』のなかで綴られた、大英博物館への思いも特別にご紹介します。
和樂web編集部

木工家・川合優氏と「SOMA」が紡ぐ、木と森をめぐる物語。和光 アーツアンドカルチャーで企画展「木のこと」を開催

銀座の街とともに時を刻んできた和光 本店。その地階は2024年に「アーツアンドカルチャー」として生まれ変わり、この夏2周年を迎えました。現在、2026年8月12日(水)まで企画展「木のこと」を開催しています。 木工家・川合優氏の作品と、ライフスタイルブランド「SOMA」の活動を通して、木や森とのつながりを見つめ直す本展。木そのものの魅力や森の可能性に触れられる、本展の見どころをご紹介します。
和樂web編集部

これが「琳派」!光悦、宗達、光琳、抱一…!琳派研究の第一人者、河野元昭先生に伺った、5つの特徴と基本のき

「琳派」の特徴5つを、日本美術史学者の河野元昭(こうのもとあき)先生に教えてもらいました。俵屋宗達『風神雷神図屏風』が琳派随一の作品である理由と、新解釈も特別公開!
和樂web編集部

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