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大人だけが知っている!「静寂の京都」

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Craft
2020.02.04

こんなの求めてた!「自宅納骨」するための、かな〜りスタイリッシュなミニ骨壷

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「骨壷」と聞いて、どんなものをイメージするでしょうか? 近年の終活ブームにより、どんどんと多様化している葬儀用品ですが、「骨壷」といえば白い円柱型の陶磁器と考えている方もまだまだ多いはず。

和樂webは、そんなイメージを覆すスタイリッシュな骨壷を発見! “自宅に納骨”をコンセプトとし、新しい供養のかたちを提案するミニ骨壷『ZAYU(ザユウ)』です。

“自宅に納骨”するための骨壷

大切な人と家に帰る

「お墓の維持が大変だから、自分は散骨にするんだ〜」そんな話をよく耳にするようになった昨今。たしかに、お墓が遠方だとお墓まいりも大変、兄弟姉妹が多いと承継問題などもあり、「いっそ、お墓を無くしてしまえ!」と考えるのもわかります。しかし、残された側はどうでしょう。亡くなった大切な人が跡形もなくいなくなってしまう。ふと会いたくなったとき、何かを報告したくなったとき、その気持ちを向ける先が何もなくなってしまうのは、寂しいものです。

ZAYUが提案するのは、大切な人を身近に感じながら日常の中で供養する「自宅納骨」。納骨の場所を自宅にすることで、お別れした寂しさを時間をかけて癒すことができ、また、いつでも故人と向き合うことができます。

お墓を持てない、維持が難しい。そんな理由から散骨を選ぶ方も、すべて散骨してしまうのではなく、少量を自宅納骨し手元に置くことで、大切な人と一緒に家に帰ることができるのです。もちろん、お墓や納骨堂に分骨して納め、自宅納骨と併用することも可能。ZAYUは、それぞれの「納骨のかたち」に寄り添ってくれます。

生活のなかにゆったりと馴染むデザイン

大切な人を自宅で供養したい。でも、従来のイメージ通りの骨壷、“白い円柱型の陶磁器”では、来客時にリビングに置いておく、なんてことはさすがにちょっと気が引けてしまいますよね。

インテリア雑貨的なデザインが特徴のZAYUは、そんな心配も無用! 30種類の組み合わせのなかから好みのものを選べるので、自宅の雰囲気やお部屋のインテリアに合うZAYUを迎えることができます。

形は、六角柱(YUKI)・円柱(MADOKA)・四角柱(YOMO)の3タイプ。外側容器は真鍮製で5色もあります。家のどこに置いても美しくさりげない存在感があり、まるでインテリアのような佇まい

日本の手わざと技術で丁寧に製造

現代の暮らしにもマッチする、骨壷とは思えないほどスタイリッシュなZAYU。実は、日本の伝統技術と最新技術がギュッと凝縮されており、美しい工芸品としても評価されています。

ZAYUは、ご遺骨を入れる一番内側の木製容器、専用の巾着袋、そして外側容器の3層構造。外壺(外側容器)の下部は真鍮製で、富山県高岡市で400年の歴史を持つ高岡銅器の技法で製造されています。

真鍮製の外壺

ご遺骨をいれる内側の容器(中壺)は、日本産の樺桜を使用。高岡市の塗師の職人技で、ひとつひとつ丁寧に仕上げられています。

樺桜の中壺

力強さと重厚感がある金属、柔らかさの中に温かみを感じる天然木、このふたつの素材の良さを最大限に引き出すため、無駄を最大限削り取った、シンプルなデザインに。

質感や特性の全く異なる異素材を組み合わせることは、見た目の印象や手触りのバランスをとるのがとても難しいそう。それぞれの職人さんが試行錯誤を何度も繰り返して、ZAYUは誕生しました。

大切な人といつまでも一緒に

親子、兄弟姉妹、夫婦…。亡くなった方との関係が近ければ近いほど、お別れは寂しいもの。暗くて冷たいお墓にお骨を納めるときに、再び深い寂しさを感じる方も多いと思います。

職人さんが丁寧に製造した特別なZAYUに、大切な人のお骨を納め自宅に納骨し、日常のなかで供養する。そんな新しい供養のかたちを日常に取り入れてみませんか?

ZAYUは、仏壇に納める必要はありません。コンパクトでインテリアにも馴染むデザインなので、故人が好きだった場所、好きだった物の近く、またいつでも目に入るところにそっと置いてもよいかもしれません。大切な人がいつでもそばにいる、見守ってくれている、そんな気持ちがお別れの寂しさを癒してくれるはずです。

◆商品概要
商品名:ZAYU(ザユウ)
取り扱い:「ZAYU」オンラインストア