最後に入る“部屋”は自分で決める! 終活に「柩」選びを取り入れてませんか?

最後に入る“部屋”は自分で決める! 終活に「柩」選びを取り入れてませんか?

茶の間ラボとは?
共栄✕和樂の柩「青海波」
広島県福山市にある柩メーカー「共栄」と和樂がタッグ。穏やかな最期を迎えるために…オリジナルの柩を提案します。
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目次

自分の最期に向けて準備を行う“終活”。その項目のひとつとして、「柩(ひつぎ)」選びを取り入れてみませんか? 和樂INTOJAPANでは、死以前の「生」から、最期に入る部屋とも言える「柩」について考えてみました。死というテーマは、つい目を背けてしまいがちですが、だれもが無視できない問題です。自分はどのような死を迎えたいか、一度じっくりと考えてみましょう。

「生」を重ねた先にある「死」。だからこそ今、死に向き合う。

年齢は関係ありません。「死」はだれにでも訪れるもの。だからこそ人は、死に向かってどう生きていくかを考えるべきではないでしょうか。一般的に「死」は、ネガティブで、考えるのを避けてしまいたくなるテーマです。しかしながら、お釈迦様が「あたりまえ」と説くように、死というものは、いつかやってくる。そしてそれは、「生」を積み重ねた結末であるのです。つまり「死」を考えるということは「生」を考えるということ。その人がどんな人生を送ってきたか、それが、どんな死を迎えるかへと繫がっていくのです。

終活「釈迦涅槃図」ギメ東洋美術館蔵

もともとは仏教用語である「四苦八苦」という言葉。「四苦」は、人間の根源的な苦悩である、生・老・病・死の4つを示し、だれも避けて通ることはできません。しかしそれを真理と受け止め、冷静になることで、人は苦しみから解放され、穏やかに生きていくことができるのです。

死ぬのは怖いかもしれません。ですが、天から与えられた「生」という限られた時間を、どれだけ大切に過ごし、充実したものにするかによって、「死」という最終地点までへの道のりは、変わっていくのではないでしょうか。逆説的ではありますが、死と向き合うことで、よりよく生きようではありませんか。

よく生きるために「死」について考えたい。そして今ある命を、もっと大事にしていきたい。自分が最期を迎えるときに「いい一生だった」と思えたら、素敵ですよね。

穏やかな最期を迎えるために…和樂が柩をプロデュースしました!

製作は、広島・福山市で棺桶業を営むメーカー「共栄」。「柩は単なる入れ物ではなく、亡くなった人のメッセージである」という企業理念に共鳴し、企画が実現。日本人であることを誇りに思える、最上の柩を完成させたのです。

終活和樂の柩「青海波」 ¥400,000(税抜)。素材:桐、和紙、正絹ちりめん、ロイファンほか。サイズ:縦1970×横550×高さ470㎜。重量:約27.3㎏ 日本製。

穏やかな死が迎えられるよう願いを込め、テーマは優しい「白」に。素材は、日本人に親しみ深い上質な桐や和紙、内張りの布とふとんには、正絹ちりめんを採用しました。表面には吉祥文様「青海波」をデザイン。障子のような雰囲気が絶大な安心感をもたらします。正絹ちりめん製のふとんも肌ざわりよく、穏やかな眠りへとつかせてくれることでしょう。

終活丹後ちりめんの風合いが上品!

ところで葬儀業界には「生前に柩に入ると長生きできる」という言い伝えが。実際に担当編集も体験してみましたが、程よく外光が入り、蓋を閉めても明るかったのが意外でした。ふとんもやわらかく、和室にいるような心地に。これだけ気持ちが安らぐ柩なら、穏やかな死後を約束してくれそうです。

和樂の柩 注目ポイント5

1.広いお別れ窓には透明度の高い最高級フィルムが

終活

窓は柩の半分ほどまで開き、多くの人が囲めるデザインに。窓に貼られたフィルムは、その存在に気づかないほど透明性が高く、見送る人と見送られる人のコミュニケーションが密に。棺桶業界では初の採用。

2.細部にまで手の込んだすっきりと優しいフォルム

終活

桐同士が隙なくぴたりと合わさった、上質なつくりにも注目。角には少し丸みをもたせ、シンプルながらも冷たすぎない、心安らぐ形にこだわりが。これは限られた職人しか実現できない、熟練の技術によるもの。

3.平穏な旅路となるよう願う「青海波」を全面にカット

終活

上質な桐を漂白し、静謐な白を再現。表面には伝統文様「青海波」が。この文様は、大海原に無限に広がる波を表し、「平穏な旅路が永遠に続くように」と願いが込められて。裏に白い和紙を貼り、障子のような表情に。

4.内側には優しい風合いに癒される、京都・丹後ちりめんを贅沢に

終活

通常、サテン仕上げが多い柩の内側ですが、和を意識し、取り入れたのは白の正絹ちりめん。素材の風合いを生かすために、内張りはひだを寄せず、さらりと垂らした。ふとんも装飾を抑え、落ち着いたデザインに。

5.柩の完成度を高めるスライド式の取っ手

終活

中央にあしらわれたのは、お別れ窓を開けるための取っ手。引き戸のデザインにすることで、柩の落ち着きある雰囲気を壊すことなく仕上がった。窓が開けやすいから、見送りもスムーズに行える。

柩を制作したのは…「共栄」

1970年、広島県福山市で創業。自社工場を備える、国内でも屈指の大手棺桶製造・販売メーカー。時代の流れとともに、近年変わりゆく葬儀のスタイルに合わせた、個性豊かで、去りゆく人の人生を表現するような、さまざまな柩を提案しています。

◆お問い合わせ
TEL 0847-57-8001
共栄 公式サイト

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共栄✕和樂の柩「青海波」
広島県福山市にある柩メーカー「共栄」と和樂がタッグ。穏やかな最期を迎えるために…オリジナルの柩を提案します。

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