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6,7月号2024.05.01発売

永遠のふたり 白洲次郎と正子

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Culture

全150件、55-72件を表示中

美しい所作、鋭い眼光、響く声。木村容堂さんに聞く、大相撲「行司」の世界・前編

コロナ禍による社会制限がなくなり、日本全国いたるところで賑わいが戻ってきています。大相撲興行も言うにおよず、最近は満員御礼の幕が下りぬことはありません。長年の好角家をはじめ、Netfilixの話題ドラマ『サンクチュアリ』で相撲ファンになったZ世代、諸外国からのゲストなど、年齢や国籍を超えてさまざまなひとたちが、本場所へと詰めかけています。相撲は力士が主役であるものの、力士だけでは成り立ちません。勝負を裁く行司という存在があってこそ観客を沸かせる取組が生まれます。三役格行司の木村容堂(きむら・ようどう)さんのお話しとともに、日本の伝統文化である大相撲を支える行司の世界を前後編にてご案内します。

森 有貴子

世界で「BUNRAKU」が流行中! 文楽を取り入れた人形劇団「Blind Summit」が日本初上陸

江戸時代に大坂でうまれた人形芝居「文楽」。1体の人形を3人で操る「3人遣い」を世界で初めて発表したのは、文楽だという。3人で動かすことで生まれる人形の複雑な表情は、伝統芸能として世界で評価されてきた。 しかし21世紀になると、伝統芸能としてだけではなく、海外の現代人形劇アーティストの間で「BUNRAKU」という言葉が流行。日本人の想像を超えた文楽の“とある要素”が支持されているそうだ。日本人だけが知らない、BUNRAKUの世界的流行とはどのようなものなのか。世界中の人形劇に精通する研究者・山口遥子さんに聞いてみた。

給湯流茶道

天才が描くグロテスクとエロティシズム。デンマーク人キュレーターが「武田秀雄」に注目する理由

浮世絵や創作版画・新版画などの魅力について、コペンハーゲンを拠点に発信しているキュレーターでアートディレクターのマリーヌ・ワグナーさん。イギリスの美術出版社やオークション業界での勤務経験を持つ彼女に、日本の浮世絵・版画の文化を北欧の視点から読み解いてもらいました。

マリーヌ・ワグナー

マンガの語源? 64年の大ベストセラー『北斎漫画』はこうして生まれた!

黒田直美

Pearls mistaken as glistening dewdrops on grass Sawada Toko ’Biso no Nippon: The history of dressing up’

Dressing up and adorning oneself with sparkling jewellery. There lies the human desire to be beautiful and to add colour to one's life. In our series 'Biso(美装) no Nippon: The History of dressing up', writer Sawada Toko traces the history of various ornaments and jewellery, and explores the mysteries behind the act of dressing up.

連載 Sawada Toko

『和樂web』5,000以上の記事をキュレーションした「特集ページ」をリリース!

〝日本文化の入り口マガジン〟として2016年にスタートした『和樂web』。これまでに公開した記事は5,000以上を数えます。オリジナルコンテンツに加え、2001年創刊の『和樂』本誌とも連動した記事の数々を、読者のみなさまにもっと楽しんでいただけるよう「特集ページ」をリリースしました。

和樂web編集部

モデルであることがコンプレックスだった。置かれた場所で咲く努力【SHIHOの楽禅ライフ9】

禅について学びを深めている、モデルのSHIHOさん。ここでは連載企画「SHIHOの楽禅ライフ」として、自身が坐禅に取り組む中で気になった「禅にまつわる言葉」を挙げながら、感じるままにつづってもらいます。

連載 SHIHO

〝春すこしある〟頃の藤原公任と清少納言。歌人 馬場あき子【和歌で読み解く日本のこころ】

歌人、馬場あき子氏による連載「和歌で読み解く日本のこころ」。第八回は、平安時代の藤原公任と清少納言、鎌倉時代の藤原良経の春の歌について。

和樂web編集部

To Ibaraki, in search of the roots of Monkfish Hot Pot, which Rosanjin loved! Introducing our hand-picked famous restaurants!

和樂web編集部

紫式部が源氏物語を書けたのは、藤原行成のおかげ?「光る君へ」書道指導・書家に聞いてみた

大河ドラマ「光る君へ」で渡辺大知さんが演じる「藤原行成(ふじわらのゆきなり/こうぜい)」。藤原道長の出世を支えるキーパーソンだ。ドラマの中では、道長と濃い人間関係も描かれるそう。 書家の間で、行成は「平安かなの神」ともいわれる。行成の書は、どんなところがすごいのか? 渡辺大知さんをはじめ、紫式部(吉高由里子さん)、藤原道長(柄本佑さん)などに書道指導を行う書家、根本知(ねもと・さとし)さんに聞いてみた。

給湯流茶道

子どもたちも喜ぶ、本物のおいしさ。美しい和菓子のある日常【彬子女王殿下が次世代に伝えたい日本文化】

連載 彬子女王殿下

How Hasekura Tsunenaga left Europeans speechless – so much that the paper he blew into is still exhibited!?

安藤整

神社に夜這いで大ピンチ!紫式部の弟・藤原惟規も面白い男だった

山見美穂子

仏教伝来が変えた日本人の黄金への眼差し。澤田瞳子「美装のNippon」第8回

きらびやかな宝飾品で身を装い、飾りつけること。そこには「美しくありたい」「暮らしを彩りたい」という人間の願いがあります。 新連載「美装のNippon 〜装いの歴史をめぐる〜」では、作家・澤田瞳子氏にさまざまな装身具や宝飾品の歴史をたどっていただき、「着飾ること」に秘められたふしぎをめぐります。

連載 澤田瞳子

あの女と文通? ご冗談でしょ? 藤原道長の母・時姫が耐えた結婚生活のリアル

山見美穂子

春画コレクターが美術館を設立! 巨匠も描いた春画の魅力を超解説

黒田直美

What is Zen? Ten Questions to explore why the Japanese love Zen.

和樂web編集部

What is Karesansui? Read on and your view will change completely! Basic Knowledge of Japanese Gardens

和樂web編集部

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