木村 悦子の読み物

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旅と食
ストロングスタイルと真逆のやさしさ!家カレーとはここが違う「精進カレー」のレシピ

禅の教えに基づく精進カレーといつものカレー、何が違うんだろう。 「お味噌汁には何も傷つけるものが入ってない。自分で作ると安らぎも一緒に食べることになる」というようなことを、料理研究家の土井善晴先生が言っていました。禅では「不殺生戒(生き物をむやみに殺してはならない)」「作って食べることも修行のうち」という考え方があるそうです。土井先生は料理の世界で悟りの境地に至ったのですね。 凡百の衆生としては、禅寺に教わったレシピで精進カレーを作って食べて、仏様の心に触れてみようと思います。 4月8日「はなまつり」はカレーの日? 2019年に「お寺で薬膳カレー教室」というイベントが行われました。場所は、愛知 […]

旅と食
奇跡の古代湖!400万歳の琵琶湖と徳川家康も食べた鮒ずしの歴史【滋賀県】

琵琶湖って深呼吸するんですって。冬は冷えた湖面の水が沈下し湖底の水と混ざり合う「全層循環」が起き、湖の底に酸素が送られる。でも、そんな「深呼吸」が2019年は行われなかったという報道がありました。理由はまだわかりませんが非情に心配ですね。 日本最大の湖である琵琶湖は、1000種以上の生き物が暮らす生命の源。世界中でも琵琶湖でしか見られない生き物(固有種)は約60種ともいわれます。人間の食という点から見れば、ニゴロブナを使った日本最古の鮨とされる「鮒ずし」に加え、屈指の美味と称されるビワマスやコアユなど。なんて心惹かれるんだろう。 淡水魚は飼うのも食べるのも好きな生き物好きの食いしん坊目線で、琵 […]

日本美術
謎の絵画?い〜え。ピカソもシーボルトも熱狂した「大津絵」に目が釘付け〜!

あふれ出るユーモアとサブカル感!芸術の素養ゼロのわたしの目をはじめて釘づけにした謎絵画、それが大津絵。ここは、滋賀県大津市。都内の美術館さえ行かないのに、ある企画展を見るためにはるばる琵琶湖の西南までやってきてしまったのです。それは、2019年10月12日~11月24日に大津市歴史博物館で行われた「大津絵 -ヨーロッパの視点から」。 知識ゼロで臨んだのに、明らかにおもしろい絵が登場して思わずニヤリ。 大津絵といえばコレ。作品名は、『鬼の念仏』。大胆で迷いのない線なのに、どことなくヘタウマ調? そして、お茶目な表情で鬼なのにかわいいではないですか。 鬼モチーフは大津絵の定番であり、 美女を連れた […]

工芸
これ全部、約1000円!旅行の前にメモっておきたい、47都道府県の伝統工芸品

消えものお土産はもう飽きた。旅行・出張の手土産としてお菓子は職場で配るには最適ですが、「自分用にも長く愛用できるご当地の工芸品を買って帰りませんか」と提案したい! 「伝統工芸 青山スクエア」さんに撮影協力していただきましたが、こちらのショップのほか旅先でも探してみてくださいね。 旅先で伝統工芸品を買ってみよう 旅に出てその土地のお菓子や調味料を買うのって嬉しいですよね。でも、どんなにおいしいものでも食べたらなくなっちゃう(当たり前)。そこで、「旅先で伝統的工芸品を買い普段使いする」という暮らしの楽しみを見つけました。使うたびに、「これは○○のときに買ったんだよなー」など、思い出すのも幸せですよ […]

芸能と文化
屈指の的中率を誇る「九星気学」で元気がでる!2020年甘口運気予想

お正月が過ぎ、気づくと1月も終了。東洋の占いでは節分を新年とするので、いよいよ本当の新しい年がはじまります。前年イマイチだった人も、絶好調だった人も運勢が気になりますよね? 屈指の的中率を誇る九星気学で運勢予想をお届けします。厳しいことはいわず、読んで元気が出る「甘口」テイストです。 はじめに:九星気学って? 人の運命は、生まれたときのエネルギーによって決まるという考え方が九星気学のベースです。母体の中の世界しかしらなかった赤ちゃんは、出生時に「オギャー」と泣いて肺呼吸をはじめます。このとき吸い込む空気が体内に入り込み、そのエネルギーのバランスが性格形成や運勢に作用すると考えます。 九星気学で […]

芸能と文化
なんでこんなに漢字があるの?斉藤・斎藤・齋藤・齊藤、サイトウさんの謎

全国のサイトウさん、名字の漢字は斉藤・斎藤・齋藤・齊藤のどれですか。あるいはそれ以外? 「武士の家系だから一番難しい漢字」「うちは先祖がせっかちだったので簡単な漢字」など、代々の言い伝えがあるかもしれませんが、実はルーツは全部一緒なんですって! 名字研究家の森岡浩先生に聞いてきました。 そもそも名字ってなんだろう? 名字。そういえば、氏や姓などという言葉もあるけど、何が違うんだろう。今回の取材にはなんと、和樂web編集部の「齊藤」直子さんが同行してくれたので、2人そろっていろいろと森岡先生を質問攻めにしちゃいました。 先生、そもそも名字ってなんでしたっけ? 森岡先生「名字と氏や姓について、現代 […]

旅と食
全身トロの深海魚「アブラボウズ」ってなんだ!?駅弁になった巨大魚を追ってみた【小田原】

「あぶらぼうず伝説」という、そそる名前の魚の駅弁を見つけました。そういえば、全身脂たっぷりの魚がいて、人間にはその脂が消化できないので翌朝大変なことになるらしいと聞いたことあるけど、まさか……? さっそく入手し、食レポをしようと思ったら、奥深いニッポンの魚食世界へいざなわれました! えっ、この魚食べていいんだっけ? 「あぶらぼうず伝説」は、小田原の駅弁。手に入れてみました。駅弁って土地の特産品や地のものがあれこれ詰め込まれていて、食べるのも選ぶのも楽しいですよね。パッケージやネーミングひとつとってもおもしろい。「あぶらぼうず伝説」もなかなかです。 イラストと紹介文が載っていました。アブラボウズ […]

芸能と文化
風邪もだるさも一晩速攻!漢方の基本と活用術

わたしは風邪を引きやすく長引きやすい。この冬もさっそく風邪を引き、ネット情報を手掛かりに漢方薬を試すとなんと一晩で回復。その情報を知人の医師に見せたところやや怪しかったみたい(結果として治ったからよかったけど)。そこで、いい機会なので、漢方の基礎知識から自分で使いこなせるようになる方法までをまとめてみます。 指導してくれたのは、医師でシンガーで漢方に精通する女医の木村至信(しのぶ)さんです。 そもそも漢方ってなんだろう? 医学には、西洋医学と東洋医学というふたつの大きな潮流があります。 西洋医学の始祖は、紀元前400~300年頃のギリシアの医師・ヒポクラテス。東洋医学の始祖は、150~220年 […]

芸能と文化
設計図を紙飛行機で飛ばすと製品になって返ってくる?大田区のものづくりがすごすぎる!

東京都大田区。ドラマ『下町ロケット』の舞台になったこともあり、「大田区はすごいらしい」と聞き知っている方も多いのではないでしょうか。そう、大田区ってすごいんです。1ミクロンの誤差も許されない世界で勝負する町工場から、最先端マシンが並ぶ工場まで、多種多様の工場が集合しているんですから。 そんな区内の町工場を公開するイベントが、「おおたオープンファクトリー」(参加費無料)。2012年から毎年実施し、2019年で9回目。今年は約4000人が訪れ大盛況となったイベントの様子と、大田区のものづくり最新事情をレポートします! おおたオープンファクトリーって? 2019年の「おおたオープンファクトリー」は、 […]

旅と食
やっぱり良いご縁に恵まれたい!良縁を願う人にオススメの食事とパワースポット巡り!【伊勢・二見】

「伊勢に住めばもの案じするな」という言葉があるように、伊勢は自然豊かで食材にも恵まれたところ。土地の神様にお目にかかり地のものを食べ、しっかりと開運祈願しましょう。 伊勢といえば日本で最も由緒ある神社であり屈指のパワースポットのひとつ「伊勢神宮」のお膝元。ここでは、伊勢神宮参拝前に訪れるべき禊の地であり、縁結びご利益でも知られる二見エリアを中心に紹介します。半日程度あれば電車+徒歩で回れる範囲に、開運スポットやアクティビティーがぎゅぎゅっと詰まっています! 1 夫婦岩に手を合わせる 二見といえば夫婦岩。大きな男岩と小さな女岩が大しめ縄で結ばれ、まるで夫婦が仲良く寄り添っているようです。 二見は […]

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