和樂の招き猫プロジェクトが始まって早くも1年。世界のさまざまな有名ブランドのファブリックともコラボレーションして、前代未聞のカワイイ招き猫を続々と誕生させてきました。発売するやいなや、なんと3日で完売するモデルもあり大反響。ますますうれしくなって、今回、第4弾のプロジェクトです!
英国伝統リバティ・ファブリックスのテキスタイルとコラボ! ぷっくり愛らしい招き猫
英国の思想家・詩人・工芸家・デザイナーであるウィリアム・モリスがデザインした人気の柄とやわらかな黄色のペイズリー柄の2種類のかわいい猫ちゃん。最上質のコットン製でなめらかなボディがインテリアにマッチします。
深い森をイメージさせるような黒地に、青や緑の葉や花。そしてイチゴをついばむ小鳥がデザインされたプリント。デザイナーとして人気のモリスの中でも最も有名な柄。
イギリスを代表する老舗百貨店として知られるロンドンのリバティ百貨店。この百貨店を有するリバティ社がつくるテキスタイルは、130年以上の歴史をもち、イギリス人に長く愛されています。さらにはインテリアには欠かすことのできない存在として、日本を含め世界的に人気。そんな「リバティ・ファブリックス」のテキスタイルの中からファンにはおなじみの、ウィリアム・モリスの“イチゴ泥棒(ストロベリー・シーフ)”と、同社の代表柄のひとつである花ペイズリー紋様をセレクトして、招き猫に仕立てました。
ペイズリー やわらかく優しいイエローで幸福招来!「リバティ・ファブリックス」の膨大なコレクションの中でも、1925年以降に開発された花ペイズリーの代表柄「ホープ」。優しいイエローの招き猫が右手を挙げて素敵なご縁を招いてくれそう。
これまでの和樂の招き猫と同じように仕立てを担うのは、江戸木目込み人形の名店である「柿沼人形」。熟練の職人によって、プリントが美しく見えるよう生地取りされ、招き猫の土台に彫られた溝に、ひとつひとつ手作業で木目込(決め込)まれます。
付属の赤い敷布に座らせた後ろ姿。しっぽもお行儀よい。生地は“タナローン”という素材名で、「リバティ・ファブリックス」ならではの絹の艶と手触りをコットンで再現したもの。
「リバティ・ファブリックス」ならではの絹のツヤと手触りをコットンで再現した“タナローン”という名の生地は、型くずれすることなく、かっちりとした招き猫の輪郭を描くのも魅力。同社のデザインには、物語があるものが多く、今回のウィリアム・モリスの“イチゴ泥棒”は、モリス自身がイチゴを育てようとしたとき、鳥に食べられてしまったことからインスピレーションを受けて制作されたといいます。
来日した外国人がお土産として購入することが多いという招き猫。エクスクルーシブな和樂の招き猫を、日本から海外へのお土産にすれば、驚きよろこぶ笑顔が目に浮かびます。
英国伝統のインテリアファブリックの最本流「リバティプリント」のすごさ
1875年にアーサー・ラセンビィ・リバティ氏によって、「リバティ商会」が設立。日本など東洋の装飾品やファブリックを扱い、大人気店になります。そのころから東洋風のファブリックの生産も開始。高品質のプリントは「リバティ・ファブリックス」の象徴となりました。
美しい発色と繊細なタッチが魅力のリバティプリント。
和樂×柿沼人形×リバティ・ファブリックス
「福猫─Fortune Cat」
価格:12,960円(税込)
色柄:モリス/ペイズリー
約幅8.5×奥行き7.5×高さ13cm。スワロフスキークリスタル、ウレタン樹脂ほか。敷き布(座布団)、化粧箱付属。日本製。
※すべて手づくりのため、色柄の出方やサイズに個体差が生じます。
ご購入はこちらから!