木村 悦子の読み物

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芸能と文化
アマビエ様お願い。江戸の人々は浮世絵で未知の病がおさまるのを祈っていた

かわいいアマビエ様、我らをお救いください。 新型コロナウイルスが恐ろしすぎて神頼みもしたくなりますよ。感染症の歴史は人類の歴史とともにあるといわれていますが、ここは島国日本。地続きのヨーロッパのような世界規模の感染症にさほど縁がありませんでした。が、日本時間2020年3月12日未明、WHO(世界保健機関)は、流行中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)につき、「パンデミック(世界的流行)」と宣言しました。 「アマビエの図」(京都大学附属図書館所蔵) ネット上では、アマビエという人魚のような妖怪の絵が流行。調べると、肥後国(現在の熊本県)に現れた妖怪で、「疫病が流行したら、私の姿を描いた […]

芸能と文化
徳を積むといいことあるって本当?運をよくするコツを仏教系大学の先生に聞いてみた

怪しいスピリチュアルや自己啓発ではありません。でも、運は自分で開くことができるんですよ。わたしは編集者・ライターとして仕事する傍らで、ずっと占いを勉強してきました。目に見えない世界を感じながら我欲に走らず生きれば、天が味方してくれると気づいてしまったからです。ヒントは「陰徳(いんとく)」。運がいい人も、なんだかパッとしない人も、紀元前にルーツのある開運法、ぜひ読んでみてください。 占いの過去記事 屈指の的中率を誇る「九星気学」で元気がでる!2020年甘口運気予想 開運メッセージつき! 占い学校・易占所でもあった足利学校ガイド【栃木県】 いいことをすると自分に返ってくる 「いいことをすれば、巡り […]

旅と食
「麒麟がくる」で明智が乗る馬「バンカー君」に会いに行こうよ!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は馬萌え目線で楽しんでいます。いや、長谷川博己さんが渋くてかっこいいのは間違いないですが、彼を乗せている美しい馬から目が離せないんです。1日がかりで山梨まで会いに行ってきました。 山梨県・小淵沢は馬の町だった! 時代劇や大河ドラマは馬の活躍あってこそだよな、と考えながら山梨県・小淵沢(こぶちざわ)までやってきました。JR中央本線とJR小海線が乗り入れる高原の町です。 この看板を見るまで、小淵沢が馬の町だなんて知りませんでした。目的は、この町の「ラングラー・ランチ」という乗馬クラブ。小淵沢の駅からタクシーで約5分のところに立地しています。 伝説的乗馬クラブ「ラングラ […]

旅と食
醤油deケンミンショー!九州7県の醤油で冷奴食べ比べてみた

醤油が甘い九州で生まれ育ちました。ある日、九州7県の醤油をセットにした「九州県民しょうゆ」なるものを発見。「九州の醤油は甘い」というのは本当です。でも、九州は広いし、「甘い」にも県ごとの個性があるはず。奥深い醤油の世界を、各県の食文化とともにひもといてみます。 身近すぎて見過ごしてきてゴメン 「いい人なのに本命になれない」的ポジションはもう終わり。どんな料理でも活躍するのに深く考えたこともない「醤油」が、この企画の主役です。あまり料理をしない人でも、醤油は持っているのでは。それに、醤油にこだわりのない人でも、旅先でいつもと違う醤油を使えば「あれ、いつもと違う」と感じるはず。 身近すぎて見落とし […]

旅と食
ストロングスタイルと真逆のやさしさ!家カレーとはここが違う「精進カレー」のレシピ

禅の教えに基づく精進カレーといつものカレー、何が違うんだろう。 「お味噌汁には何も傷つけるものが入ってない。自分で作ると安らぎも一緒に食べることになる」というようなことを、料理研究家の土井善晴先生が言っていました。禅では「不殺生戒(生き物をむやみに殺してはならない)」「作って食べることも修行のうち」という考え方があるそうです。土井先生は料理の世界で悟りの境地に至ったのですね。 凡百の衆生としては、禅寺に教わったレシピで精進カレーを作って食べて、仏様の心に触れてみようと思います。 4月8日「はなまつり」はカレーの日? 2019年に「お寺で薬膳カレー教室」というイベントが行われました。場所は、愛知 […]

旅と食
奇跡の古代湖!400万歳の琵琶湖と徳川家康も食べた鮒ずしの歴史【滋賀県】

琵琶湖って深呼吸するんですって。冬は冷えた湖面の水が沈下し湖底の水と混ざり合う「全層循環」が起き、湖の底に酸素が送られる。でも、そんな「深呼吸」が2019年は行われなかったという報道がありました。理由はまだわかりませんが非情に心配ですね。 日本最大の湖である琵琶湖は、1000種以上の生き物が暮らす生命の源。世界中でも琵琶湖でしか見られない生き物(固有種)は約60種ともいわれます。人間の食という点から見れば、ニゴロブナを使った日本最古の鮨とされる「鮒ずし」に加え、屈指の美味と称されるビワマスやコアユなど。なんて心惹かれるんだろう。 淡水魚は飼うのも食べるのも好きな生き物好きの食いしん坊目線で、琵 […]

日本美術
謎の絵画?い〜え。ピカソもシーボルトも熱狂した「大津絵」に目が釘付け〜!

あふれ出るユーモアとサブカル感!芸術の素養ゼロのわたしの目をはじめて釘づけにした謎絵画、それが大津絵。ここは、滋賀県大津市。都内の美術館さえ行かないのに、ある企画展を見るためにはるばる琵琶湖の西南までやってきてしまったのです。それは、2019年10月12日~11月24日に大津市歴史博物館で行われた「大津絵 -ヨーロッパの視点から」。 知識ゼロで臨んだのに、明らかにおもしろい絵が登場して思わずニヤリ。 大津絵といえばコレ。作品名は、『鬼の念仏』。大胆で迷いのない線なのに、どことなくヘタウマ調? そして、お茶目な表情で鬼なのにかわいいではないですか。 鬼モチーフは大津絵の定番であり、 美女を連れた […]

工芸
これ全部、約1000円!旅行の前にメモっておきたい、47都道府県の伝統工芸品

消えものお土産はもう飽きた。旅行・出張の手土産としてお菓子は職場で配るには最適ですが、「自分用にも長く愛用できるご当地の工芸品を買って帰りませんか」と提案したい! 「伝統工芸 青山スクエア」さんに撮影協力していただきましたが、こちらのショップのほか旅先でも探してみてくださいね。 旅先で伝統工芸品を買ってみよう 旅に出てその土地のお菓子や調味料を買うのって嬉しいですよね。でも、どんなにおいしいものでも食べたらなくなっちゃう(当たり前)。そこで、「旅先で伝統的工芸品を買い普段使いする」という暮らしの楽しみを見つけました。使うたびに、「これは○○のときに買ったんだよなー」など、思い出すのも幸せですよ […]

芸能と文化
屈指の的中率を誇る「九星気学」で元気がでる!2020年甘口運気予想

お正月が過ぎ、気づくと1月も終了。東洋の占いでは節分を新年とするので、いよいよ本当の新しい年がはじまります。前年イマイチだった人も、絶好調だった人も運勢が気になりますよね? 屈指の的中率を誇る九星気学で運勢予想をお届けします。厳しいことはいわず、読んで元気が出る「甘口」テイストです。 はじめに:九星気学って? 人の運命は、生まれたときのエネルギーによって決まるという考え方が九星気学のベースです。母体の中の世界しかしらなかった赤ちゃんは、出生時に「オギャー」と泣いて肺呼吸をはじめます。このとき吸い込む空気が体内に入り込み、そのエネルギーのバランスが性格形成や運勢に作用すると考えます。 九星気学で […]

芸能と文化
なんでこんなに漢字があるの?斉藤・斎藤・齋藤・齊藤、サイトウさんの謎

全国のサイトウさん、名字の漢字は斉藤・斎藤・齋藤・齊藤のどれですか。あるいはそれ以外? 「武士の家系だから一番難しい漢字」「うちは先祖がせっかちだったので簡単な漢字」など、代々の言い伝えがあるかもしれませんが、実はルーツは全部一緒なんですって! 名字研究家の森岡浩先生に聞いてきました。 そもそも名字ってなんだろう? 名字。そういえば、氏や姓などという言葉もあるけど、何が違うんだろう。今回の取材にはなんと、和樂web編集部の「齊藤」直子さんが同行してくれたので、2人そろっていろいろと森岡先生を質問攻めにしちゃいました。 先生、そもそも名字ってなんでしたっけ? 森岡先生「名字と氏や姓について、現代 […]

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