気軽に、楽しく茶道に触れられる場づくりを目ざす「アバンギャルド茶会」の主宰者・近藤俊太郎さん。自由な感覚で茶の湯が楽しめる逸品を選んでいただきました。
漆と陶芸どちらも手がける作家ならではの魅力があるセットです
漆芸と陶芸の両方を手がける漆芸家・菱田賢治さんは、ご自身の経歴がロック。広告業界でクリエイターとして活躍したのちに大学准教授に、そして現在は伊豆熱川で漆芸家・陶芸家として活動をされています。「酒杯から茶道具まで。漆という日本古来の技法を、使う人のことも考えながら提案されている。伝統を守りつつ現代的な発想もある、魅力的な作家さんだと思います」と、近藤さんは語ります。
セット内容(サイズ・素材):朱塗り乾漆建水(約口径12.5×高さ8㎝。紙、布、漆)、灰釉茶碗(約口径11.3×高さ8㎝。陶器、漆)、朱塗り螺子蓋薄茶器(約直径7×高さ3㎝。欅、漆)、銀彩白漆塗り竹製茶筅筒(約直径4×高さ9㎝。竹、漆、銀)、野点用茶筅(約長さ8.2㎝。竹)、折りたたみ茶杓(約長さ16㎝。竹)、刺子風呂敷(約縦48×横48㎝。綿)、茶碗入れ大津袋(絹)、薄茶器入れ絹袋(絹)。総重量は約530g。日本製。[限定数1]
丸みがあって手の収まりがよい陶胎漆器の茶碗をはじめ、漆の建水、薄茶器、茶筅筒などがセットになりました。多様性のある素材と色彩の組み合わせが魅力です。茶碗と薄茶器は絹織物の袋付き。綿織物の刺子の風呂敷に包んだ状態でお届けします。
近藤俊太郎さん。IT事業に携わる一方で、かしこまらず茶道に触れられる活動の場「茶団法人アバンギャルド茶会」を立ち上げる。百貨店、ギャラリーなどでの企画展プロデュースも。
漆芸家・菱田賢治さん。東京芸術大学卒業後、大手広告代理店に入社。クリエイターとして活躍し、退職後は尾道大学にて芸術文化学部准教授に就任。2008年に伊豆熱川にて創作活動へ。
和樂×アバンギャルド茶会×菱田賢治 野点セット
価格:140,400円(税込・送料無料)
ご購入はこちらから!