和樂が洋服をつくるなら、日本が守るべき文化や技術が詰まったものを…とスタートした本企画。日本屈指のクチュリエという力強い味方を得て、パターンや素材、色においても日本の背景があるものを厳選しました。実際の着やすさも重視。特に窮屈さだけは絶対に回避したいと、何度も試着して黄金のバランスを見つけました。
シンプルな見た目だけど着る人にストレスを与えない高い技術が凝縮
暑くても、だらしない着こなしはしたくない。電車やお出かけ先で冷房が効いていて、寒い思いをする…。夏の洋服選びは難しいものですが、こんなシャツがあったら助かるのではないでしょうか。
一見ベーシックなデザインですが、そこにはクチュリエの技が凝縮。全体的にゆとりをもたせながら、実際に腕を通すときちんとした印象です。ワキにマチを入れて腕まわりに余裕をもたせたり、背中のタックで丸みを出し、後ろ姿をすっきり見せたり…といった立体構造はクチュリエならでは! 熟練した職人がひとりで縫い上げる、ていねいな縫製も魅力です。
使用した素材は、コットンブレンドの大麻布。ナチュラルなのに上品なツヤ感があり、白でも透けにくく、一枚で着ても安心。速乾性と清涼感があるのに保温性も高い素材だから、夏のみならず、通年着ることができます。
さらに色は、吉野の桜で染めた、華やかな桜色も展開。自然が生み出す優しい色彩を、ぜひ楽しんでください。
きちんと見えるのにゆったりした着心地! クチュリエの手腕が光るパターンに注目
立体裁断でフリーな着心地に!
「究極のシャツ」最大のポイントは、そでのワキ下にひし形のマチを加えている、独特のパターン。肩まわりにゆとりが生まれ、腕の動きが自由になって、一日身につけていてもストレスになりません。さらに後ろ側の肩の切り替えも角度を上げることで、腕の動きをスムーズにさせています。これは服部さんが、舞台衣装を手がけた際に研究した技術だとか。
ボタンを外してもきちんと見えるカフス
カフスのデザインにも特徴が。ニットなどの筒そでから発想を得て、ボタンを外してもだらしなく見えない工夫がなされ、そでをたくし上げたときもきれいに決まります。
表情がすっきり見える襟元の開き
ボタンをふたつ開けて着たときの、上品な胸元のバランスを何度も検証。
袖口にさりげないアクセント
そで口にはブランドロゴをシルバー糸で刺しゅう。程よいアクセントに。
「究極のシャツ」を360°見せます!
FRONT
すっきりしたフロント部分ですが、着心地はゆったり。シンプルな貝ボタンも主張しすぎません。
SIDE
すそに前後差をもたせた動きのあるデザイン。すそを出して着てもルーズに見えない着丈にこだわりました。
BACK
背中側にタックを2本入れて丸みをもたせたことで、体のラインを拾わず、すっきり見せてくれる効果が。
かわいいBOXに入れてお届けします!
BLASON×和樂「究極のシャツ」
白色¥26,000+税
桜色¥36,000+税(8月上旬お届け予定)
女性用フリーサイズ(着丈76㎝、胸囲116㎝、裄丈78㎝)。大麻布(綿50%、麻50%)。前ボタン全開7個。洗濯機使用可(ネット使用)。化粧箱入り。日本製。[初回限定数40]
※手づくりのため、色柄の出方やサイズに若干の個体差が生じます。
※追加生産を決定した場合はお届けまで40日ほどかかります。
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