瓦谷登貴子

幼い頃より舞台芸術に親しみながら育つ。一時勘違いして舞台女優を目指すが、挫折。育児雑誌や外国人向け雑誌、古民家保存雑誌などに参加。能、狂言、文楽、歌舞伎、上方落語をこよなく愛す。十五代目片岡仁左衛門ラブ。ずっと浮世離れしていると言われ続けていて、多分一生直らないと諦めている。

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将軍の”夜の生活”は監視役がいたってホント?大奥の床入りルールがめんどくさい!

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Why were they drawn with paper in their mouths? Yujo’s depicted by Ukiyoe artists.

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豊かな自然が息づく「旧大佛次郎茶亭」が復活!鎌倉を愛した作家の思いを次世代へ

かつて幕府があった古都鎌倉は、神社仏閣など歴史的遺産や、山と海に囲まれた景観が魅力的です。多くの著名人や文化人もこの土地を愛し、住居を構えました。昭和の文豪として知られる大佛次郎(おさらぎじろう)は、自宅とは別に茅葺き屋根の別邸を所有していました。 一時解体の危機にさらされた名建築は、大佛文学を愛する人物が手を挙げ、その声に集まった有志が継承することに。1年間の大規模修繕を経て美しくよみがえった「旧大佛次郎茶亭」について、関係者に話を聞きました。

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『光る君へ』から広がる能の楽しみ方。若手実力派能楽師・大槻裕一さんに聞いてみた

大河ドラマ史上初めて、平安中期の京都を舞台に展開する『光る君へ』。平安絵巻の世界観が表現された建物や衣裳にうっとりしている視聴者も多いようです。主人公のまひろ(紫式部)は『源氏物語』の執筆者となる訳ですが、実は能に源氏物語をモチーフにした作品があるのをご存知でしょうか? 『光る君へ』を入り口に、優美な能の世界に触れることができたら、楽しそうです! そこで令和5年度咲くやこの花賞※1を受賞された能楽師シテ方観世流の大槻裕一さんに、お話を聞きました。

【※1:大阪市が、将来の大阪文化の担い手として期待される人物・団体を顕彰するために1983年に創設。能楽界ではシテ方(主役を演じる役者)は初受賞。】

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浮気男はお仕置きよ!恐ろしく恥ずかしい「吉原」の私刑とは?

瓦谷登貴子

見せしめに手鎖の刑も。吉原を愛したマルチクリエイター・山東京伝の生涯

瓦谷登貴子

愛する人が、子を宿したまま死去。花山天皇は悲劇の君?それとも破天荒な好色家?

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浮世絵師たちがこぞって描いた遊女。なぜ紙をくわえているの?

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ルネサンス様式の名建築! 京都府庁旧本館で優雅なティータイムを

京都というと、町家や神社仏閣が思い浮かぶ人は多いことでしょう。実は明治、大正、昭和に建てられた近代建築の宝庫だということは、意外に知られていません。多くの名建築は当時のままの姿で、現代に受け継がれています。京都府庁旧本館はルネサンス様式の美しい建物で、見学も可能。令和5(2023)年、7月からカフェがオープンしたと聞き、訪ねてみました。

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身体に優しい発酵料理も。京都 東山の隠れ家で出合う「FAS」発酵エイジングコスメ

町の喧騒から離れた住宅地に「FAS」京都東山本店はあります。近くに銀閣寺や哲学の道といった名所もあり、落ち着いた佇まいが人気のエリアです。築100年以上の一軒家をリノベーションしたショップは、2023年10月にオープンしたばかり。こだわりの空間で、発酵エイジングケア化粧品の誕生ストーリーを聞きました。

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古都・京都で体験した特別なひととき『和樂』読者限定イベントレポート【京都 建仁寺/カーサ ヴァレクストラ】

日本美術や日本文化をもっと身近に感じて欲しい。日本の美しさを見つけて届けたい。『和樂』は創刊より22年の今年も、変わらずにその思いを紙面に込めています。この春には、『和樂』と『和樂web』の読者およびユーザー限定の会員組織「茶炉音(サロン)・ド・和樂」を開始。 秋が深まる京都にて、創刊22周年を記念した「茶炉音・ド・和樂」のスペシャルなイベントが開催されました。「京都 建仁寺」と「カーサ ヴァレクストラ」での魅惑のひとときをご紹介します。

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秀吉の死から狂う歯車。知将・石田三成の生涯と壮絶な最期

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えっ、あの有名絵師も!? 春画を描いていたのは誰?

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クイズ! 松茸の「花言葉」知ってる? 意外なその答えとは…

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横浜能楽堂・中締め特別公演は「日本舞踊」。 プロデューサーに聞く「日舞」の魅力

人気観光スポット「横浜みなとみらい21地区」に近い横浜能楽堂は、ユニークな企画公演で注目を集めてきました。開放的な街の印象とフィットした解説付きのリーズナブルな公演から、学術的な研究に基づいた公演など、独自の視点が光るものばかり。来年2024年から始まる大規模改修工事のために、約2年半の休館が決まっています。"中締め"の前に行われる日本舞踊の特別公演について、横浜能楽堂芸術監督の中村雅之さんにお話を聞きました。

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クイズ!「地獄花」「幽霊花」「死人花」という異名をもつ植物って何?

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クイズ! 関東と関西で結び方が逆のものって? ヒントは浴衣♡

2023年の夏は記録的な猛暑! 立秋を過ぎて暦では秋に入ったとはいえ、まだまだ暑さは続きそうです。ただ、夏祭りや花火大会が復活した地域も多く、涼しげな浴衣姿や、夏着物を着こなす人を見かけるようになりました! これは、嬉しいですね。

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華道男子グループ「IKENOBOYS」の新たなる挑戦

いけばなというと、古風で堅苦しい、難しそうと思う人もいるかもしれません。そんな印象を覆す、華道を学ぶ男子グループがいるのを、ご存知でしょうか。「IKENOBOYS(イケノボーイズ)」は、華道家元池坊がプロデュースする花をいけるメンズ(=イケメン)グループ。公式ウェブサイトを見ると、男性アイドルのような華やかさです! がぜん興味がわいたので、いけばなの魅力を発信しているメンバーの1人に、話を伺いました。

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