木村 悦子の読み物

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芸能と文化
7月で30周年「ビア&カフェBERG」新宿の雑踏の中にカフェと詩があった

詩のことはよくわからないけど、ベルクは詩みたいな店だと思う。新宿駅東口徒歩15秒。自由な雰囲気だが、創業者は詩人の井野利也氏で、その父は泣く子も黙る政治家で新宿の駅ビルを作った人物でもある! 現在は豪快な2代目の井野朋也氏が店主を務め、パートナーである写真家の迫川尚子氏と店を切り盛り中。 ところで、詩ってなんだっけ? 何もわからないけど心に染みる。詩とは? 現代詩の前に、「詩」とは何か。まさか、高校時代に使っていた現代文の副読本が役に立つ日が来るとは。『新日本文学史』で調べると、「文明開化の風潮の中、短歌や俳句、漢詩などの伝統的な文芸に対し、新しい表現として詩が誕生。日常の実感を平易な言葉で表 […]

芸能と文化
運気UPはアレから見直すべし!百発百中の占い師?水野南北と街頭占い50年のプロから学ぶ!

「黙って座れば、ぴたりと当たる」といっても、「新宿の○○」などではない。本家本元は、江戸時代の占い師・水野南北(みずのなんぼく)である。水野南北は、人相学の大家として生涯をまっとうしたが、かつては酒や博打、けんかに明け暮れた無頼者であった。投獄され、牢屋の中で気づいたのは人の運命と人相の関係。以来、粗食により運勢をガラッと改善したというわけだ。水野南北の物語は、今を生きる私たちの道しるべとなりそうだ。 なんだかツイてない、毎日サエないという方は、「食」を見直して運を変えよう。 黙って座れば、ぴたりと当たる!? 水野南北を描いた、『だまってすわれば』という小説がある。タイトル通り、水野南北の占い […]

芸能と文化
どっちが強い?狐火で惑わすキツネVS汽車に化けるタヌキ、本気で調べてみた!

「キツネとタヌキの化かし合い」という言葉があります。そういえば、イラストレーター・漫画家のアタモトさんによる『タヌキとキツネ』という作品でも、ドジなタヌキとイジワルなキツネが対照的に描かれ、ゆる~い対決が繰り広げられていました。さて、勝つのはどっち?  神の使いとして神聖視されるキツネ まずキツネ。キツネといえば、お稲荷さん。稲荷神社の神の使いとして知られますが、稲荷神社の神様の名前をご存じですか。宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)などと書き、俗称は御食津神(みけつかみ)。それがいつか間違って、御狐神(みけつかみ)となり、キツネ信仰が生まれたという説があります。 お狐様は食や農業のご利益がある […]

芸能と文化
明智光秀も必死になった?吉や凶より言葉が大事?!おみくじの作法

おみくじの吉や凶で一喜一憂するのは、もうやめよう。今のあなたに必要なメッセージは、吉や凶といった情報ではなく、神様・仏様からのメッセージを感じること。都内屈指のパワースポットである浅草・待乳山聖天(まつちやましょうでん)の住職に、おみくじについてのありがたいお話を聞きました。 浅草行くなら待乳山聖天も忘れずに わたしのお気に入りスポット、それは待乳山聖天。 有名な浅草寺の支院ですが、浅草寺ほど混雑せず神聖な空気を感じられるため、たびたび訪れています。境内のあちこちで、大根や巾着をモチーフにした装飾があり、これを見て歩くだけでも楽しいのです。 大根はご本尊の聖天様への供物 大根を買って聖天様にお […]

芸能と文化
アマビエ様お願い。江戸の人々は浮世絵で未知の病がおさまるのを祈っていた

かわいいアマビエ様、我らをお救いください。 新型コロナウイルスが恐ろしすぎて神頼みもしたくなりますよ。感染症の歴史は人類の歴史とともにあるといわれていますが、ここは島国日本。地続きのヨーロッパのような世界規模の感染症にさほど縁がありませんでした。が、日本時間2020年3月12日未明、WHO(世界保健機関)は、流行中の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)につき、「パンデミック(世界的流行)」と宣言しました。 「アマビエの図」(京都大学附属図書館所蔵) ネット上では、アマビエという人魚のような妖怪の絵が流行。調べると、肥後国(現在の熊本県)に現れた妖怪で、「疫病が流行したら、私の姿を描いた […]

芸能と文化
徳を積むといいことあるって本当?運をよくするコツを仏教系大学の先生に聞いてみた

怪しいスピリチュアルや自己啓発ではありません。でも、運は自分で開くことができるんですよ。わたしは編集者・ライターとして仕事する傍らで、ずっと占いを勉強してきました。目に見えない世界を感じながら我欲に走らず生きれば、天が味方してくれると気づいてしまったからです。ヒントは「陰徳(いんとく)」。運がいい人も、なんだかパッとしない人も、紀元前にルーツのある開運法、ぜひ読んでみてください。 占いの過去記事 屈指の的中率を誇る「九星気学」で元気がでる!2020年甘口運気予想 開運メッセージつき! 占い学校・易占所でもあった足利学校ガイド【栃木県】 いいことをすると自分に返ってくる 「いいことをすれば、巡り […]

旅と食
「麒麟がくる」で明智が乗る馬「バンカー君」に会いに行こうよ!

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」は馬萌え目線で楽しんでいます。いや、長谷川博己さんが渋くてかっこいいのは間違いないですが、彼を乗せている美しい馬から目が離せないんです。1日がかりで山梨まで会いに行ってきました。 山梨県・小淵沢は馬の町だった! 時代劇や大河ドラマは馬の活躍あってこそだよな、と考えながら山梨県・小淵沢(こぶちざわ)までやってきました。JR中央本線とJR小海線が乗り入れる高原の町です。 この看板を見るまで、小淵沢が馬の町だなんて知りませんでした。目的は、この町の「ラングラー・ランチ」という乗馬クラブ。小淵沢の駅からタクシーで約5分のところに立地しています。 伝説的乗馬クラブ「ラングラ […]

旅と食
醤油deケンミンショー!九州7県の醤油で冷奴食べ比べてみた

醤油が甘い九州で生まれ育ちました。ある日、九州7県の醤油をセットにした「九州県民しょうゆ」なるものを発見。「九州の醤油は甘い」というのは本当です。でも、九州は広いし、「甘い」にも県ごとの個性があるはず。奥深い醤油の世界を、各県の食文化とともにひもといてみます。 身近すぎて見過ごしてきてゴメン 「いい人なのに本命になれない」的ポジションはもう終わり。どんな料理でも活躍するのに深く考えたこともない「醤油」が、この企画の主役です。あまり料理をしない人でも、醤油は持っているのでは。それに、醤油にこだわりのない人でも、旅先でいつもと違う醤油を使えば「あれ、いつもと違う」と感じるはず。 身近すぎて見落とし […]

旅と食
お寺の「精進カレー」レシピを公開!合わせて知りたい禅の教えも解説

禅の教えに基づく精進カレーといつものカレー、何が違うんだろう。 「お味噌汁には何も傷つけるものが入ってない。自分で作ると安らぎも一緒に食べることになる」というようなことを、料理研究家の土井善晴先生が言っていました。禅では「不殺生戒(生き物をむやみに殺してはならない)」「作って食べることも修行のうち」という考え方があるそうです。土井先生は料理の世界で悟りの境地に至ったのですね。 凡百の衆生としては、禅寺に教わったレシピで精進カレーを作って食べて、仏様の心に触れてみようと思います。 4月8日「はなまつり」はカレーの日? 2019年に「お寺で薬膳カレー教室」というイベントが行われました。場所は、愛知 […]

旅と食
奇跡の古代湖!400万歳の琵琶湖と徳川家康も食べた鮒ずしの歴史【滋賀県】

琵琶湖って深呼吸するんですって。冬は冷えた湖面の水が沈下し湖底の水と混ざり合う「全層循環」が起き、湖の底に酸素が送られる。でも、そんな「深呼吸」が2019年は行われなかったという報道がありました。理由はまだわかりませんが非情に心配ですね。 日本最大の湖である琵琶湖は、1000種以上の生き物が暮らす生命の源。世界中でも琵琶湖でしか見られない生き物(固有種)は約60種ともいわれます。人間の食という点から見れば、ニゴロブナを使った日本最古の鮨とされる「鮒ずし」に加え、屈指の美味と称されるビワマスやコアユなど。なんて心惹かれるんだろう。 淡水魚は飼うのも食べるのも好きな生き物好きの食いしん坊目線で、琵 […]

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