フランスで独自進化するBONSAÏ文化。大規模イベントを現地リポート!

ウエマツチヱ
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2025.01
10
パリの東側にあるヴァンセンヌ城の森にて、「BONSAI CULTURE EXPO(盆栽文化のエキスポ)」が開催されました。フランス中から日本ツウが集う、年に1回の大イベントです。ちょっと意外なことに、パリ市内には盆栽専門店がいくつもあり、盆栽が広く浸透しています。

2024.12
02
傷ついた心もつなぐ。フランスで独自の進化を遂げた「Kintsugi(金継ぎ)」
「Kintsugi」という文字をパリの町中でも見かけるようになったここ数年。フランスのギフトショップでは、金継ぎキットという、自宅で体験ができる商品が売られています。フランスでも金継ぎを専門に行なう人がいるのかしら? と興味を持ち始めていました。
ある日、娘が大事にしていたお茶碗が割れてしまい、悲しんでいたところ、友人からフランスで金継ぎができないか、という相談を受けました。友人は割れてしまったケーキスタンドを直したいそうなので、一緒に金継ぎ工房を探すことにしました。
ある日、娘が大事にしていたお茶碗が割れてしまい、悲しんでいたところ、友人からフランスで金継ぎができないか、という相談を受けました。友人は割れてしまったケーキスタンドを直したいそうなので、一緒に金継ぎ工房を探すことにしました。

2024.01
26
イギリスは子どもに日本文化をどう伝えている? ロンドンで開催中Japan: Myths to Manga展【Young V&A】
2023年にリニューアルオープンしたイギリス・ロンドンの子供博物館「Young V&A」で、初の企画展「Japan: Myths to Manga (日本:神話からマンガへ)」が、2024年9月8日まで開催されています。

2023.12
18
生も性も写し出す。ユルゲン・テラー「i need to live」展 開催中!【グラン・パレ】
ドイツ人写真家ユルゲン・テラーの回顧展が、2023年12月16日から2024年1月9日の期間、パリのグラン・パレで開催されています。
ユルゲン・テラーは、商業写真と現代アートを両立させた写真家といわれていて、著名人の内面を引き出すポートレート、挑発的なファッションフォト、独特な広告写真が特に知られています。
1990年代初頭に、ロンドンで写真家として名を馳せて以来、自分自身、家族、ルーツ、アイデンティティを問う重要な個人作品シリーズも制作してきました。

2023.08
21
一流メゾンを渡り歩いた日本人デザイナー、ミチノヤス氏。バッグで表現する“日本の美”
イヴ・サンローラン、デルヴォー、バレンシアガ、ジバンシィ、ソニア・リキエル…彼がデザインを提供してきた数々のハイブランドが、彼のバッグデザイナーとしての能力の高さと審美眼を物語ります。そんな経験を活かし、10年前に自身のバッグブランド「MICHINO(ミチノ)」をパリで立ち上げたのは、ミチノ ヤスさん。先日、パリのオペラ座近くにショールームを開いた、今、注目すべきデザイナーです。
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